説明

ユニオン建設株式会社により出願された特許

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【課題】レール面整正に際して行われるレール下の隙間測定を、さしたる熟練を要することなく高精度に且つ迅速に行うことが可能な、レール面整正用隙間測定器を提供することを課題とする。
【解決手段】一半部が位置決め固定部2であり他半部がユニット設置部3である支持板1と、ユニット設置部3に設置されるデジタル計測ユニット4とから成り、位置決め固定部2は、レール30のベース部、腹部、あご下部のいずれかに接触する接触部6、7、7aを少なくとも2個所に有し、接触部のうちの少なくとも1個所にレール30に対する固定手段9、10を備え、少なくとも2個所の接触部がレール30のベース部、腹部、あご下部のうちの少なくとも2つの部分に当接することによってデジタル計測ユニット4の位置決めがなされ、デジタル計測ユニット4は、上下方向に可動なスライド尺12を有し、そのスライド量に基づいてレールの下側の隙間測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ロングレール化に伴うレールポンチの打替作業を容易、迅速且つ安全に行うことを可能にし、ポンチ打設位置を均一化でき、また、ふく進測定を容易且つ誤差なく精確に行うことを可能にして、ふく進測定の信頼性を確保することができるレールポンチ打設用補助器を提供することを課題とする。
【解決手段】レール31上に配置されてレールの頭頂面に当接する上面板2とレールの頭側面に当接する側面板3とを有する本体ケース1を設け、上面板2にレールへの固定手段8を配設すると共に、上面板2及び/又は側面板3に検測用直尺4、5を定着し、側面板3の上半部に確認用窓17を形成し、確認用窓17部分にレールポンチ打設用直尺6を脱着可能に装填して成る。 (もっと読む)


【課題】 軌道の道床バラストのつき固め効果を確実に得ることのできる、タンピングツールによる道床バラストのつき固め方法を提供する。
【解決手段】 バラストbに対するタンピングツール1の貫入深さを異にする前後複数段のつき固め操作工程で成り、前段のつき固め操作後、該つき固め操作時の前記タンピングツール1の貫入部の上部に下端側が部分的に位置する状態位置で、後段のつき固め操作を順次行い、最終段のつき固め操作時のタンピングツール1の貫入深さ位置が最も浅い位置に存して終了する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンブロックで吊下したレールRの荷台からの離開距離を現場の状況と無関係に延ばせ、レールの積卸し作業を行える、レール運搬用トロのレール積卸し装置を提供する。
【解決手段】 荷台3に支柱5を立設し、該支柱5に片持ち梁状に支持させた横杆6に、前記荷台3上のレールRの積卸しを行うチェーンブロック7を移動自在に組付ける。前記荷台3に、前記レールRの載置面より下側にしてシリンダ装置9を設け、該シリンダ装置9によって進退する進退杆10の先端に、前記レールを吊下げた、前記チェーンブロックのチェーンの押圧子12を設ける。 (もっと読む)


【課題】枕木の矯正移動を能率的かつ確実に行える、枕木の位置矯正装置を提供する。
【解決手段】上部片4bの両端に側部片4b,4bを相対設して定置基枠4を構成する。該基枠4のレール頭部Raを介在させた前記側部片4b,4bに締付けねじ6を螺合してその先端を前記レールRに圧接させる。また、前記レール頭部Raの上方に位置させて前記側部片4b,4bに回動自在に架設した回動軸7の中間部周側に、該回動軸7の回動に伴って前記頭部Ra上面に圧接するカム縁8aを突設する。そして、前記側部片4bより突出する、前記回動軸7の両側には腕片9を突設し、該腕片9と枕木との間にはシリンダー10とピストン棒11を備えて伸縮する矯正器2を介在させる。 (もっと読む)


【課題】安定して保守車両を昇降させ、かつ、ストロークを有効に活用でき、水平移動性にも優れた保守車両昇降装置を提供する。
【解決手段】保守車両100を水平方向に移動させる水平移動手段4と、水平移動手段4に固定され、保守車両100を鉛直方向に昇降させる昇降手段2と、を備え、水平移動手段4は、当該保守車両の幅方向に延在して配置され、保守車両の幅方向外側端部を開放された大箱4aと、大箱4aの該中空の部分に摺動自在に配置され、大箱4aの幅方向外側端部から露出可能で、当該保守車両の幅方向外側に突出可能な小箱4bと、小箱4bの該中空の部分に取り付けられ、水平方向に駆動される水平移動用シリンダ7aと、を備え、昇降手段2は、その上部を小箱4bの当該保守車両の幅方向外側端部に取り付けられ、鉛直方向に伸縮自在に構成された昇降用シリンダ3aを備える。 (もっと読む)


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