説明

富士ゼロックスエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 細断処理装置の細断中に電源オフが繰り返し行われた場合であっても、累積稼働時間の情報を良好に保持する。
【解決手段】 用紙を細断する細断処理装置にあって、細断処理の実行に伴ってカウントされた稼働時間などの稼働量が格納されるテンポラリカウンタと稼働量が累積された累積稼働時間などの累積稼働量とが格納されるNVM200と、このNVM200の累積稼働量に対する書き込みを細断処理の一連のジョブ単位で実行するプロセッサ100とを備えた。
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【課題】 細断処理装置の収容部に収容される細断片の満杯状態を精度良く認識する。
【解決手段】 複数枚の用紙を束として投入可能な投入部11と、この投入部11から束となって投入された用紙をさばいて搬送する第1の回転刃列32Aおよび押付部材34と、搬送された用紙を細断処理する破砕ユニット3と、この破砕ユニット3により細断処理された用紙のチップを収容する回収箱22と、この回収箱22に収容されたチップの積載高さを認識するニアフルセンサ96と、回収箱22に収容されたチップが予め定められたニア満杯の量に達したことをニアフルセンサ96を用いて検知し、ニア満杯の検知後、回収箱22におけるチップの満杯状態を、異なった複数の方法によって検知する制御部6とを備えた。
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【課題】 細断処理装置の収容部に収容される細断片の高さ(例えば底部からの上面の距離)を認識する。
【解決手段】 用紙を細断処理する細断処理装置であって、細断処理された用紙のチップを収容する回収箱22と、この回収箱22の上方に配置され、回収箱22の底部の方向に向けて超音波の信号を発信し信号を受信する超音波センサからなるニア満杯センサ96と、このニア満杯センサ96による検出結果を用いて回収箱22に収容されたチップの積載高さを認識する制御部6とを備えた。
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【課題】相対的に大容量のサンプリングデータの表示をより高速に行う。
【解決手段】PC8のデータ収集処理部20は、一連のデジタルデータがデータ入力部22から入力されると、セル生成部24によりデータ圧縮をし、セルを生成してデータ記憶部32に蓄積していく。インデックス情報生成部26は、入力された一連のデジタルデータを、サンプリングの開始からの時間の経過に伴い増加し、一定時間経過するとほぼ均等になるように複数ブロックに分割すると共に各ブロックに対応させてインデックス情報を生成する。インデックス情報には、当該ブロックの先頭デジタルデータのシーケンシャル番号、インデックス情報内セルのデータ値、当該ブロック内のデータ変化の有無が含まれる。表示処理部30は、インデックス情報内データ及び直前のブロックに対応したインデックス情報との比較によりサンプリング期間全体の各データの変化の状態を一画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】 不具合の対応や改善に有益な情報を備えることができる細断処理装置を提供する。
【解決手段】 制御部の一部をなすNVM60の領域は、第1の領域61と第2の領域62と第3の領域63とに分割されている。第1の領域61は、通常操作用領域61aと通常エラー用領域61bと紙詰まり用領域61cとシステムエラー用領域61dのリングバッファの領域に細分されている。通常操作用領域61aには「通常操作」イベントカテゴリに属するログデータが書き込まれる。また、通常エラー用領域61bには「通常エラー」イベントカテゴリに属するログデータが書き込まれる。紙詰まり用領域61cには「紙詰まり」イベントカテゴリに属するログデータが書き込まれる。システムエラー用領域61dには「システムエラー」イベントカテゴリに属するログデータが書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】 古紙をさばきながら細断する際の処理装置の時間情報を取得して、シュレッドされる古紙の概略枚数を把握する。
【解決手段】 複数枚の古紙を束として投入可能な投入部11と、この投入部11から束となって投入された古紙をさばいて搬送する押付部材34と、この押付部材34によりさばかれて搬送された古紙を細断処理する破砕ユニット3と、この破砕ユニット3による細断処理に要する時間情報を監視し、監視された時間情報を、細断処理された古紙の処理枚数情報に換算して出力する制御部6とを備えた。
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【目的】 用紙の処理装置における破砕片排出口の排出状態を容易に確認できるようにし、かつ破砕片が回収箱に蓄積される状態を把握して用紙の処理を円滑に続ける処理装置を提供する。
【構成】 外装体12の一部であって、回転刃6a,6bの下部に設けられた用紙の排出口と回収箱11を確認できる位置に開口部15を設ける。開口部15には開閉自在な開閉部材16を設ける。開閉部材16はポリカーボネイト等の内部が可視可能な樹脂で構成されており、内部の破砕チップ10を定量的に把握できるようにレベルゲージ20が設ける。開閉部材16には静電気を防止するために導電処理が施されている。また破砕チップ10の排出口と回収箱11の内部を容易に確認できるように照明22を設けており、開閉部材16を開閉することで照明22はON/OFF可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 投入される文書の有無についての誤検出防止が可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】 投入部11において装置内部に続く古紙案内路71には、古紙の案内方向に沿って、直線状のブラシ72、ペーパーセンサ90およびマイラー73(米国デュポン社の登録商標)の順に配置されている。ペーパーセンサ90は、古紙案内路71の上面側71aに奥まって取り付けられている。また、ブラシ72およびマイラー73は、古紙の全幅方向(紙面垂直方向)にわたって垂れ下がるように設けられている。ブラシ72は、遮光性を有する。装置内で細断処理に伴って生じる紙粉は、マイラー73によりペーパーセンサ90側に進入するのが抑制される。また、装置外の塵や埃、外乱光等は、ブラシ72によりペーパーセンサ90側に進入するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの誤操作をより有効に防止できる細断処理装置を提供する。
【解決手段】 トップカバーには、周囲よりも隆起している隆起部が形成されている。この隆起部に、第1の凹部71と第2の凹部72とからなる凹部19が形成されている。第1の凹部71は第1の底面71bを有し、第2の凹部72は、第1の底面71bよりも深い位置にある第2の底面72bを有する。第2の底面72bに非常停止ボタン51が取り付けられている。非常停止ボタン51の押面51aは、通常時には、隆起部の表面18aの位置よりも上方に寸法δ=1.5mm程度高くなっている。そして、非常停止ボタン51の押面51aがS=5mm押し下げられると、非常停止として装置内のモータが緊急停止される。したがって、非常停止ボタン51の押面51aが隆起部の表面18aの位置からさらに3.5mm押し下げないと、装置内のモータが緊急停止しない。 (もっと読む)


【課題】 回収箱内の細断片の積載量を把握することで、細断処理装置で処理した古紙の量を認識する。
【解決手段】 細断処理された古紙のチップを回収箱22に収容し、収容されたチップの積載量をニア満杯センサ96により検出する。そして、装置の第1のイベントに基づく所定のタイミングにてこのニア満杯センサ96によりチップの積載量を検出し、検出された積載量に関する情報を第1の情報として記憶する第1の記憶手段と、装置の第2のイベントに基づく所定のタイミングにてこのニア満杯センサ96によりチップの積載量を検出し、検出された積載量に関する情報を第2の情報として記憶する第2の記憶手段と、この記憶された第1の情報と第2の情報とを用いて、細断処理された古紙の概略枚数を演算する演算手段と、演算された概略枚数を用いて、装置の概略累積処理枚数を把握する概略累積処理枚数把握手段とを制御部6に備えた。
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