説明

富士ゼロックスエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】細断片の滞留を防ぐことのできる細断処理装置を提供する。
【解決手段】紙処理装置のホッパ30は、周囲側板31Sによって上部開口部31Uと下部開口部31Lとを連続させた漏斗状のホッパ本体31の内部に、滞留防止機構32が設けられている。滞留防止機構32は、ホッパ30の下側に位置する圧縮ユニット40のスクリュー42に固定された攪拌ロッド32Aに、変形可能な供給促進触子32Bが装着され、攪拌ロッド32Aと供給促進触子32Bとがスクリュー42の回転に伴ってホッパ本体31の内部で回転し、ホッパ本体31の内面に留まる細断片の移動を促すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダに対する収容箱の位置関係をユーザの使い勝手が良いように変更することが可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】ダクト7は、上流側の略Uターンパス部材71と下流側のエルボー部材72とを互いに接続して構成されている。略Uターンパス部材71は、チップの塊の移送方向を下方から上方へ変える略半円形状である。エルボー部材72は、チップの塊の移送方向を更に上方から他の方向に変える形状である。略Uターンパス部材71の一端部71aは、圧縮ユニットの下流端に接続され、エルボー部材72の他端部72bは、ダクト7の下流端7aとして用紙処理装置の外側に位置するように本体部に取り付けられる。圧縮ユニットに対するダクト7の位置を変えたり、ダクト7の略Uターンパス部材71とエルボー部材72との相対位置を変えたりすることで、下流端7aの位置を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】細断片の塊を任意の固さに調整可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】ダクト21の下流端21a付近には、湾曲部72の内周側72aに切欠き75,76が形成されている。切欠き75,76が形成された部分に調整部材81,82が配置されている。調整部材81は、切欠き75を通じてダクト21内の細断片固まり100に接する円周面81aを備えている。また、調整部材82は、切欠き76を通じてダクト21内の細断片固まり100に接する円周面82aを備えている。調整部材81,82は共に、通常は回転しないように本体部側に固定されている。調整部材81,82の円周面81a,82aの各々には、表面粗さが互いに異なる摩擦部分が形成されている。細断片固まり100に接する摩擦部分を最適なものに選択することにより、細断片固まり100の固さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク障害の解析に際し、特別な前準備や後処理を必要とせず、容易な障害解析を可能とするネットワーク解析システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク解析システムは、ネットワークからモニターするフレームを取得するフレームデータ取得手段と、前記フレームデータからデータリンク層フレームデータを分析するデータリンク層フレームデータ分析手段と、前記データリンク層フレームデータを元に、ネットワーク層フレームデータを分析するネットワーク層フレームデータ分析手段と、前記ネットワーク層フレームデータを元に、セッション層フレームデータを分析するセッション層フレームデータ分析手段と、前記各分析手段により分析されたエラー情報を含む分析結果を前記セッション層フレームデータ分析手段により分析されたセッション情報に対応づけて出力する分析結果出力手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも騒音を抑制可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】
第2の揺動部材61Bの上方には、第2の支持軸60Bとの間で隙間61aを設けて形成された貫通孔64が形成されている。そして、この貫通孔64に第2の支持軸60Bが挿通され、第2の揺動部材61Bは、第2の支持軸60Bにぶら下がる形で支持されている。また、規制部材34Aと第2の揺動部材61Bとの間には、案内部62が設けられている。用紙Pが、第1の揺動部材61A、第2の揺動部材61Bにより送出用回転刃81方向に押し付けられるのに伴い、揺動部材61A、61Bは用紙Pの送出方向(図中左右方向)および上下方向に揺動する。この際、揺動部材61A、61Bは案内部62と摺動するが、案内部62が、樹脂により形成されているため摺動音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 細断処理装置において、超音波センサなどを用いて細断片であるチップの積載高さをより正確に認識する。
【解決手段】 用紙を細断処理する細断処理装置にて、本体部2の回収箱22に収容された細断処理後のチップの積載状態を把握する細断処理方法であって、制御部6では、細断処理装置の内部に設けられたニア満杯センサ96を用いて、超音波信号の反射波を検出し、検出された結果をメモリに格納する。そして、このメモリに格納された複数回の検出結果をサンプル値として中央値フィルタリング処理を実行し、この中央値フィルタリング処理によるフィルタ結果が満杯閾値を超えていることによって回収箱22におけるチップの満杯状態に関する情報を操作表示部5に出力する。
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【課題】 従来よりも長い期間、刃部の機能を維持可能な細断処理装置を提供する。
【解決手段】 送出用回転刃列32Aは、送出用回転軸31Aの軸方向に所定の間隔で互いに平行に設けられた複数の送出用回転刃81から構成されている。また、この送出用回転刃列32Aは、直径が異なる2種類の送出用回転刃81から形成されており、直径が送出用回転刃列32Aの中で最大である2枚の最大直径回転刃81Aと、この最大直径回転刃81Aよりも直径が小さく形成された最大直径回転刃81A以外の送出用回転刃81とから形成されている。最大直径回転刃81Aの直径Dは、他の送出用回転刃81Bの直径dよりも約0.5mm大きく形成されている。最大直径回転刃81Aの直径Dと、他の送出用回転刃81Bの直径dとの差は、刃部70への負荷などにより予め定められる。 (もっと読む)


