説明

株式会社共栄社により出願された特許

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【課題】
コアの回収作業時に接地ローラを芝生面に転圧させて、コアの回収作業と同時に、通気孔の周囲の土の盛り上がり、及び芝生面全体の不陸をなくす。
【解決手段】
運転者OPが乗用して操作される機体1と、当該機体1に第1油圧シリンダS1 を介して昇降可能に装着されて、芝生面GSに残存しているコア類を掬い上げて吸引回収するための回転ブラシユニットUと、当該回転ブラシユニットUの背面に配置されて、前記作業位置で前記回転ブラシユニットUにより吸引回収されたコア類を収容させる集塵バケットBとを備えた乗用型芝生面清掃機であって、前記機体1に対して回転ブラシユニットUが下降されて、前記接地ローラRが芝生面GSに接地して回転している状態において、当該接地ローラRに転圧力を作用させるために、前記回転ブラシユニットUの全体を下方に向けて加圧させる回転ブラシユニット加圧手段(第1油圧シリンダS1 )を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
4輪構造の油圧駆動方式の芝刈機において、機体旋回時、及び傾斜地での芝刈時における芝生損傷の防止と、登坂限界能力の向上とを一挙に解決することである。
【解決手段】
2つの前輪W11,W12で構成される前輪組、及び2つの後輪W21,W22で構成される後輪組にそれぞれ独立して圧油を供給する第1及び第2の各管路L1 ,L2 に第1及び第2の各油圧ポンプP1 ,P2 がそれぞれ組み込まれて、各前輪W11,W12及び各後輪W21,W22がそれぞれ独立して油圧駆動される4輪構造芝刈機であって、前記第1及び第2の各管路L1 ,L2 における第1及び第2の各油圧ポンプP1 ,P2 の吐出側部分どうし、及び吸引側部分どうしは、それぞれバイパス管路L3 ,L4 で連結されて、各バイパス管路L3 ,L4 には、当該バイパス管路L3 ,L4 を開閉する開閉弁V1 ,V2 が組み込まれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
「機体一体型」の芝刈機において、グラスキャッチャーに芝カスが収容されて重量が増しても、芝刈作業の開始から終了に至るまで芝生を設定刈高で刈取可能にすることである。
【解決手段】
キャッチャーフレーム30と、当該キャッチャーフレーム30のキャッチャー支持部40の前斜下端部に機体1の幅方向に沿って取付けられたキャッチャーローラ35とを有するキャッチャーフレーム装置Fを備え、前記キャッチャーフレーム30は、機体1に当該機体1の幅方向に沿った回動軸心を中心にして回動可能に連結されて、前記キャッチャーフレーム30のキャッチャー支持部40を芝刈ユニットUの前方に配置して、キャッチャー支持部40に支持されたグラスキャッチャーGに収容される芝カスLのほぼ全重量が前記キャッチャーローラ35に加わる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
1個の油圧ポンプにより全車輪に個別に設けられた各油圧モータを駆動する形式の乗用芝刈機において、傾斜地を下って芝刈作業を行う際に、「全車輪駆動方式」と「前輪駆動方式」との切り替えを自動的に行うことである。
【解決手段】
主管路L0 における1つの駆動ループ回路が形成可能な位置に組み込まれた一個の油圧ポンプAにより、各車輪WF,WBに設けられた各油圧モータMF,MBをそれぞれ個別に駆動する形式の全車輪油圧駆動乗用芝刈機において、後輪WBの接地圧が小さくなって後輪WBに滑りが発生する直前の時点、及び後輪WBの接地圧の増大により前記滑りの発生がなくなった時点を基準にして、「全車輪駆動方式」と「前輪駆動方式」とを相互に切替えられるように、油圧回路C1 内にチェックバルブV1 と自動切替バルブV2 とリリーフバルブV3 とを組み込む。 (もっと読む)


