説明

株式会社CTIサイエンスシステムにより出願された特許

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【課題】 地盤やコンクリート構造物等の構造体を伝播する超低周波音の影響を正確に把握、評価する。
【解決手段】 観測対象の構造体で発生あるいは伝播する超低周波音パルスの音圧強度を所定計測間隔で連続計測する。その計測結果として得られた超低周波音の音圧強度と卓越周波数との関係を求め、数値評価結果をもとに観測対象の状況、評価を行い、その結果を表示装置等で示す。評価の手法として、観測対象で得られた複数データの超低周波周波数(Hz)-1と、ピーク超低周波音圧強度ピーク低周波音音圧強度(×10-8W/m21/2との相関関係を図示し、その状況評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 河川洪水時等に流砂の移動による河床高の変化を簡易な計測装置によって連続的に測定する。
【解決手段】 河床4内から水面以上の所定位置まで立設されたベースプレート面に長手方向に所定の間隔をあけて多数の電極13が配列された電極センサ11と、電極センサ11の計測対象電極間の任意の2点間の回路接続を設定可能なマトリックス回路を有する電極チャンネル切替手段20と、マトリックス回路の電極間の比抵抗値を測定するとともに、比抵抗値と電極位置情報とを記憶する計測制御部30とを備え、計測制御部30を介して収集された電極位置情報と比抵抗値とから、対象河川の河床高を測定する。 (もっと読む)


【課題】 下水処理水の着色度、色相の確認を、高精度かつ視覚的に容易に把握できるようにする。
【解決手段】 着色監視対象の処理水の透過光濁度(TPr,TPg,TPb)を赤色、緑色、青色の三色光源によって計測し、各色の吸光バランスを算定し、該算定した値をもとに算出したXY座標系上でのトリダイヤグラムの三角形重心位置Gと原点Oとの距離OGを、色度図上にプロットし、前記処理水の着色度として判定し、処理水の着色変化を連続監視するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡易で容易な測定素子、電源装置、測定装置の構成により対象土壌の水分量を測定する。
【解決手段】 あからじめ測定対象の乾燥土壌の比熱基準値をペルチェ素子10で測定しておく。ペルチェ素子10を測定対象の土壌内に埋設して電源1から供給される一定電流を、所定時間通電してペルチェ素子を所定温度までの温度上昇させる。通電停止後の電圧降下までを測定解析装置20で測定、解析し、これらの測定データと比熱基準値との相関式へのあてはめを行う。これにより測定対象の土壌水分量を算出する。 (もっと読む)


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