説明

原田産業株式会社により出願された特許

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【課題】伸縮性布部材を顔面に的確に密着させることができる防塵用頭巾を提供する。
【解決手段】通気透湿性シート材により装着者20の頭部21及び頸部22を被うように形成された頭巾本体2を有し、頭巾本体2には、顔面所要部を露出させる顔面開口部3が形成され、顔面開口部3の周縁に沿って伸縮性帯状布部材4が周設された防塵用頭巾1において、伸縮性帯状布部材4は上側帯状布部4aと略U字状に延びる下側帯状布部4bとからなり、上側帯状布部4aの両端部に下側帯状布部4bの両端部が接合され、帯状布部4a,4bの両接合部5,5には、頭巾本体2の外側から装着者20の頭部21の後部側所要部に掛着して、帯状布部材4を装着者20の顔面に密着させるように後方へ引張するための密着用伸縮バンド6の両端部が縫着されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を利用しつつ、船内外の防水性を十分に、かつ、容易に確保する。
【解決手段】 プロペラ軸10を船尾フレーム20に対して、回転自在に支持固定するために、円筒状のブッシュ30およびスリーブ40が用意される。ブッシュ30は、潤滑油を介してプロペラ軸10の表面に接しており、プロペラ軸10は自由に回転する。ブッシュ30の外周には、円筒状のスリーブ40が圧入嵌合している。スリーブ40と船尾フレーム20との間の間隙部分には、第1の樹脂50が充填固化されており、この第1の樹脂50の両端部分は、第2の樹脂60によって封止されている。第1の樹脂50は、硬化した状態において、プロペラ軸10の軸芯を航行に必要な精度で固定するために十分な剛性を有し、第2の樹脂60は、クラックや剥離が生じないために十分な柔軟性を有する。 (もっと読む)


【目的】 船尾管取付ナットを用いた構造に対して、樹脂充填法を適用する。
【構成】 船体壁100に、筒状構造体からなるボス部20と、円形の開口部115が形成された船尾隔壁110を取り付ける。続いて、開口部115とボス部20とに、船尾管10を挿通させ、軸芯合わせの位置調節を行う。外端部11の外周にはねじが形成されており、ここに船尾管取付ナット30を螺合させる。ボス部20と船尾管10との間の空隙のうち、右側部分を封止用スポンジ41で塞ぎ、左側部分を封止リング42で塞ぎ、樹脂注入孔23から樹脂を注入する。樹脂硬化後、船尾管取付ナット30を締め付け方向に回転して取り付けを行う。 (もっと読む)


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