説明

グンゼ高分子株式会社により出願された特許

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【課題】リチウムイオン電池等の二次電池の被覆チューブとして用いた場合に、耐熱性に優れるとともに、経時での寸法や収縮率の変化が少なく、適度な柔軟性を有し、収縮被覆後の厚みが均一優れた収縮仕上り性を実現することができる二次電池被覆用熱収縮性チューブ及び二次電池被覆用熱収縮性チューブを用いた包装二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池を被覆するための二次電池被覆用熱収縮性チューブであって、ポリエステル系樹脂を100重量部に対して、ポリオレフィン系樹脂を4〜40重量部含有し、前記ポリエステル系樹脂は、ポリエチレンテレフタレート系樹脂を50〜90重量%、及び、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を10〜50重量%含有する二次電池被覆用熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用した場合でも、引張強度及び引張伸度が低下しにくく、ガラスの破損や飛散を継続的に防止することが可能な蛍光管被覆用熱収縮性チューブ及び該蛍光管被覆用熱収縮性チューブを用いた被覆蛍光管を提供する。
【解決手段】 蛍光管を被覆するための蛍光管被覆用熱収縮性チューブであって、ポリエステル系樹脂、光安定剤、紫外線吸収剤及び酸化防止剤を含有し、前記ポリエステル系樹脂は固有粘度が0.8〜1.4dl/gであり、前記光安定剤の含有量が0.1〜0.4重量%、前記紫外線吸収剤の含有量が0.1〜0.4重量%、前記酸化防止剤の含有量が0.04〜0.3重量%であり、かつ、前記光安定剤、紫外線吸収剤及び酸化防止剤の含有量の合計が0.3〜0.9重量%である蛍光管被覆用熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた難燃性と熱収縮性を併せ持つ難燃性熱収縮シームレスチューブ、該シームレスチューブからなる電池及びコンデンサーを提供することである。さらに、該シームレスチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対して、80〜85重量%のナイロン6及び15〜20重量%のナイロン66からなる共重合体5〜30重量部並びにリン系難燃剤2〜18重量部含む樹脂組成物から形成したノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブであって、沸水に30秒間浸漬した後の縦収縮率が20%以下、かつ、横収縮率が30〜60%である、ノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブである。 (もっと読む)


本発明は、食肉等の食品を包装して良好に薫製処理することができる、ポリアミド樹脂及び架橋ポリビニルピロリドンを含む最内層を有する燻製液食品転写用多層チューブ、該燻製液食品転写用多層チューブで包装されてなる食品包装物、及び該燻製液食品転写用多層チューブを用いた燻製食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【構成】 中空円管状の配管7の胴部8と一体化された複数の内部隔壁9が中心に向かって延設され、当該複数の内部隔壁9により複数の空間10に分割されている地中に通信用ケーブル4を敷設するための合成樹脂製通信用配管7。配管7の空間10内に通信用ケーブル4を通すためのロープ11を挿入することのできる開口12とロープ11を収納できる凹部13とが配管7の内部隔壁9に設けられている。
【効果】通信量の増大にともないケーブルの増設の必要性が生じた時に速やかに増設することができケーブル敷設工事を容易にし、作業の合理化・省力化を図ることができ、空間内に敷設されたケーブルは、内部隔壁により絶縁性が確保され、相互の干渉が排除されるので、通信に際しての音声の明瞭性を高めることができ、開口から凹部内にロープを予じめ装着しておくと、ケーブル敷設の必要性が生じた時に、その都度、通し作業の非常に難しい道ロープを通すという作業が不必要となる。 (もっと読む)


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