説明

有限会社光陽機械製作所により出願された特許

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【課題】粘性食材に重量のバラツキを起こすことなく、しかも粘性食品生地や製品にダメージを与えることなく高品質で精度良く、かつ効率良く供給することが出来る粘性食材の定量供給装置を提供する。
【解決手段】粘性食材Wの定量供給装置1は、粘性食材投入室が区画形成された略四角錐台状でボックス状に形成された上部ホッパ4と、この上部ホッパ4の下部に接続部材を介して気密的に接続され、下部に長手方向に向かって所定の間隔で複数個の吐出穴を設けた先細りの四角錐状に形成された下部ホッパ6とで上下に二分割に形成された略四角錐状のホッパ本体7を構成している。下部ホッパ6内の前記吐出穴間には、三角錘状の仕切り壁を介して複数の粘性食材吐出室が区画形成され、前記下部ホッパ6の下部に、前記粘性食材吐出室に設けた各吐出穴に対応して複数組のギヤポンプをケーシング11内に配設して成る粘性食材Wの定量供給機構12が設置してある。 (もっと読む)


【課題】 複数のシート状片をより正確に重ね置きさせるシート状片の重ね置き装置を提供する。
【解決手段】 シート状片を搬送する第一搬送ライン1及び第二搬送ライン10を備え、各搬送ライン1、10で1枚ずつのシート状片を搬送させ、第二搬送ライン10で搬送されるシート状片を第一搬送ライン1で搬送されるシート状片に重ね置きさせるシート状片の重ね置き装置Kにおいて、第一搬送ライン1で搬送されるシート状片の移動経路にその下側から進出して第一搬送ライン1のシート状片を停止させる下ストッパ20と、第二搬送ライン10の先端14に至ったシート状片を停止させる上ストッパ15と、第二搬送ライン10で搬送されるシート状片を吸着する吸着位置及び吸着したシート状片を第一搬送ライン1で停止させられているシート状片に載置する載置位置の2位置間を移動する吸着体40と、吸着体40を上記2位置間で移動させる移動部50とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 シート状食品の周囲圧着予定部位を下側抜き型の型面に正確に載置して、確実に周囲圧着予定部位で圧着させる。
【解決手段】 下側抜き型110がシート状食品を受け取り載置して前方へ搬送させつつ上側抜き型180を降下させて、上側抜き型180と下側抜き型110とでシート状食品を圧着状態にし、その後圧着状態を解除して、シート状食品を圧着させるとともに外周部を内方部位から切り離すシート状食品用抜き型装置Nにおいて、シート状食品を受け取って下側抜き型110に引き渡す受け渡し部120を備え、受け渡し部120を、搬送されるシート状食品を停止させるストッパ121と、ストッパ121で停止させられたシート状食品を受け取る受け取り位置及び受け取ったシート状食品を下側抜き型110に引き渡す引き渡し位置の2位置間で移動する受け渡し体130と、受け渡し体130を上記2位置間で移動させる移動部150とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 流動状食品素材の吐出ムラが生じないようにして、容易に吐出ノズル
から流動状食品素材を螺旋状に吐出させることができるようにし、流動状食品素
材の螺旋加工をできるだけ均一かつ容易にする。
【解決手段】 機台に設けられ流動状食品素材Cが充填される被充填食品Sを搬
送するコンベア11と、流動状食品素材Cを充填する充填部40とを備え、充填
部40を、コンベア11の上方に位置して流動状食品素材Cを被充填食品Sに対
して吐出する吐出ノズル41と、吐出ノズル41を吐出ノズル41からの流動状
食品素材Cの吐出中に1つの回転軸Pを中心にして公転させる公転機構50とを
備えて構成し、公転機構50を、ベース部材51に回転可能に軸支され回転軸P
と平行な軸線を有した主軸54と、主軸54に偏心して連設されるとともに吐出
ノズル41を支持する支持部材52に軸支される偏心軸57と、主軸54を回転
させる駆動機構60とを備えて構成した。
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