説明

株式会社テクトロンにより出願された特許

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【課題】使用する薬液や液体流路に対して制御用の閉塞圧を個別に設定して、閉塞圧を精度高く管理することができるとともに、安全性を確保できる医療用薬液ポンプの閉塞圧較正方法を提供する。
【解決手段】薬液ポンプから患者に到る薬液流路を設定する流路設定行程S102と、薬液を患者に投与する前に、薬液を所定の流量で薬液流路に流動させる薬液流動行程S108と、薬液流動行程中に、薬液の流動圧力を計測する流動圧力計測行程S109と、流動圧力計測行程において得られた流動圧力と、あらかじめ設定された圧力値とを加えて制御用閉塞圧力を設定する制御用閉塞圧力設定行程S112とを含み、制御用閉塞圧力を設定した後に、患者に対する薬液の投与を開始するとともに、薬液投与中に計測された流動圧力が、制御用閉塞圧力を越えた場合に、警報出力を発生させ及び/又は薬液ポンプを停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療輸液ポンプ装置において、操作スイッチを片手で確実に操作できるとともに誤操作を防止することができる、医療輸液ポンプ装置用操作スイッチを提供する。
【解決手段】医療輸液ポンプ装置1に設けられる操作スイッチ21,31であって、親指と、親指以外の1又は2以上の指を位置させてこれら指の間において挟むようにして操作できる操作部13,14を設け、上記各指を位置させる複数の操作面13a,13b,14a,14bの少なくとも1の操作面に、上記操作スイッチを作動させるスイッチ部21a,21b,31a,31bを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンジをシリンジポンプに正確に位置決めして保持できるとともに、シリンジの軸方向への変位を防止して、薬液を正確に吐出できるシリンジを提供する。
【解決手段】薬液を収容するシリンジ2の外筒3の基端部に設けられるフランジ部5を掛止するフランジ保持溝9を備え、上記フランジ部を上記フランジ保持溝に掛止した状態で上記シリンジ外筒に挿入された押し子4を押動させて上記薬液を押し出すように構成されたシリンジポンプ用のシリンジ2であって、上記フランジ部に、上記フランジ保持溝の内面に当接して、上記シリンジ外筒の軸方向への変位を防止する凸部11を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】医師の診療指示を、患者に使用する輸液装置に間違いなく指示・設定できるようにするため、診療指示カードを使用する輸液装置誤設定防止システムに関する。
【解決手段】診療指示カード22に医師の診療指示を入れ、そのカードを各作業のチェックに用い、さらに輸液装置7にもそのカードの読み書き器5を備える、患者への診療を確実にする特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】シリンジの押し子を確実に保持できるばかりでなく着脱操作を円滑にできるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】薬液を収容したシリンジ外筒を保持するシリンジ保持手段2と、上記シリンジ外筒に挿入された押し子を保持するとともに押動させて上記薬液を押し出す押動手段3とを備えるシリンジポンプ1において、上記シリンジの軸方向に移動可能に設けられるとともに、上記押し子のフランジ部を、上記押動手段の押圧部との間で挟圧保持できる押し子保持部材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な回路で、非伝導性チューブにおける対地静電誘導電荷を検出し、その電荷の変化で非伝導性チューブ内の気泡を検知する気泡検知に関する。
【解決手段】非導電性チューブの電荷信号を増幅する信号増幅器1、大気中の電荷信号を増幅する信号増幅器2、信号増幅器1と信号増幅器2の信号を比較する信号比較器5、信号比較器5の出力端に比較結果信号端6、導電性チューブの電荷信号を増幅する信号増幅器1の入力端には非導電性チューブの電荷を検知する導電物質3、そして大気中の電荷信号を増幅する信号増幅器2の入力端に大気中の電荷を検知する導電物質4とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な原理を用いて患者の水分バランスを算出し、輸液ポンプを自動的に作動させて輸液を供給できる輸液供給システムを構成する。
【解決手段】一の重量計測手段6によって、患者に供給するために貯溜した輸液の重量と、上記患者から排出された排液重量と、これら液体を貯溜する貯溜容器の重量の合計重量を検出し、この合計重量の変化が所定の範囲内となるように、輸液ポンプ5を制御して輸液を患者に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンジの押し子がプッシャー部にあるかないかを検知する機能を設けたシリンジポンプに関するものである。
【解決手段】シリンジポンプ1のプッシャー部2にフォーク3がまっすぐ移動でき、シリンジ押し子を保持するときにフォークを横に広げるフォーク溝7を設け、そのフォーク溝7に沿って動くピンを設けたフォーク3をプッシャー部に設け、フォーク3の位置検出を行う検出器8をプッシャー部2に設け、フォーク3を定位置にするバネ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】体液出納時における補液の制御機能を設けた輸液ポンプに関するものである。
【解決手段】輸液ポンプ1に補液側滴下検出器3と、補液側滴下検出器3からのデータ線10を設け、排出側滴下検出器4と、排出側滴下検出器4からのデータ線11を設ける。補液を排出量と同じ量にコントロールするプログラムIC5を輸液ポンプ1に設ける。体液の排出量を補液側滴下検出器でカウントして、補液量を滴下数でコントロールするプログラムIC5で制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンジをシリンジポンプにセットするときに指定位置に正確にセットできる機能を設けたシリンジポンプに関するものである。
【解決手段】シリンジポンプ1にシリンジ台B3より高さの高いシリンジ台C4を設ける。 (もっと読む)


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