説明

富士ゼロックスエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】物品の真贋確認における精度の低下を防止することができる物品確認装置及び物品確認方法を提供する。
【解決手段】 カード等の物品40を登録するときに、登録対象の基準の物品40表面の所定範囲50を撮像し、該基準の物品40の撮像画像から基準の物品表面の再現不能な微細な特徴が認識されやすい小領域(セル)51の画像を特徴画像として複数個選択し、基準の物品40を撮像したときの撮像画像、該選択された複数個の特徴画像、及び該選択された複数個の特徴画像の各々に含まれる物品表面の再現不能な微細な特徴を示す特徴情報のいずれかと、該選択された複数個の特徴画像の各々の位置を示す位置情報とを登録する。確認対象の物品40が登録された基準の物品40か否かを確認するときには、上記登録された特徴の各々との比較結果に基づいて、確認対象の物品40が登録された基準の物品40であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】異なるサンプリング周波数で収集したサンプリングデータに対するデータ処理の便宜を図る。
【解決手段】周波数設定部23は、各データ収集装置に異なるサンプリング周波数を設定し、同期クロック発生装置4は、同期クロック信号を各データ収集装置に送出する。各データ収集装置は、サンプリングデータと共に入力された同期クロック信号をPC20へ送出する。表示処理部25は、データ入力部21により一括収集されたサンプリングデータを、当該サンプリングデータと共に入力された同期クロック信号により各サンプリングデータの同期をとることで共通の時間軸上に各サンプリングデータを表示する。このとき、共通の時間軸上の相対的に低いサンプリング周波数で収集された各サンプリングデータの表示位置の間には、実際にデータがサンプリングされていないので、表示処理部25は、サンプリングデータから補間により表示データを生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】読取装置から出力された読取結果に基づいて物品の真贋を判定し、不正な判定を防止する物品確認システム、読取装置、及び物品確認方法の提供。
【解決手段】読取装置16側と判定装置18側とで同一のランダムデータ(第1、第2ランダムデータ)を生成して、確認対象のカードの読取結果に第1ランダムデータを含ませて読取装置16から判定装置18に送信し、判定装置18は該受信した第1ランダムデータと判定装置18側で生成した第2ランダムデータとを比較して、受信した読取結果が正規の読取装置16から送信された読取結果(特徴画像)か否かを判断し、受信した読取結果が正規の読取装置16から送信された読取結果(特徴画像)であると判断したときに、受信した特徴画像に含まれる特徴量と登録されている特徴量とを比較して物品の真贋を判定したため、確実に正規の読取装置16から出力された読取結果に基づいて物品の真贋を判定する。 (もっと読む)


【目的】 用紙の処理装置における排出口の用紙塊を、装置内に不用意に落下させないようにする用紙の処理装置を提供することである。
【構成】 排出ダクト20の排出口21には開閉カバー22を設け、排出口21から排出される用紙塊26を押圧可能な押圧部材25を設ける。開閉カバー22は回収箱11に向かって湾曲するように構成されており、回動部22aが台座23にシャフトを介して回動可能に設けられている。回動部22aは排出口21の上方に設けられており、排出口21から出てきた用紙塊26を回収箱11に落下させるように設けられている。用紙塊26が排出口21から落下すると開閉カバー22が閉じ、閉じる際にはストッパ27によって開閉カバー22が閉じる際の衝撃を吸収し排出口21に当たらないように構成されている。 (もっと読む)


