説明

日新工機株式会社により出願された特許

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【課題】移動可能であり且つ小型であり、溶接、溶断等を実施する箇所に対して少ない吸引量により局所的にヒュームを吸引し排気することを可能にする局所排気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】局所排気装置101は、空気を吸引する集塵機80に移動可能に接続され且つ作業箇所100に配置されて使用される。局所排気装置101は、作業箇所100を囲む開口部16並びに作業者が外部から開口部16内の作業箇所100に対して作業を行うための側部開口部17b及び18bを有する筐体1と、筐体1の内部1aで開口部16と対向するようにして延び且つ周囲の壁部3cに複数の貫通穴3e及び3fを有する筒状の吸入管部3とを備え、吸入管部3は、集塵機80と連通する。 (もっと読む)


【課題】従来のスラブトングは、落下防止アームにアクチュエータが直接接続されているので、落下防止アームがスラブを受け止めた際に大きな衝撃がアクチュエータに伝わり、アクチュエータが破損することがある。
【解決手段】各垂下アーム2には、軸支部4aを中心に揺動可能に落下防止アーム4がそれぞれ取付けられている。各垂下アーム2の落下防止アーム4には、落下防止アーム4の揺動を制御するアクチュエータ5がそれぞれ接続されている。落下防止アーム4とアクチュエータ5との間には屈曲可能な接続部材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】浮力用の空気室を備えた床材より構成されるプール床において、プール床の浮力の微調整が行えるようにする。
【解決手段】プラグ受け13の筒部15を空気室4aの上面にあけられた穴12に密嵌される。パッキン押えボルト21と、該ボルト21に差込まれるパッキン22と、ボルト21に捩じ込まれるフランジ付き六角ナット23とよりなるプラグ14がプラグ受け13の筒部15に嵌挿され、ナット23の捩じ込みにより、パッキン22を圧縮して側方に膨張させ、筒部内周面に密着してシールする。浮力調整のため空気室4aに水を入れるときには、ナット23を弛めてパッキン22の膨出を縮小させ、ナット23をパッキン22と共に取外す。その後プラグ受け13を通して水を空気室4aに注入する。所要量注入すると、ナット23を締め込みシールする。 (もっと読む)


【課題】巻取軸と、該巻取軸に回転不可で、軸方向のみスライド可能に装着される複数の押えリングと、該押えリングと軸方向に交互に配置されて、押えリングに回転可能に装着され、スリット鋼帯を巻取る巻取リングと、前記巻取軸の軸端に設けられ、最端の押えリングを軸方向に押込む押え金具とよりなる巻取装置において、巻取リングへの制動が均一で、多条のスリット鋼帯を均等の張力で巻取ることができる巻取装置を提供する。
【解決手段】押えリング7には、その内周に軸方向の凹溝9が周方向に等間隔で8か所形成される一方、巻取軸1には、前記凹溝9に対応する箇所にそれぞれ凹溝9に嵌合するコロ5が軸方向に一定間隔で軸支される。8列のコロ5のうち、4列のコロ5は他の4列のコロ5よりも軸方向のピッチを半ピッチずらして配列され、これにより押えリング7は常に少なくとも4個のコロ5によって周方向に定間隔で支持される。 (もっと読む)


【課題】プール床をプールの一部に設置することが可能であり、しかも構造が比較的簡単で、プール床を水平度を保って精度よく昇降させることができるようなプール床の昇降装置を提供する。
【解決手段】プール床2は空気室を備えた床材により構成され、浮力により水面に浮上する。プール底1aにはモータを駆動源とする回転駆動軸3が配置され、駆動軸3に適当間隔をおいて固定されるスプロケット6にローラチェーン7が掛けられ、ローラチェーン7の一端はプール床2に連結され、他端はプール底に沿いガイドレール9に案内されて延出する。回転駆動軸3の一方向の回転によりローラチェーン7が下方に牽引され、プール床2が浮力の作用に抗して降下する一方、回転駆動軸3の逆方向の回転により、プール床2が浮力の作用により上昇する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼帯通板コンベアは、グネットの磁力を利用して鋼帯をベルトに引き付けるので、非磁性の鋼帯をベルトに引き付けることができず、レイアウトの自由度が小さくなっている。
【解決手段】本発明による鋼帯通板コンベアは、コンベアベルト11の通板側ベルト110と帰路側ベルトとの間にバキューム吸引器2が配置されており、通板側ベルト110上の鋼帯に対して、貫通孔11aを通じてバキューム吸引器2の吸引力が作用される構成である。 (もっと読む)


