説明

株式会社赤城商会により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】並べたブロックの高さを揃え、ブロックの倒れ込みを防止し、畦がカーブしていても設置可能な畦保護用ブロック及び畦の保護方法を提供する。
【解決手段】この畦保護用ブロック10は、側面ブロック20と上面ブロック40とを備え、側面ブロック20は底部21と立壁部22とを有し、立壁部22の幅方向一端面の厚さ方向一側から第1突出部24が突出し、他側が第1へこみ部28をなし、幅方向他端面の厚さ方向一側が第2へこみ部28をなし、他側から第2突出部29が突出し、第2へこみ部28の下端に支持面32が形成され、立壁部22の上端面には、厚さ方向の畦側から第3突出部34が突出し、畦外側に第3へこみ部35設けられており、前記上面ブロック40の畦外側縁部から下方に突部42が突出し、該突部42が立壁部22の第3へこみ部35に嵌合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単になると共に、景観を損なうことなく識別力を高めることができる、縁石ブロックの組合せ及び縁石ブロックの施工方法を提供する。
【解決手段】各縁石ブロックのうち末端に配置されるものを除く全てのブロックは、長さ方向両端面15,16の幅方向中央部に上下に伸びる縦溝17が形成されている。また、長さ方向の少なくとも一方の端面の上縁角部が、テーパ状に切り欠かれて斜面20をなしている斜面付きブロック10aと、両側面を貫通する下面に開口した排水溝24が形成された排水用ブロック10bとを少なくとも有している。そして、このような縁石ブロックを、車道と歩道との境界部に沿って並べて配置し、隣接する縁石ブロックどうしの端面を突き合わせて、該端面に形成された前記縦溝により形成された空間に、モルタルを充填し固化させる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート材料の使用量を少なくでき、かつ、十分な強度を確保可能で、しかも製造性も良好な側溝用ブロックを提供する。
【解決手段】
この側溝用ブロック1は、ほぼ枠状の断面を有して筒状に伸び、内部が排水路20をなすブロック本体10と、天井壁開口部14c及び側壁開口部12bとを備える。ブロック本体10は、その長手方向に沿って端面側から見たとき、排水路20の底壁11内面及び天井壁14内面に、それらの両隅から中央に向けて、底壁11及び天井壁14が次第に肉薄となるテーパ面21が形成されている。よって、せん断応力等が大きい底壁11及び天井壁14の両隅が肉厚なので十分な強度を確保でき、その中央を肉薄としたのでコンクリート材料の使用量が少なくなり、製造時の中枠の底壁及び天井壁もテーパ面となるので、コンクリート材料を効率良く流し込めて製造性が向上する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3