説明

シーメンス アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】
選別が分配順序に基づいて所定時間窓の内部の選別路で可能であり、それにより郵送物容器を自動交換し且つその充填状態を測定する費用が減少され得るように形成されている循環する貯蔵ポケットをもつ選別装置を創作すること。
【解決手段】
この選別装置は、コンベヤに連続的に循環する相前後に配置されて一個或いは複数個の積み込みステーション(7)を通って移動された複数の貯蔵ポケット(15)から成る少なくとも一つの郵送物緩衝容器(1)を有する。コンベヤの直線移送部分(9)の下部には、積み込まれ移送部分(9)に制御されて開放する貯蔵ポケット(15)から一個或いは複数個の郵送物を受ける固定した上開放中間貯蔵容器(16)が配置されている。中間貯蔵容器(16)の下部の輸送路(11)上には、同様に循環する上開放する郵送物容器(17)を届先住所或いは届先住所グループに付属された選別端箇所として移動される。郵送物容器(17)では、郵送物はその読み取られた届先住所に一致してそれぞれの中間貯蔵容器(16)の制御可能な開放によって、住所に付属された郵送物容器(17)が一致する位置でこの郵送物容器(17)の郵送物を備える中間貯蔵容器(16)の下部に存在する時点で下方に配置する位置に取り出す。
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この発明は、OCR読取機とビデオコード化システムから成る、発送物の宛先を読み取るための読取システムの動作性能データを自動的に検出するための方法に関し、コード化範囲が読取範囲と一致しており、n番目毎の発送物に関して、読み取り対象の発送物の宛先を含む発送物の表面のコピー画像を、各OCR読取機のそれに対応する読取結果と部分的な結果並びに通常作業から得られたビデオコード化結果と共に、各発送物識別子として性能データメモリに保存する工程と、別のコード化スタッフが、読取範囲と一致するコード化範囲に関して、当該の発送物識別子として性能データメモリに保存されているコピー画像に該当する発送物の宛先をビデオコード化して、そのコード化結果を各発送物識別子として性能データメモリに保存する工程と、多数決による判定を導き出すために、性能データメモリに保存されている各発送物識別子に関して、OCR読取機の読取結果をそれに対応するビデオコード化結果と自動的に比較する工程と、すべてのビデオコード化結果と評価結果を、各発送物識別子として、並びに全体システム及び/又はその部分及び/又は従事したコード化スタッフに関する誤り率又は読取率を算出するための統計的な評価及び/又は翻訳不可能又は読取不可能な曖昧な発送物の宛先の出現率を算出するための統計的な評価として保存する工程とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】
僅かな間隔で互いに連続する平らな送付物の衝突のない回転をその高さ軸線を中心として可能とする供給して搬出するカバーベルトコンベア手段を備える送付物選別装備において平らな送付物を方向転換する費用のかからない装置を提供すること。
【解決手段】
この装置は、共通駆動ロール(18)によって駆動されている逆転可能な輸送装置を備える二つのカバーベルトコンベア区間(50,51)を有する。送付物流れの送付物(30,31,32)が交互にカバーベルトコンベア区間(50,51)に分布される。戻り輸送された送付物(30,31,32)が搬出するカバーベルト輸送手段(60,61)へ案内される。駆動ロール(18)は、次の送付物(32)のカバーベルト輸送区間(50,51)への搬入の際に先行戻り輸送された送付物(31)が既に定格速度に加速され、それぞれの送付物(32)がカバーベルト輸送区間(40,41)を去ったときに初めて、ブレーキ過程が開始され、先行送付物(31)が制御されて転換可能に駆動されるコンベア区間(50,51)の一方においてもはや挟持されてない。
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【課題】
容器の手動充填の可能性の維持の下で完全容器の取出しが費用のかからない具体的緊張なしに行われ得る選定された郵送物容器を充填取出しする装置を創作すること。
【解決手段】
選別装置のそれぞれ一つ或いは複数の上下に配置された選別端箇所(7)の下部には、容器(1)を受ける引き出し可能な部分(6)を備える保持機構が存在する。この保持機構の引き出し可能な部分(6)は容器(1)が移動可能に支承される回転可能な載置ロール(5)を備える架台を有する。この載置ロール(5)は容器(1)が引き出し可能な部分(6)の前自由端における一ストッパ(8)に対する静止位置にて傾斜されるような高さに配置されている。保持機構の固定部分には一軸線上に一個或いは複数個の駆動ロール(4)は容器(1)を下へ輸送するために駆動ロール載置面が載置ロール(5)のロール表面に接続する直線に対して僅かに高められるように配置されている。駆動ロール(4)の後部には引き出し方向に対して少なくとも一つの他のロール(9)が設けられ、その載置面が駆動ロール(4)の載置面の下部に存在する。最後ロール(9)の後部には貯蔵輸送装置(3)が選別端箇所(7)に沿って配置されている。
