説明

株式会社千代田製作所により出願された特許

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【課題】圧力損失を比較的低く抑えることが可能な継手を提供する。
【解決手段】継手1は、配管Pが挿入される配管挿入口11を有した継手本体10と、配管Pの先端側に内嵌するインナーコア20と、配管Pの先端側に外嵌する締め付けリング30と、該締め付けリング30に外嵌しており、継手本体10に螺着される袋ナット40等を備えている。配管挿入口11の内周面に凹溝11aが周設されており、この凹溝11a内にOリング17が設置されている。配管P内に挿入されるインナーコア20の管状部21の外径は、先端側から後端側まで略一定であり、その外周面は、実質的に凹凸の無い平滑な円筒面となっている。配管Pを配管挿入口11に挿入すると、配管PがOリング17に挿通され、この配管Pの外周面と配管挿入口11の内周面との間がOリング17によってシールされる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で安価に製作することができる継手付きパイプを提供する
【解決手段】パイプ1に外側金具3が外嵌され、内側金具インコア部2aと外側金具3との間でパイプ1が挟圧され、これによりパイプ1が内側金具2から抜けないようになっている。外側金具3は、筒状部3aと、筒状部3aの後端から拡径方向に突設されたフランジ部3bとを有している。筒状部3aの先端面と内側金具フランジ部2bとの間に所定の間隙があいており、この間隙部分にOリング4が装着されている。パイプ1の先端側のフランジ部2bからOリング4及び筒状部3aまでを大径部5cに差し込み、フランジ部5d,3bを重ね合わせ、このフランジ部5d,3bを挟み付けるようにクイックファスナ等の抜け止め材7を装着する。 (もっと読む)


【課題】接続の際の工程数を減らすことが可能な接続具及び配管接続構造を提供する。
【解決手段】雌フランジ23が形成された雌型管20と雄型管30とを接続する接続金具10は、所定の基準軸Cを挟んで対向する2つの湾曲部12を有し、基準軸Cの軸方向における湾曲部12の両端側に、それぞれ内側に向かって突出する付勢部14及び内側に向かって突出し軸方向の力によって外側に弾性変形可能な弾性舌部16が形成され、雄型管30の外周面に装着され、2つの湾曲部の間で雌型管20が雄型管30に近接するように軸方向に相対移動することにより、一対の雌型管20及び雄型管30の接続部分に装着される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で雄筒部の外周に設けたOリングを保護し、Oリングの損傷による流体漏れを確実に防止できる。簡単な嵌め込み作業で軸方向の抜け止めと共に嵌め込み接続部分のがたつきを防止できる。狭い場所であっても嵌め込み接続部分を納めることができる。
【解決手段】 管継手1を雄継手部材2と雌継手部材3と抜け止め兼カバー部材4とで構成する。割り筒部11の一端部側を雄継手部材2の大径筒部6に被嵌して第1係止部12を第1被係止部5に係止した状態で、割り筒部11の軸方向の略中間部分で外周にOリング7を設けた雄筒部8を隙間14を介して覆い且つ割り筒部11の軸方向の他端部を雄筒部8の先端よりも軸方向に突出させる。雌筒部10と雄筒部8とを嵌め込むと共に第2係止部13を第2被係止部9に係止して割り筒部11で雄筒部8と雌筒部10との嵌め込み接続部分を覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、差込み作業で管部材を接続する機能を確保しつつ、簡単な作業で、差込み部に傷付けずに、管部材を差込み部から取り外せる差込み継ぎ手を提供する。
【解決手段】本発明は、差込み部3上の保持部10として、差込み部の先端側の外周面に設けたシール部材7と、このシール部材から基部側へ離れた外周面部分に設けた、差込み部の基部側へ角部13を寄せ斜面13aを先端部側へ向けた断面三角状の突条14を差込み部の周方向に沿って螺旋状に形成した螺旋部12とを有して構造を採用した。これにより、差込み継ぎ手1に管部材23を接続するときは、差込み部を管部材の端部へ差込むと、シール部材が管部材の内面とシールし、螺旋部の角部が管部材の内面に食い込んで、差込み部に管部材が保持され、差込み継ぎ手から管部材を取り外すときは、差込み部および管部材の一方をねじが緩む方向に回転させると、螺旋部の角部で管部材の内面にねじ溝を刻みながら、管部材が差込み部から容易に抜け出るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、差込み作業で管部材を接続する機能を確保しつつ、簡単な作業で、差込み部に傷付けずに、管部材を差込み部から取り外せる差込み継ぎ手を提供する。
【解決手段】本発明は、差込み部3上の保持部10として、差込み部の先端側の外周面に設けたシール部材7と、このシール部材から基部側へ離れた外周面部分に設けた、差込み部の基部側へ角部13を寄せ斜面13aを先端部側へ向けた断面三角状の突条14を差込み部の周方向に沿って螺旋状に形成した螺旋部12とを有して構造を採用した。これにより、差込み継ぎ手1に管部材23を接続するときは、差込み部を管部材の端部へ差込むと、シール部材が管部材の内面とシールし、螺旋部の角部が管部材の内面に食い込んで、差込み部に管部材が保持され、差込み継ぎ手から管部材を取り外すときは、差込み部および管部材の一方をねじが緩む方向に回転させると、螺旋部の角部で管部材の内面にねじ溝を刻みながら、管部材が差込み部から容易に抜け出るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体部と接続口体との間の圧力損失の発生が抑えられる温水マット用ヘッダーを提供する。
【解決手段】本発明は、本体部1の第1通路10と同通路端の開口に嵌り込んで取着される接続口体2a,2b,3a,3bの第2通路6とが、通路径の小さな第2通路から徐々に拡径するテーパ部15を通じて連通される構成を採用した。これにより、急激な通路面積の変化をもたらしていた本体部の第1通路端と接続口体の第2通路端間は、徐々に通路面積が広がるテーパ部で連通するようになり、同部位での圧力損失の発生が低減できる。 (もっと読む)


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