説明

株式会社ヒューブレインにより出願された特許

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【課題】搬送方向の上流側の残存する基板材料が残りわずかな場合に、残存する基板材料の跳ね上がりの回転モーメントを抑制できず、上位ローラの下方への押圧力が分割位置で働かないので分割不可能となる点を解消する。
【解決手段】分割装置1は、基板材料Bの搬送方向に上下流に並設された上流載置台3及び下流載置台4と、上流載置台3の下流載置台4側の縁部上方に設けられ、該上流載置台3の該下流載置台4側の縁部を中心とした周辺部位に押圧力を付与する弾性変形可能なローラ2と、を備え、下流載置台4が分割時の基板材料Bを介してローラ2の押圧力を受けて弾性的に下降する構成としている。 (もっと読む)


【課題】粉体のワークは高速に移動させるとワークが舞い上がってしまう点、及び粒体のワークは隣接させずに個々に分離して検査することができずに誤検知率が高い点、こうした不具合なく高速かつ全量のワークの検査を行うことができない点を解消する。
【解決手段】粉粒体検査装置1は、ワークWを表面上に吸着させることで受け取って、回転させて検査位置から良品・不良品の排出箇所へ搬送するために、筒状体4Aの周面表裏を貫通する複数の微細な孔4aが形成され、さらに、該筒状体4Aの内部の空気を吸引する吸引機構4Cが接続された回転吸引搬送機構4と、回転吸引搬送機構4の外周面を覆ってワークWを把持する通気カバー4Bと、回転吸引搬送機構4の周面外側に設けたカメラ5と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルによる微小物体の搬送途中に姿勢を補正する構成であると、該回転テーブルのさらなる高速化が望めない点を解消する。
【解決手段】(出荷トレイ)装填装置1は、複数の未整列トレイMTと、これら複数の未整列トレイMTの各々の上方に設けられたカメラC0と、これら複数のカメラC0による撮像データに基づいて各々の未整列トレイMT上の微小物体(ワークW)をそれぞれ把持して整列させる複数の補正機構と、これら補正機構によって整列された微小物体が整列状態で載置されるバッファBと、このバッファBの微小物体の載置面及び出荷トレイSTの微小物体の送り出し面に亘って微小物体を移動させる回転テーブル4と、を有する。
【効果】複数の未整列トレイからバッファに至るまでに微小物体を整列させて送るから、回転テーブルの回転速度をさらに高速化できる。 (もっと読む)


【課題】微小物体を出荷テープの装填孔に装填するための装置構成において、整列用のフィーダが別途要するなど装置全体が大がかりとなる点、及び搬送途中に微小物体の姿勢が乱れても補正できない点を解消する。
【解決手段】未整列トレイMT上方で微小物体(ワークW)の送り出し位置の直前に設けられたカメラC0と、未整列トレイMTから出荷トレイSTへ微小物体が移動するよう回転する回転テーブル2と、この回転テーブル2の回転経路途中に設けられ、カメラC0による撮像データに基づいて微小物体を整列させる補正機構(吸気装置4、補正装置5)と、を有する。
【効果】未整列トレイに微小物体を整列させて送るためのフィーダを排除することができるとと共に確実に微小物体を装填できる。 (もっと読む)


【課題】長さ切断位置の目安としてのピッチマークを短時間で確実に識別できる汎用性の高い走行シートの切断位置検出装置を提供することである。
【解決手段】走行する段ボールシート1のピッチマーク4が付与された部位を含めた走行直交方向の視野Sを連続的に撮影する一次元CCDカメラ13と、段ボールシート1の走行量を検出する回転計を設けて、一次元CCDカメラ13で撮影された画像の各走行直交方向部位での出力を明部Cと暗部Dに2値化する画像処理を行い、2値化された出力が暗部Dとなる走行直交方向長さLと走行量Wとが所定の値であるときに、この段ボールシート1の走行方向位置を、ピッチマーク4の付与位置として検出することにより、ピッチマーク4を短時間で確実に識別できるようにした。 (もっと読む)


【課題】極小でデリケートな電子部品(ワーク)に衝撃を与えたり姿勢を崩すことなくテーピング装置へ移載する。
【解決手段】固定ディスク2と、回転する吸着ディスク3及び移載ディスク4とを有し、吸気ノズル5Aにより上流工程からワークWを受け取り、吸気ノズル5Bによりテーピング装置へワークWを移載しており、ワークWの受け取りと移載までの間の搬送を、吸着ディスク3で吸着した状態のままで行うようにしている。
【効果】ワークの飛来及び落下距離を小さくし、また、ワークを擦ることなく移動させるので、ワークが衝撃や擦られることで破損することが防止でき、また衝撃により姿勢が崩れてしまうことが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 より微小化する微小物体の姿勢を維持することが困難である点、また、検査に無駄な時間が存在する点、を解消して高精度かつ高効率で検査が可能な微小物体検査装置を提供する。
【解決手段】 フィーダ1における無振動部1Bに透明な材質を採用し、この無振動部1Bの周辺にワークW(微小物体)を撮像するカメラ4A〜4Fを配置した。
【効果】 無振動部1Bを通過する一瞬でワークWの複数面を同時に撮像するから、直方体以外の形状のワークWであっても一定の姿勢を維持する必要はなく、また、回転テーブルにて検査を行わないために、画像撮像時に必要となるワークが静止し安定するまでの時間を待たなくてよくなり、検査時間は大幅に短縮できる。 (もっと読む)


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