説明

有限会社日本テクモにより出願された特許

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【課題】受電コイルの発熱を防止しながら、大量の電力を受電コイルに送る非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】周波数f1の高周波電力を発生するインバータ13に接続された送電コイル12と、移動可能な動体物14、15に設けられ、送電コイル12によって発生する交番磁場によって電力を発生する受電コイル16と、受電コイル16に接続されて受電コイル16に発生した電力を直流に変換して電池31に充電する充電制御部30とを有し、受電コイル16には周波数f2で共振する共振回路が設けられていると共に温度センサー33が設けられ、温度センサー33の検知温度によって、共振回路の周波数f2を変えて周波数f1と共振周波数f2との差を拡大し、受電コイル16の過度な温度上昇を防止している。 (もっと読む)


【課題】複数層に単位コイルを重ねる場合、各層を連結する巻線が、コイルの半径方向を横切ることがなく、コンパクトに製造できるコイル装置及びコア付コイル装置を提案する。
【解決手段】中央に開口部13を有し、同一高さ位置で渦巻き状に巻回した複数の平面状の単位コイルを重ねて構成したコイル装置10において、複数の単位コイルのうち直列接続される第1、第2の単位コイル11、12はそれぞれ内側に向かって左巻き及び右巻きとなって、第1、第2の単位コイル11、12の内側端の導線16は連結されて、第1、第2の単位コイル11、12の電流供給端となる導線14、15は、第1、第2の単位コイル11、12の外側にある。 (もっと読む)


【課題】大型で平面視して外形が長形(長方形、長円、楕円を含む)の複数ターンの巻線が極めて容易なコイル又はコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の絶縁電線12〜18の束線11を用いたコイル10であって、束線11の両端部から露出する各絶縁電線12〜18の導線12a〜17aを自己以外の異なる導線13b〜18bに接続して絶縁電線12〜18を直列に接続した。特に、単数又は複数の自動車への無接触充電に優れる。 (もっと読む)


【課題】自動車に対して非接触で充電する装置を、自動車が駐車している位置に設け、自動車の運転者が容易にこの充電器の電源のオンオフが可能なキー内蔵型遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】自動車11に搭載されている電池12に、外部に配置された電源からコードレスで充電を行う充電器13の電源を無線でオンオフする装置であって、自動車11のドアの施錠及び解錠を無線で行うキー中に、ドアの施錠及び解錠とは別に、充電器13の電源をオンオフするスイッチ手段23を設けた。 (もっと読む)


【課題】交番磁界を用いる電磁誘導を適用して電力を伝搬又は変換する電磁誘導回路の冷却方法及び冷却機能を増した電磁誘導回路を提供する。
【解決手段】交流電力が流れて交番磁界を発生するコイル12に、交番磁界によって発生する渦電流の発生を押さえた熱電伝導材20の一部を当接又は近接して配置して、コイル12によって発生する熱を熱電伝導材20の他部から外部に排出する。ここで、熱電伝導材20は、導線28を用いて形成され、導線28の断面最大幅をDmmとし、交番磁界の周波数をfHz、導線28の比透磁率をμs、導線28の固有抵抗値をρ(μΩ・cm)とすると、以下の式を満足する。D<δ、ここで、δ=50.3×{ρ/(f・μs)}0.5 (もっと読む)


【課題】短時間で大容量の電力を大容量のキャパシタに蓄電し、このキャパシタからバッテリに通常充電して、場合によってキャパシタからの急速放電も可能な非接触充電システムを提供する。
【解決手段】高周波電流が流された一次側コイル11から送られる電力を受信可能な二次側コイル12と、二次側コイル12によって受信された電力を整流して直流に変える整流回路13と、整流回路13からの直流を蓄電する大容量のキャパシタ14と、キャパシタ14に蓄積した電荷を一定電圧で、バッテリ又はその他の負荷15に供給可能なDC/DC変換器16とを有する。 (もっと読む)


【課題】給電部と受電部の距離を離しても、電力の供給が十分に行える非接触給電装置を提供する。
【解決手段】高周波電源17と高周波電源17に接続される一次コイル15とを有し、一次コイル15に対向配置された二次コイル23に電力を供給する非接触給電装置10において、一次コイル15に磁気結合し、共振用の第1のコンデンサ18が接続された一次側共振コイル16を一次コイル15の近傍又は一体化して設けた。 (もっと読む)


【課題】一次コイル、二次コイルの形状及び配置を工夫し、無接触で配置される一次コイルと二次コイルの軸心位置が多少異なっても、大量の電力を安定して供給できる非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】 車両10に搭載される二次コイル12と、車両10外に配置されて、高周波電源15に接続され、二次コイル12に無接触で電力を送る一次コイル14とを有する非接触電力供給装置において、一次コイル14を平面視して横長形状とし、その長手方向の第1の軸線を車両10の進行方向と直交する方向に向けて一次コイル14が床部13に配置され、二次コイル12を平面視して縦長形状とし、その長手方向の第2の軸線を車両10の進行方向と一致させて二次コイル12が車両10の底部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】共振用コンデンサに接続される三次コイルと、負荷に供給する電力を発生させる二次コイルとの構成及び配置を工夫して、給電部と受電部の距離を離し、二次電流としてより大電流を得ることが可能な非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】 固定状態で配置されて高周波電源15に接続される一次コイル14を備えた給電部11と、移動車両12に搭載されて給電部11に隙間を有して対向配置され、一次コイル14に磁気結合する二次コイル17及び三次コイル18を有し、二次コイル17に負荷37に供給する電力を発生させ、三次コイル18には共振用のコンデンサ35が接続された受電部13とを備える非接触電力供給装置10であって、二次コイル17と三次コイル18を別々に分離して配置し、しかも、三次コイル18を二次コイル17より一次コイル14に近い前側に配置した。 (もっと読む)


【課題】一次コイル、二次コイルの他に共振回路を形成する三次コイルを設け、一次コイルと二次コイルの間にある程度の隙間があっても、二次電流として、より大電流を得ることが可能な非接触電力供給装置を提供する。
【解決手段】高周波電源19に接続される一次コイル11〜14と、一次コイル11〜14に磁気的結合し負荷24に電力を供給する二次コイル21とを有する非接触電力供給装置10において、一次コイル11〜14と二次コイル21とは別に一次コイル11〜14のいずれか一つ及び二次コイル21に磁気的結合する三次コイル25を設け、三次コイル25には共振用コンデンサ26を接続した。更に、三次コイル25を第1コイル28と第2コイル29に分割し、同心上に配置された第1コイル28及び第2コイル29の間隔を変えて、三次コイル25のインダクタンスを変える。 (もっと読む)


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