【課題】 リール巻取り径に応じて非接触式セパレーターとストリップとの位置関係を適切に維持するための、ストリップ検知センサー保持装置を提供する。
【解決手段】 セパレーターフレーム3に第1ブラケット11が固定され、その先端に主ピン12が固定され、それに第2ブラケット13が回動自在に取付けられる。第1ブラケット11の上部にレバー14が回動自在に取付けられ、その上端にコロ15が設けられ、それに転動接触するカム板16が設けられる。レバー14の下部に第1アーム17が固定され、第2ブラケットの先端に第2アーム18が固定され、第1、第2アームの間にリンク19が接続される。固定ギヤ20が主ピン12に固定され、第2ブラケットには、固定ギヤにかみ合い、かつ、互いにかみ合う回動ギヤ21の偶数個が回動自在に取付けられる。最下部の回動ギヤにセンサー取付け板23が固定されている。 (もっと読む)


【課題】圧延用ロールを掴んで吊下げた状態でロール軸端のチョックを90°回転させるチョック転回装置を有するロールリフターにおいて、チョック転回装置と干渉することなく、クランプによるチョック上部の把持が行えるようにする。
【解決手段】円弧状レール17と、該レール17を昇降させる油圧シリンダー18と、移動装置21により前記レール17に沿ってスライド可能に装着される可動台19と、可動台19に昇降可能に支持され、油圧シリンダー23により昇降してチョックを押える押え位置と、該位置より上昇して退避する退避位置とに切換えられるチョック押え22と、円弧状レール17は、油圧シリンダー23により圧延用ロール13の軸心oを通る鉛直線pに沿って昇降するようになっており、その大部分が鉛直線pを挟む一方の側に位置し、昇降によってチョック38を把持するクランプ41と干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】プールに水深調節のため設置されるプール床昇降装置用の漏電遮断装置において、5mAの漏電でプール床昇降装置用のモータの駆動回路と電源との間の電路を遮断する。
【解決手段】プール昇降用モータの駆動回路と電源とを接続する電路を開閉する開閉器3aと、漏電電流を検出する零相変流器3bの出力が5mAになったときにONとなるトランジスタスイッチ3cを備えた設定器3dと、励磁によって開閉器3aをONにする励磁コイル3eと、導通によって励磁コイル3eを励磁させるトランジスタ3fを備えたドライバー回路3gとからなり、該ドライバー回路3gのトランジスタ3fは常には導通して励磁コイル3eを励磁させ、開閉器3aを閉じる。零相変流器3bが検出した漏電電流が5mAに達すると、設定器3dのトランジスタスイッチ3cがONとなり、前記トランジスタ3fをOFFにして励磁コイル3eの励磁を解除し、電路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】クレーンのフックにより吊り下げられる主ビームと、該主ビームの両側に主ビームと直交して支持され、主ビームに沿って開閉する副ビームと、該副ビームの両側に支持され、副ビームに沿って開閉するフック状のアームとよりなり、該アームを閉じることにより圧延ロールを掴んで吊り上げるロール吊具において、ロールの吊り上げが掴み吊りでもピン吊りでも行えるようにする。
【解決手段】アーム3に段付軸状のチョック掴みピン11を押し動かしてピン先端部11aがアーム3より突出してロールチョックのピン差込孔に差込まれるピン吊り位置とアーム3より引込められてロールを掴み吊りする位置とに切換えられるようにする。 (もっと読む)


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