【課題】物品表面が劣化しても容易且つ高精度に真正を確認することのできる物品確認装置、物品確認方法及び物品確認プログラムの提供。
【解決手段】光源部22により照明されたカード表面の所定領域を、カメラ24により撮像して当該物品表面の再現不能な微細な特徴を含む特徴画像を示す画像情報を取得し、この画像情報を前記物品の特徴情報として外部記憶装置34に記憶しておき、前記物品が真正であるか否かを判定する際に、CPU12により、当該物品表面の前記所定領域における前記画像情報を確認用情報としてカメラ24により取得し、取得した前記確認用情報と外部記憶装置34により記憶されている前記特徴情報とのパターンマッチングにより前記特徴画像が同一か否かを判定し、同一であると判定した場合に外部記憶装置34により記憶されている前記特徴情報を前記確認用情報に更新する。 (もっと読む)


【課題】第三者から送信された不正な通信データを識別することができる物品確認システムを提供する。
【解決手段】 カードリードライタ12は、カード18の特徴を示す特徴情報を取得すると共に貼付された記憶部に予め記憶されている当該カード18が本物であると認証された認証回数を読み取り、認証回数に所定値を加算した識別値情報及び特徴情報をサーバ14に送信する。サーバ14は、記憶装置62にカード18を本物であると認証した認証回数を記憶しており、ネットワーク16より識別値情報及び特徴情報を受信し、受信した識別値情報により示される識別値と記憶装置62に記憶されている認証回数に所定値を加算した値とを比較し、値が一致した場合に特徴情報に基づき真贋の認証を行い、本物であると認証された場合に記憶装置62に記憶されている認証回数の更新を行うと共に認証の結果をカード18へ送信する。カード18においても認証回数の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】物品の真贋確認における精度の低下を防止することができる物品確認装置及び物品確認方法を提供する。
【解決手段】 カード等の物品40を登録するときに、登録対象の基準の物品40表面の所定範囲50を撮像し、該基準の物品40の撮像画像から基準の物品表面の再現不能な微細な特徴が認識されやすい小領域(セル)51の画像を特徴画像として複数個選択し、基準の物品40を撮像したときの撮像画像、該選択された複数個の特徴画像、及び該選択された複数個の特徴画像の各々に含まれる物品表面の再現不能な微細な特徴を示す特徴情報のいずれかと、該選択された複数個の特徴画像の各々の位置を示す位置情報とを登録する。確認対象の物品40が登録された基準の物品40か否かを確認するときには、上記登録された特徴の各々との比較結果に基づいて、確認対象の物品40が登録された基準の物品40であるか否かを判定する。 (もっと読む)


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