説明

山崎製パン株式会社により出願された特許

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【課題】容器内への物品の収容及びこの容器からの物品の取出しを容易に行えるものとすると共に、不活性ガスによる置換作業を確実に、効率良く行うことを可能とする。
【解決手段】物品を載置する底面部1、及びこの底面部の周縁から立ち上がるように連設された長手方向側壁部2,2及び短手方向側壁部3,3により、上方に向かって開口する合成樹脂製の包装用容器10とする。底面部は、長手方向側壁部に沿うようにほぼ直線的に折り曲げ可能に形成された折曲部5を備える。折曲部の両端付近において、短手方向側壁部は部分的に切り欠かれた切欠部4を有する。これにより、折曲部を介して互いに対向する長手方向側面部の間隔を拡げたり狭めたりすることができ、容器内への物品の収容、及びこの容器からの物品の取出しを容易に行えるものとなる。また、切欠部を介して不活性ガスによる置換作業を短時間で確実に、効率良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、炊飯油の効果を最大限に発揮させて、米飯の機械への付着を抑制し、ほぐし工程や成型工程における米飯の機械耐性を向上させることができる炊飯技術を開発することである。
【解決手段】本発明によって、平均粒子径が10〜120μmである食用油脂の水中懸濁液を調製することと、懸濁液を調製してから1時間以内に懸濁液を生米に添加して炊飯することと、を含む炊飯方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 圧力釜の加圧状態と常圧状態との切換えを簡便かつ確実に行なうとともに上限圧力値を維持する圧力調整を可能とし、より多種・多様な食品素材の加圧加熱にも適応しうるようにする。
【解決手段】 上部開口を有し食品が収容される容器本体1及び容器本体1の上部開口を塞ぐ蓋体10を備え、蓋体10に容器本体1内が所定圧力になったとき容器本体1内の蒸気を放出する上限圧力調整弁及び蒸気排出口を有するとともに駆動させられて蒸気排出口を開閉し閉時に容器本体1内を加圧させ開時に容器本体1内を常圧に戻す弁体を有した圧力開閉機構20を設けてなる複数の圧力釜Pと、圧力釜Pを支持して加熱しながら順次搬送する機台70とを備え、圧力釜Pの搬送途中に設定される加圧位置Xにおいて圧力開閉機構20の弁体を閉にする閉駆動機構100及び圧力釜Pの搬送途中に設定される常圧位置Yにおいて閉じられた弁体を開にする開駆動機構110を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質等の生理活性物質又は機能性有機材料を、それらの活性を保持したまま基板上にパターニングできる処理操作が比較的容易である新規な方法及びそれに用いる器具を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、基板10に、所定のパターンに対応して形成された複数の孔16を有するシート材14を密着し、流体分散可能物質を含有する流体をシート材の上面の孔の開口より孔内へ導入し、孔の底に露呈した基板の表面に流体可能物質を固定する。基板上には、薄膜の形成に先立って、電極を形成し、所定のパターンに対応して薄膜に少なくとも一つの孔を穿孔して所定のパターンに対応して基板の表面を露呈した際に、孔において、電極の少なくとも一部が露呈される。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質等の生理活性物質又は機能性有機材料を、それらの活性を保持したまま基板上にパターニングできる処理操作が比較的容易である新規な方法及びそれに用いる器具を提供すること。
【解決手段】 本発明の流体に分散可能な物質を基板上に所定のパターンにて固定する方法は、基板10に、所定のパターンに対応して形成された複数の孔16を有するシート材14を密着し、流体分散可能物質を含有する流体をシート材の上面の孔の開口より孔内へ導入し、孔の底に露呈した基板の表面に流体可能物質を固定する。各孔に個別にマイクロ流路が設けられてよく、種々の流体分散可能物質を所定のパターンに対応した基板の表面領域上のみに選択的に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 蒸し機により複数の食品を運行しながら連続的に蒸気加熱する場合に、熟練者によることなく、自動的に蒸気量を調整して極端な加熱状態の変化を抑制して、一定の熱量をすべての食品に同様に付与し続けることを可能にする。
【解決手段】 運行式の蒸し機1の内部で食品を運行させながら蒸気供給手段の吐出部としての吐出管23から所定温度の蒸気を供給して連続的に蒸気加熱する際、蒸し機1の内部の加熱雰囲気温度を、温度センサS1〜S7で測定するとともに、蒸気供給手段の吐出管23から供給される供給蒸気流量を、蒸気流量計M1〜M3で連続的に測定しながら、温度及び蒸気流量の測定値に対応して、制御弁24A,24B,24Cの開度調整を行って、供給する蒸気流量を自動的に調整して、加熱雰囲気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、焼成後の食パンの腰折れを抑制することである。
【解決手段】本発明にしたがって、パン生地を棒状に整形すること、棒状のパン生地から、中央の折り曲げ部分に切れ目が入ったM字型生地を得ること、切れ目が入ったM字型生地を焼成型に型詰めすること、焼成型に入れたパン生地を焼成すること、によって食パンを製造することにより、腰折れが抑制された食パンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥果実を含有するパンの製造において、果実風味が豊かでありながら、パサつきがなく、しっとりソフトな食感を有し、ボリュームがあり、しかも、ケービング・腰折れ及び老化が抑制されたパンを作業性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】中種法でパン生地を作成してパンを製造するにあたり、中種作成後の本捏の混捏工程の途中において、油脂と同時に乾燥果実ペーストを添加する工程Aを含むことによりパン生地を作成する。この際、工程Aは、パン生地を構成する穀物粉に対して、乾燥果実ペーストを5〜50質量%添加すると望ましい。また、この工程Aは、油脂と乾燥果実ペーストを予め混合しておいてから行なうとより望ましい。そして、作成したパン生地を、適宜分割、成形、最終発酵、加熱(焼成等)を行うことによりパンを得る。 (もっと読む)


【課題】卵黄や水分を高配合することにより、口どけ感、しっとり感、サクミ感等の食感に優れ、かつ焼成後に釜落ちがなく、比容積(ボリューム)が大きいケーキ類を提供する。
【解決手段】穀粉類100質量部(乾燥質量部)に対し、水分300〜500質量部、ジアシルグリセロールを10〜90質量%含有する油脂50〜150質量部及び卵黄を乾燥質量換算で45〜200質量部含有し、前記穀粉類中の澱粉の内、30〜100質量%を湯捏製法によりα化させた生地を調製し、これを焼成してケーキ類を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い製パン性および優れた品質を有する米粉配合角型食パンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、1〜50質量%の米粉と50〜99質量%の小麦粉を含んでなる原料穀粉を用いて中種法により角型食パンを製造する方法であって、中種の作成工程において、米粉と小麦粉の合計量に対して5ppm〜19.5ppmの量の臭素酸カリウムを水溶液として添加し、米粉と小麦粉の合計量に対して3ppm〜20ppmの量のアスコルビン酸を添加するとともに、バイタルグルテンを添加して中種を作成し、食パン生地の作成工程において、作成した中種に米粉の全量を添加し、混捏して食パン生地を作成し、食パン生地の焼成工程において、この食パン生地を焼成型に入れ蓋をして焼成し、焼成後の角型食パンに含まれる臭素酸が0.5ppb未満である、上記米粉配合角型食パンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


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