【課題】
多連ロータリーモアにおいて、機体の下方に配設されるモアユニットのメンテナンスを容易にすることである。
【解決手段】
機体の下方であって、かつ前後の各車輪の間に配置される1ないし複数のモアユニットU4 ,U5 を昇降させる前記連結リンク装置は、機体に連結されたアームA1 の自由端部に一体に取付けられた固定ブラケットB1 と、前記モアユニットU4 ,U5 の左右回動軸21を挿通して回動可能に支持するための軸挿通筒部42が一体形成されて、前記固定ブラケットB1 に回動可能に連結された回動ブラケットB2 との連結位置を作業位置からメンテナンス位置に変更することにより、昇降シリンダS1 によりアームA1 を持ち上げた状態で、モアユニットU4 ,U5 は、空中配置状態で裏面が機体2に対して外方を向いた略起立姿勢にさせられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
乗用型芝刈機に装着されるロータリーモアの刈高の調整を容易にし、しかも広範囲において段階的に調整可能にすることである。
【解決手段】
乗用型芝刈機の機体1に装着されるロータリーモアMの本体フレームFと、内部に垂直軸を中心に回転する回転刃Nが収容されて、前記本体フレームFの内側に配設される回転刃ハウジングJとを備え、前記回転刃ハウジングJの外周縁の複数箇所には連結ブラケットBが固定され、当該連結ブラケットBの水平フランジ板部32と本体フレームFとは、両者の間に介装されたスペーサS1 を外嵌した連結ボルト62と連結ナット63により一体に連結され、前記スペーサS1 の数の変更により本体フレームFに対する回転刃ハウジングJの取付高さを変更して、芝生の刈高Hを調整する。 (もっと読む)


【課題】
ループ型のハンドルを握っている手により同時にスロットルレバーを操作できるようにして、歩行型の芝刈機の運転操作を容易にすることである。
【解決手段】
機体1の後部に斜後上方に向けてハンドルアームAが一体に設けられ、当該ハンドルアームAの後端部にループ型のハンドルHが僅かに前傾して設けられ、自走する前記機体1の後方において運転者Mが追随歩行しながら運転操作を行なう形式の歩行型芝刈機において、前記ハンドルHを握る左右のいずれの手の操作によっても当該ハンドルHと一緒に引き寄せることが可能であって、しかもその引寄せ量によりエンジン7の回転数が調整可能であるスロットルレバーL1 が、前記ハンドルアームAにおけるハンドルHの斜前下方又は斜後上方に回動可能に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
「等高線刈り」又は「傾斜線刈り」において、刈芝を芝刈機のほぼ走行巾内において放置又は後方排出させることにより、芝刈中における芝刈機の横滑り、刈芝の二重刈り等の不具合を防止して、芝面をきれいに刈り取ることである。
【解決手段】
傾斜地Sにおいて、等高線方向、又は傾斜線方向に沿って芝刈機K1 を反復走行させて、前記傾斜地Sの芝生T0 を刈り取る方法であって、前記芝刈機K1 として、バーブレードB1 の回転により刈り取られた刈芝T2 をほぼ走行巾W内において放置、又は後方排出する構成の芝刈ユニットUを備えたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】
機体に対してオフセットされた補助カッターを備えた草刈機において、補助カッターで刈り取られた草木類が機体側に流れても、主カッターにより再度回転させられない構成にして、動力ロスの発生をなくすことである。
【解決手段】
機体1のほぼ直下に配設された主カッターC1 と、前記機体1の側方にオフセットして配設されて、刈取作業中に障害物に当接すると機体後方に回動可能なように機体1に支持された補助カッターC2 とを備えた草刈機であって、前記補助カッターC2 と主カッターC1 との各回転領域が側面視で重複しないように、補助カッターC2 は主カッターC1 よりも機体1の後方に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
フリーナイフを有する草刈機において、フリーナイフの形状を変えることで良好な刈上り状態をより長く維持させることである。
【解決手段】
草刈機を構成する縦駆動軸5に一体に取付けた細長形状のナイフステー13の長手方向の両端部に連結ボルト14を介して前記縦駆動軸5の周方向に回動可能にそれぞれ連結され、前記縦駆動軸5の回転によりナイフステー13と一体回転して、草木類に対する衝突により、ナイフステー13に対してその回転方向と逆方向に回動して前記草木類を刈り取る構成の草刈機のフリーナイフN1 であって、少なくとも刃部N1aの部分が刃先側に向けて幅広となった形状とする。 (もっと読む)


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