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引き出された状態で駆動可能でないローラー(8,13)上のコンテナ(4,5,6,7)への積み込みを行うための前方に引き出し可能な部分(9)を備えた保持機構が、仕分け機の各仕分け終点部位置の下に有る。保持機構の固定部分には、コンテナ(4,5,6,7)を後方に運ぶための駆動制御可能な第一のローラー対(11)が配置されている。保持機構の固定部分は、新たに積み込まれて移動されて来るコンテナ(4,5,6,7)の後方の一時保管位置にコンテナ(4,5,6,7)を収容するために後方に向かって延長されているとともに、保持機構の固定部分の後方に有る保管・運搬機器(12)にコンテナ(4,5,6,7)を運び出す、第一の駆動ローラー対(11)とは独立してコンテナ(4,5,6,7)に作用する駆動制御可能な少なくとも二つの第二のローラー対(10)を有する。
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【課題】 発明の課題は、発送物相互の、および移送装置に対する、出来るだけ僅かな移送スリップでもって、直立した姿勢における、異なるサイズの、平らな発送物を移送するための、信頼性の高い装置を提案することであり、その際、これら装置はこれら発送物を定められた姿勢において、プロセス機器に供給する。
【解決手段】 移送モジュール端部における側方の案内ベルト2、3相互の間隔は、最も厚い移送されるべき発送物6、10よりも大きく、その際、この第1の側方の案内ベルト3の高さは、この第2の側方の案内ベルト2の高さよりも僅かに低く構成されている。この第1の側方の案内ベルト3の下方に、弾性的で幅狭なエンドレスの押付けベルト4が設けられており、この押付けベルトは、押付け方向転換ローラー13、16を用いて、弾性的にこの第2の案内ベルト2の下側の部分に対して押圧し、且つ、発送物6、10によって、これら発送物の厚さに相応して、この第2の案内ベルト2から押し退けられる。移送方向に対して傾斜し且つこれら押付け方向転換ローラー13、16に対して接線方向に指向する、これら押付け方向転換ローラーの保持部に沿って、これら発送物6、10の衝撃を収容する案内レール8は、これら発送物6、10に対して僅かな摩擦係数を有する状態で、装着されている。
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機械で読取可能な大型書簡(1)は、仕分けステーション(10)において、他の処理に向けて導出し、基準縁部(6)を搬送方向に備え、そしてその基準縁部に対して傾斜した搬送手段(7)上に、切手(3)を貼付した状態で上に向けて、住所の行に対して平行に延びていて、かつその近傍に切手(3)が置かれている書簡縁部が、基準縁部(6)に当接するように置かれる。切手(3)は、導出搬送手段(7)を介して密接して、先に挙げた書簡縁部から切手(3)の間隔に対応する基準縁部(6)からの間隔内で側方に設けられた消印装置(4)により自動的に消印される。引き続きさらなる搬送の際に、短い書簡縁部でもって基準縁部(6)に当接する大型書簡(1)は、局部的に固定された回転部材(8)を用いて90°回転する。
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【課題】
輸送速度を増加させることなしに輸送量が選別装置に増加され得る平らな郵便物を選別する方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この方法では、郵便物は堆積から分離後に長手方向に相前後した郵便物流れとして確認された届け先住所に一致して輸送転轍区間(2)を介して付属された選別箇所に案内される。分離装置を去る郵便物の間の平均目標隙間は最長輸送路を備える選別箇所(1)で選別すべき郵便物の間の隙間より小さい。輸送転轍区間(2)には、それぞれ二つの郵便物の間の隙間は制御可能な隙間変更装置によって付属された選別箇所(1)に対するそれぞれ短い輸送長さを備える郵便物に依存して個々に前もって統計的調査においてそれを確認した最小隙間に一致して変更される。隙間を変更する郵便物のずれの際に邪魔になる郵便物が取り出される。
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【課題】大きく寸法及び質量が異なる複数の郵便物においても、各々のその送出方向前側の辺と下側の辺の二辺を正確に揃わせることができる、郵便物収容部内で直立状態で集積される薄形郵便物の集積方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】集積ローラが集積される郵便物を検出した際、郵便物圧縮力を、前記集積ローラにおける郵便物搬送面或いは前記集積ローラ自体に設置された計測装置により計測し、前記集積される郵便物が突き当て板に到達するに必要な前記集積ローラによる郵便物圧縮力及び前記集積ローラの減速特性に関する前記集積される各郵便物の質量に応じた目標値を、予め行われるテスト段階において統計的な解析に基づき決定、記憶させ、前記集積される各郵便物を、測定されたその質量に対して特定された前記集積ローラの減速特性に基づいて減速する。
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この発明は、平坦で曲がり易い郵便物を、スタックローラー(8)を備えたスタック棚に立った姿勢で積み重ねる装置に関する。カバーベルトシステム(4,5)の短いベルト(4)のリターンローラー(11)の軸(10)上で、かつその上に、ローラー長に渡って複数の直径を増減させた部分を持つ輪郭付ローラー(1)が有る。輪郭付ローラー(1)に対して、輪郭付ローラー(1)の細くした部分に、郵便物(3)をばね力で押圧する離隔可能な押圧手段が配置されている。こうすることによって、曲がり易い郵便物(3)、特に、開封された雑誌のシートの自由に曲がる長さが低減される。
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