説明

セントラル技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】 抗菌処理が必要な時にダイヤモンドライクカーボン膜を衛生装身材にコーティングすることができる。
【解決手段】 インナ電極13の表面に立体マスク35を装着支持し、導入管23及び導入ガイド21を介して処理ガスを供給すると共に、電源装置26により治具11を介してインナ電極13に負電圧を印加し、アウタ電極22との対向部位に炭素を含むプラズマ雰囲気を形成し、立体マスク35にダイヤモンドライクカーボンを成膜し、抗菌処理が必要な時に容易に抗菌処理を施す。 (もっと読む)


【課題】スロットの幅を自動制御可能な塗布工具を提供する。
【解決手段】複数のヘッド部材を備え、溝状のスロットが画成された塗布ヘッドと、前記ヘッド部材のうち内側面とは反対側の外側面または前記内側面に連なる先端面に設けられた凹溝に収容され、この凹溝の側壁面を押圧して前記スロットの幅を調整する調整ユニット30と、この調整ユニット30による前記凹溝の側壁面への押圧力を制御する制御手段40と、を有し、調整ユニット30は、内部に流体が封入された流体圧室34と、この流体圧室34の流体圧によって前記凹溝の側壁面を押圧する押圧部32Aと、流体圧室34の流体圧を変化させる操作部35と、を備えており、制御手段40は、流体圧室34の流体圧を検知する圧力検知部41と、この圧力検知部41で検知された流体圧と予め設定された設定圧力範囲とを比較して操作部35へ指令を与える指令部42と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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