【目的】 用紙の処理装置における破砕処理の停止スイッチを作業者の動作に合わせて安全確実に作動できるようにし、かつ長期に渡りスイッチが動作できる用紙の処理装置を提供することである。
【構成】 トップカバー1には用紙の投入口2と略平行かつ作業者に近い位置に停止スイッチ7aを設ける。停止スイッチ7aの裏面にはアクチュエータ16が設けられており、ブリッジ17に設けられた面スイッチ10を作動可能に設けられている。停止スイッチ7aは外力Fによって押し戻り可能に設けられており、斜め方向から動作するように設けられている。こうすることで、用紙の処理中に万が一作業者のネクタイやスカーフ、ネックレスやネックベルト付き携帯電話などが引き込まれた際に、作業者はコントロールパネル上の停止ボタンを押さずとも身体の腹部や胸部で用紙の引き込みが停止できる上、停止スイッチ7aが強い力で押されても破損せず安定して作動する。 (もっと読む)


【目的】 用紙の処理装置における排出口の用紙塊を不用意に落下させず、回収箱を出し入れする際の作業性を高める用紙の処理装置を提供することである。
【構成】 排出ダクト20の出口には排出口21を設け、排出口21の近傍には排出される用紙塊26を回収箱11に落下させるための落下部材27を設ける。落下部材27はモータ23のシャフトに回転可能に取り付けられており、モータ23が回転すると落下部材27が用紙塊26を叩き、落ちやすくなっていた用紙塊26が回収箱11に落下する。 (もっと読む)


【目的】 破砕処理装置における機器検出センサの動作状態を容易に確認できるようにし、かつ一般の使用者には過度な警告を与えずにサービスメンテナンス性を高める破砕処理装置を提供する。
【構成】 コントロールパネル3には表示部7を設け、機器の動作を監視したい場所にはそれぞれセンサを設ける。そしてセンサからの信号を処理可能な制御部20を設ける。制御部20にはダイアグモードS103と管理者モードS104に移行できるよう移行手段を設け、センサモニタS111を選択した後に表示部7に表示できるように構成する。これにより保守作業者が機器のセンサ動作を確認したい場合は容易に判断できるようになり、通常の使用者には普段の作業では表示させないようにすることで、不意な情報に戸惑うことがなく処理ができる。 (もっと読む)


【課題】 紙詰まりが発生したときの対応が容易な細断処理装置および紙詰まり除去方法を提供する。
【解決手段】 変数iが初期化され(S201)、操作表示部にメッセージが表示され(S202)、使用者からの指示を待つ。紙詰まり除去ボタンが押されたときにペーパーセンサがOFFであれば(S203,S204)、破砕モータは制御部の制御により正逆転動作を行う(S205,206)。破砕モータはさらに正転動作し(S207)、その際の負荷により紙詰まり除去の有無を判断する(S208)。紙詰まりが除去されたときは、スタンバイ状態に移行する(S209)。紙詰まりが除去されていないときには、カウンタを経て(S210,211)、ステップ202に移行する。6回繰り返しても紙詰まりが除去されないときは、UMコールを表示する(S212)。 (もっと読む)


【課題】 設置場所の省スペース化を容易に実現可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】 圧縮ユニット4の下流端42cの位置を装置後方寄りに、かつ、正面から見て装置左寄りに設けている。そして、圧縮ユニット4の下流端42cに接続されたダクト21は、圧縮ユニット4から受けたチップの塊を下方から上方へと移送方向を変えながら正面から見て装置右方向に延び、更にそこから装置前方へと移送方向を変えている。ダクト21の下流端21aは、ダクト21の装置前側に位置するボックス22の底面中央に向かってチップの塊が落下するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇を抑えつつ必要に応じてファンの回転速度を変えることができる細断処理装置を提供する。
【解決手段】 ファン23は、通常回転(全速運転、連続運転、高速回転)と低速回転(間欠運転)という2速制御がCPUにより行われる。すなわち、通常回転の動作は、ファン23の連続的なONにより実現され、また、低速回転の動作は、CPUからの間欠的なONのパルス出力にて実現する。低速回転の動作は、例えば100msごとにONとOFFを繰り返すものである。例えば3800rpmから2000rpm程度まで回転速度を下げて風量を少なくすることが可能になる。これにより、騒音の低下、消費電力の抑制および内部温度の上昇防止を実現することができる。 (もっと読む)


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