説明

株式会社利川プラスチックにより出願された特許

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【課題】簡単な構造でありながら、抜け止め部材を有する管材接続用ブロック体を容易に成形することができるブロック体成形用金型を提供する。
【解決手段】管材接続用ブロック体50は、ケーブル保護管90の端部91を挿着する挿着孔部53が貫通形成されたレジンコンクリート製のブロック本体51を備え、このブロック本体51の挿着孔部53に、管材端部91の抜けを防止する複数の抜け止め部材52・・が取り付けられている。ブロック体成形用金型1は、ブロック本体51の外表面を成形する枠状の外型3と、この外型3の枠内に配置されて、ブロック本体51の挿着孔部53を成形する内型4とを備える。内型4は、複数の分割型材10、11、12を組み付けることによって構成され、1つの分割型材12は、複数の抜け止め部材52・・を支持する略筒状の弾性部材とされている。 (もっと読む)


【課題】ハンドホール等の側壁に取り付けて、ケーブル保護管を接続するためのブロック体において、ケーブル保護管の接続作業を簡単且つ確実に行う。
【解決手段】このブロック体20は、挿着孔部23を有するレジンコンクリート製のブロック本体21と、合成樹脂製の複数の抜け止め部材22・・とを備える。各抜け止め部材22は、ブロック本体21に埋設した固定片40と、挿着孔部23内に張り出して、挿着孔部23の径方向に弾性を有する係止片41とからなる。ケーブル保護管5の係合凸部11の押し込みによって、係止片41・・を径外方向へ押し広げることで、挿着孔部23へのケーブル保護管5の差し込みを許容する。挿着孔部23へ差し込んだケーブル保護管5の係合凸部11に、弾性復帰した係止片41・・を係止させて、挿着孔部23からのケーブル保護管5の抜けを阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、両方の螺旋管の端部との接続を容易且つ確実に行え、螺旋管との接続部分に衝撃や振動等を受けた際にも離脱することがない管継手を提供する。
【解決手段】本発明は、管の端部同士を接続する管継手1であって、一方の管に接続される第1管継手部材2と、他方の管に接続される第2管継手部材3とから構成される。
前記第1管継手部材は、外筒状部23を備え、前記第2管継手部材は、内筒状部33を備える。前記内筒状部は外筒状部に対して、前記第1管継手部材および前記第2管継手部材が伸縮する方向に摺動自在に挿入され、前記外筒状部および前記内筒状部との間には、内筒状部が外筒状部から抜け出るのを規制する抜け止めストッパ手段が設けられている。 (もっと読む)


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