説明

寿精版印刷株式会社により出願された特許

11 - 20 / 26


【課題】印刷色標準との色ずれをさらに低減できる色表現特性評価用カラーパッチ作成方法、色表現特性評価用カラーパッチ、色表現特性評価用カラーパッチ作成装置及びカラーマネジメント方法を提供する。
【解決手段】信号処理部2は、各パッチ部の色をオフセット印刷の印刷標準色とした標準カラーパッチのYMCK網点%値をもとにY、M、C、Kの各々の網点%値を所定の変動量だけ夫々増減させた複数の比較用カラーパッチの印刷データを作成して記憶部3に記憶させるステップ、記憶部3から標準カラーパッチ及び複数の比較用カラーパッチの印刷データを読み出しカラーコピー機7に印刷させるステップ、各印刷物について各パッチ部のLab値を測定した結果とオフセット印刷の印刷標準色とを比較し、印刷標準色にLab値が近いカラーパッチのYMCK網点%値を基に色表現特性評価用カラーパッチのパッチ部のYMCK網点%値を決定するステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】熱水処理に付されてもガラス容器表面に残存して,搬送ラインの汚染を防止できる水性コーティング組成物でコーティングされ,易剥離性のラベルを貼着されたものである,ラベル貼着ガラス製品を提供する。
【解決手段】コーティング組成物によりコーティングされた表面にラベルを貼着してなるガラス製品であって,コーティング組成物が,塩基の存在下,水中に樹脂を分散した状態で含有させ,且つシランカップリング剤を含有させてなる水性コーティング組成物であって,該樹脂が,α−オレフィン/無水マレイン酸共重合体及び該共重合体の部分反応物のうちの少なくとも1種である水性コーティング組成物であり,そして該ラベルが,アクリル系熱可塑性樹脂ベースのディレードタック型感熱性糊が裏面に塗布された,少なくとも当該裏面が紙よりなるラベルであって,該紙が酸性紙であることを特徴とする,ラベル貼着ガラス製品。 (もっと読む)


【課題】ラベルや包装材の作製費用を抑制することができる印刷見本作製システムを提供する。
【解決手段】印刷見本作製者側のコンピュータサーバ1は、顧客側の端末装置3からインターネットNTを介してアクセスがあると、アクセスに応じて印刷加工テンプレートに登録された製品形態情報、用紙情報および表現加工情報を顧客側の端末装置3に提示するとともに、顧客側の端末装置3により選択された情報に応じて印刷対象物のサンプル画像を作成して端末装置3に表示させ、さらに端末装置3からのイメージ画像作成要求を受けて、立体印刷見本の3D画像やこの3D画像を背景画像に組み込んだイメージ画像を作成し、端末装置3に送信する。その後、顧客側の端末装置3からモックアップ作製要求が送信されると、コンピュータサーバ1がプリンタ2に印刷指示を与えて印刷対象物を印刷させて印刷対象物の立体印刷見本を作製する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形型を短時間で且つ安価に作製することができて、試作用のプラスチックボトルを迅速に製造することができると共に試作の費用を低減することができ、また軽量で且つ熱伝導性の低いブロー成形型を用いることにより、作業性良好に試作用のプラスチックボトルを容易に製造することができるプラスチックボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックボトルのモデル型1の外形寸法のデータに基づいて、発泡性樹脂のブロック2を切削して、モデル型1の外形と雄・雌が逆の成形面3を発泡性樹脂のブロック2に加工することによって、ブロー成形型4を作製する。このブロー成形型4に軟化した熱可塑性樹脂のパリソン5を挿入すると共にパリソン5に空気を吹き込むことによって、ブロー成形型4の成形面3で成形して試作用のプラスチックボトル6を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱により接着性を発現し、被着物に貼着された状態で水に浸漬された場合に容易に剥離することができるラベルを提供する。
【解決手段】基材の一面に水性エマルション系接着剤からなる感熱接着層を形成して、ラベルが構成される。前記水性エマルション系接着剤が、エマルション状態の熱可塑性樹脂及び界面活性剤を含有すると共に、タッキファイヤーの含有量が熱可塑性樹脂100重量部に対して10重量部以下、ワックスの含有量が熱可塑性樹脂100重量部に対して5重量部以下である。被着体に貼着されたラベルを水に浸漬した場合、感熱接着層が膨潤して感熱接着層の接着性が低減し、ラベルを被着体から容易に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】手や熱水、熱アルカリ水で容易に剥がれる感熱性糊が塗布されたフイルムラベルとラベル付プラスチック製容器を提供する。
【解決手段】プラスチック製容器6と接着する部分のディレードタック型感熱性糊3の熱可塑性樹脂を、アクリル酸エステルや酢酸ビニル樹脂のような親水性に富み熱アルカリ水で溶解もしくは膨潤する樹脂とし、容易に剥がれるようにする。また、塗布量の制御や糊面を水玉状としても良い。 (もっと読む)


【課題】被着体からの剥離強度を低減して容易に人の手で剥離することができると共に、浮き剥がれの発生を抑制することができるラベルを提供する。
【解決手段】JIS P8122に規定されるステキヒト法にて測定されるサイズ度が30秒以下である紙材と、ディレードタック層とを含むことを特徴とする。ディレードタック層には、紙材にディレードタック糊が速やかに含浸していることにより微細な凹凸が形成されて、接着性の高い領域と低い領域との微細な分布が発生している。このラベルを被着体に貼着すると、ディレードタック層に分布する接着性の高い領域によってラベル全体が被着体に安定して貼着されると共に、線剥離強度は低減されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 蒸着紙を用いてシャープな凹凸加工を行い、高意匠性のエンボス加工シートを提供することである。また、そのエンボス加工方法を提供することである。
【解決手段】 基紙の片面に熱可塑性樹脂層を設け、その上に熱可塑性の蒸着アンカー層、蒸着層、蒸着トップ層を設け、更にその上に印刷層とOPニス層が設けられ、その後、熱可塑性樹脂の軟化点近くに加熱した版で圧着させ、熱可塑性皮膜よりOPニス層まで凹凸にする。 (もっと読む)


【課題】商品情報と告知情報とをラベルの表裏に分けて印刷会社で印刷する際に用いるラベルの作製支援システムを提供する。
【解決手段】商品から離脱可能なラベルであって、ラベルには、商品に貼付されたときに表面となる一面に商品情報が印刷され、他面に告知情報が印刷される。ラベルに印刷する商品情報は商品の供給者から受注し、第1の生産管理手段21には、商品情報の印刷に関する数量と納期と商品の発売予定日とが記憶される。ラベルに印刷する告知情報は利用者から受注し、第2の生産管理手段22には、告知情報の印刷に関する数量および納期が記憶される。利用者が指定した納期を商品の発売予定日と比較しラベルの日程計画を作成する。利用者には通知手段24を用い、インターネットNTを通して商品の発売予定日を通知する。 (もっと読む)


【課題】熱で活性化させて貼り付ける感熱ラベルにおいて、手で剥離した際に、紙粉や糊が容器に全く残らない再剥離可能な紙ラベル並びにラベル付き容器を提供する。
【解決手段】紙基材1の表面に印刷層2が設けられ、裏面に紙層と感熱性糊層4との間に熱可塑性樹脂のめどめ層3が設けられている。めどめ層は感熱性の糊が活性化する温度付近で溶融し温度が下がると直ちに固化造膜する熱可塑性樹脂が好ましく、ホットメルト糊がより好ましい。また、感熱性糊は粘着性が持続するディレードタック糊が好ましい。 (もっと読む)


11 - 20 / 26