説明

ニッテツ北海道制御システム株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造で、機構部が高炉内の熱や高濃度粉塵等の影響を受けずに、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定装置を提供する。
【解決手段】高炉2の炉頂部に設置され、高炉内装入物4のプロフィルを測定するプロフィル測定装置1であって、マイクロ波の発信および受信が可能なマイクロ波送受信器14と、マイクロ波を放射するアンテナ11と、マイクロ波送受信器14とアンテナ11とを連結する導波管13と、アンテナ11から放射されたマイクロ波を高炉2の炉内に向けて反射する反射板12と、反射板12を駆動する反射板駆動装置16と、反射板12と反射板駆動装置16とを連結する駆動軸15と、からなる測定装置本体部10全体が、高炉2の炉内に向けた開口部21を有する耐圧容器内9に収納されている。 (もっと読む)


【課題】炉内の位置による装入物の降下量を考慮し、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定方法を提供する。
【解決手段】高炉2の炉内の中心軸を通る直径方向に、高炉内装入物4の炉頂部の表面の深さを、同一方向に同じ速度パターンで2回測定し、2回の測定値の差から、炉内の直径方向の位置毎の装入物降下速度Viを求め、位置毎の装入物降下速度Viと、測定開始時から各位置の1回目の測定時までの時間差から、その時間差による装入物4の降下量を算出して補正量diとし、各位置の1回目の測定値に補正量diを加えて補正することにより、測定開始時の装入物4のプロフィルを推定する。 (もっと読む)


【課題】原料ヤードにおける原料山の形状を従来よりも正確に管理できるようにする。
【解決手段】原料山102の表面の位置を特定する情報を測定するためのステレオカメラ201a、201b、201cをスタッカー104のブーム114に取り付ける。また、ステレオカメラ201a、201b、201cの位置を特定する情報を測定するためのGPSアンテナ203をスタッカー104のブーム114に取り付ける。また、ステレオカメラ201a、201b、201cの測定方向を特定する情報を測定するための傾斜計202をスタッカー104のブーム114に取り付ける。そして、スタッカー104のブーム114を、y−z平面の面方向に向かせた状態で、これらの測定を行い、測定した結果から、原料山102の表面の形状を求める。 (もっと読む)


【課題】スタッカーやリクレーマ等の原料ヤードを走行する旋回アームを備えた移動機について、該移動機の位置、及び旋回ブームの水平方向の旋回角度や俯仰角度を含めた移動機全体の作業位置を高精度で検出することができる手段を得る。
【解決手段】衛星から送信される衛星電波を受信して、上記移動機の旋回ブームにおける該旋回ブームの軸線に沿った複数点の位置座標をそれぞれ測位する位置座標測位手段として、移動機1の旋回ブーム2に該旋回ブームの軸線に沿うように相互に異なる位置に配設された複数の移動局3,4と、原料ヤードの基準点に設置された固定局5とを設けると共に、各移動局3,4から得た位置座標情報及び固定局5から得た位置座標補正情報に基づいて、移動機1の位置と旋回ブームの旋回角度及び俯仰角度とを特定し、該移動機の作業位置の検出を行う位置検出手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】原料ヤード上の原料山の三次元的な山形状を正確に把握することができ、しかも異種銘柄の原料を同じ原料山に積付けても容易にそれぞれの銘柄の存在範囲を把握・管理することができる、原料ヤードの操業効率が高くさらに原料の在庫管理が正確且つ容易である管理方法を得る。
【解決手段】原料をスタッカー2の旋回ブーム2bの先端から原料ヤード上に積付けて該原料ヤードの長手方向に延びる原料山を形成する場合に、電子計算機により、上記原料ヤードにおける短手方向の座標軸及び長手方向の座標軸で規定される仮想平面を複数のメッシュ4に区切ると共に、上記原料山の各位置と対応する位置にある各メッシュ4に、予め定めた所定の手段で取得した積付け高さ情報に基づいて原料の底部から最上部までの高さ情報をそれぞれ割付けて、全メッシュの情報を集合させることにより原料山の三次元的な存在範囲及び形状を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迅速且つ確実にノズルへのインクと洗浄液と供給の切り換えを行って、ノズル内の洗浄液による洗浄を短時間で確実に行えるマーキング装置を得る。
【解決手段】先端からマーキング用インクを噴射するノズル1と、該ノズル1が軸方向に摺動自在に挿入された挿入孔3を有するノズル用基体部2と、一端側が挿入孔3の内周面に開口して、洗浄液を挿入孔3内の空間を通じてノズル1内に供給させる洗浄液供給流路4と、インク室23のインクの上記ノズル用基体部2への供給と供給停止を行うインク供給手段5と、上記挿入孔3で上記洗浄液供給流路4の開口よりも挿入孔の奥側に連通して、インク供給手段5からのインクをノズル1内に流入させるインク用流路6と、ノズル1を基端方向及び先端方向に直線的に移動させて、ノズル1が上記洗浄液供給流路4の開口を気密に塞ぐ位置及び該開口を開放する位置に切り換えるノズル移動手段7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】長期安定的に高精度に測定することが可能な風速測定装置を提供する。
【解決手段】焼結機100の焼結原料層の風速を測定する風速測定装置160は、焼結原料層上方において、鉛直方向の風速を測定する風速測定部と、鉛直方向における風速測定部と焼結原料層表面との距離を第1の高さに保持する高さ調整部と、を備える。高さ調整部は、焼結原料層表面高さの変動の大きさが、風速測定部による測定値が外乱の影響を受けだす閾値高さ以上となったとき、風速測定部の鉛直方向における位置を焼結原料層表面高さに追従させて第1の高さに保持する。これにより、簡易な構成で、横風等の外乱の影響をほとんど受けることなく安定して風速を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】2つのマイクロ波距離計11および走査駆動装置13から入力された2組の距離データおよび走査角度データに基づいて、高炉2の中心部を除いてあらかじめ定めた走査角度範囲内の距離データから直線近似を行って高炉内装入物4の表面形状を推定し、2組の距離データのうち、それぞれのマイクロ波距離計11の直下を含む予め定めた範囲の距離データと、直下を含む範囲を除き、推定された表面形状の最下点を境界としてそれぞれのマイクロ波距離計の設置位置と対向する側の距離データとを採用して合成する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナに生ずる結露を抑えることにより、アンテナの感度を常に良好な状態に維持して、貯蔵容器内の内容物のレベルを正確に計測することができる比較的簡単な構成の貯蔵容器用レベル計を得る。
【解決手段】 貯蔵容器用レベル計4をマイクロ波または超音波を発信及び受信する機能を有するコントロールユニット5と、該コントロールユニット5から発信されたマイクロ波又は超音波を石炭3に向けて放出すると共に、石炭3で反射された反射波を受けてしてコントロールユニット5に受信させるアンテナ6と、該アンテナ6全体を石炭バンカー1の計測用孔1c上における石炭バンカー1外の大気中に露出させた状態で該石炭バンカー上に支持する支持部材7とで構成する。 (もっと読む)


【課題】熱電モジュールの一方側と他方側とに温度差を生じさせることでゼーベック効果により発電する排熱利用発電装置において、冷却水や冷却ファンがない場合でも、高温側と低温側との温度差を大きくして、効率良く安定して発電させる。
【解決手段】熱電モジュール22の低温側が、銅製の冷却板24と、基端が冷却板24に挿入され先端が外方へ突出したヒートパイプ25と、ヒートパイプ25の先端部が内部を貫通している冷却フィン26とで構成されている。 (もっと読む)


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