説明

株式会社愛工舎製作所により出願された特許

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【課題】穀粉、果実、ホップ等に付着した乳酸菌及び酵母を共培養させて得られるパン種を用いたドレッシングの素、ドレッシング及びドレッシングの素の製造方法を提供する。
【解決手段】ライ麦等の第1の穀粉等を含む生地に、この穀粉に付着している乳酸菌及び酵母を共培養させて得られたパン種を用いて、米粉等の第2の穀粉等を発酵させてドレッシングの素を製造することができる。この方法で得られたドレッシングの素を配合したドレッシングは、乳酸菌の発酵過程において産生された乳酸等の物質により、深みのある酸味や旨味等を付与するだけでなく、穀粉等に付着している有害な微生物の増殖を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】切断や分離等によってテーブル上に溜まったケーキ等の屑を、容易に且つ確実に掃除できるようにした。
【解決手段】テーブル1は、円盤状のケーキ2を径方向に複数に切断し、分離されたケーキ2をフォーク3を使用して取り出す際に使用され、支持板4と、内周側の中央セグメント11と外周側で周方向に分割されてなる外周セグメント12とに分離されたセグメント10とを備えている。外周セグメント12にはフォーク3を挿し込むためのフォーク溝12A、12B、12Cが形成され、中央セグメント11にはフォーク溝12Aと連通してなる中央部フォーク溝11Aが形成されている。外周セグメント12は、支持板4上に径方向に移動可能に設けられ、中央セグメント11は、支持板4に対して着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動体を回帰先へ正確に戻す。
【解決手段】移動体300を一方側へ起動し近接基準点CSを通過するまで駆動装置600に連続して作動信号を送り、この間を教示時間T1とし、移動体を他方側へ起動し一定速度で近接基準点を通過するよう駆動装置に作動信号を送り、近接基準点を通過してから教示時間だけ駆動装置に連続して作動信号を送り、移動体を停止した位置から一方側に起動して近接基準点を通過するまで駆動装置に連続して作動信号を送り、この間を再教示時間T1’とし、再教示時間から教示時間を引いて補正時間ATとし、教示時間から補正時間を引いて実指令時間RTとし、回帰時は近接基準点の一方側に待避した移動体を他方側へ起動し一定速度で近接基準点を通過するよう駆動装置に作動信号を送り、近接基準点を通過してから実指令時間だけ駆動装置に連続して作動信号を送る。 (もっと読む)


【課題】食品を手作業よりも切れ味良く且つ効率的に切断できて製造コストを抑制する。
【解決手段】ケーキKを載置するトルテ皿4のトルテ台3を所定角度回転させるトルテ台回転手段8と、把持部16を備えていてケーキを切断する刃部7と、刃部に対して超音波振動を与える超音波発生装置44と、刃部を水平方向及び上下方向に移動可能なスライド機構6とを備えている。把持部で手動操作してスライド機構6によって刃部をボックスモーションさせる。トルテ台回転手段は、トルテ台の回転軸28を所定角度回転させる駆動モータM1を設け、回転軸28に保持した切り欠けと突起部を有するインデックス板29a〜29dに光電センサ34を取付け、所定角度毎にトルテ台を停止させて刃部7でケーキKを切断する。刃部が後端位置から基準位置に戻る際に駆動スイッチをトリガーとして駆動モータを回転させてトルテ台の回転を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の節に起因する切れ味の低下を、刃の移動を伴わずに回避できる超音波カッターを提供する。
【解決手段】超音波カッターの刃11に複数のモードの超音波振動を励起する振動励起手段40、50、60、70と、この振動励起手段によって刃に励起される超音波振動のモードを所定時間ごとに切替える切替え手段81、82とを設け、振動励起手段は、切替え手段により超音波振動のモードが切替えられた後に、切替え前の超音波振動と振動の節の位置が異なる超音波振動を刃に励起する。この超音波カッターでは、刃に励起される超音波振動のモードの切替えにより、振動の節の位置が等価的に移動する。この超音波カッターを組込む自動切断装置は、切断過程で刃を機械的に動かす駆動機構やその制御機構が不要であり、装置を簡素化できる。超音波振動の節の移動が機械的に刃を動かすよりも素早いため、切れ味が良好である。
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