説明

株式会社東海メディカルプロダクツにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】逆行性にフィルターを設置することができる栓塞物質捕捉用フィルターデバイスを提供すること。
【解決手段】栓塞物質捕捉用フィルターデバイス100は、血管内の目的位置までフィルター部材40を移動させるためのコアワイヤ20と、このコアワイヤ20の遠位先端側に形成され、血管内のコアワイヤ20を誘導するガイド部30と、コアワイヤ20に設けられた血栓やデブリスを捕捉するためのフィルター部材40と、コアワイヤ20を貫通可能なシース50と、を主として備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサに対する微弱な圧力変化であっても従来よりもさらに感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供することにある。
【解決手段】カテーテル先端部またはカテーテル側面に対し、コイル状炭素繊維を弾性材料中に分散したセンサ素子マトリクス部を設け、当該分散状態のコイル状炭素繊維によって接触圧を検出するようにしたカテーテル用圧力センサにおいて、
前記センサ素子マトリクス部に一つ以上の空隙を形成したことを特徴とするカテーテル用圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】患者毎に個人差がある適用対象部位に対してぴったりと合致する形態を持つ医療器具、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】心臓形態矯正ネット1は、心臓3の一部を内側に収容して、当該収容した部分を外側から包囲することにより、心臓3の過剰な拡張を規制する医療器具である。この心臓形態矯正ネット1は、3次元形状を表す編成データに基づいて編み糸を立体的な形状に編成可能な編み機によって編成されたもので、この編み機に対して与えられる3次元データに基づく編成データとしては、心臓3の立体的な形状を患者毎にMRI(またはCT)によって撮影して得られた3次元データに基づく編成データが用いられる。そのため、心臓形態矯正ネット1の形態は、心臓3の立体的な形状に合致する形態となっており、患者毎に心臓の大きさや形状に個人差があっても各患者にぴったりと適合する形態になる。 (もっと読む)


【課題】1本で複数の信号線路を有するとともに、信号にノイズがのりにくく、しかも、全方向へ容易に撓むことができる上に、捻られても信号に悪影響を及ぼしにくい電線を提供する。
【解決手段】第1内層チューブ12及び第2内層チューブ13よりなる芯線11の外周には、複数の導線14a〜14dを、互いに非接触状態となるように所定の間隔をあけて螺旋状に巻回する。導線14a〜14dの上には、導線14a〜14dとは逆方向となるように絶縁線15を螺旋状に巻回する。さらに、導線14a〜14d及び絶縁線15を、外層チューブ16によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの材料強度を過剰に高くしなくても、バルーンとシャフトチューブとの接合強度を十分に高くすることができるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル1は、シャフトチューブ3と、シャフトチューブ3の内腔に通されたインナーチューブ5と、シャフトチューブ3の遠位端に設けられたバルーン7とを備えている。インナーチューブ5は、一部がシャフトチューブ3の遠位端から導出されてバルーン7の内部を貫通しており、バルーン7は、遠位端側がインナーチューブ5に接合され、近位端側がシャフトチューブ3に接合された構造とされている。また、バルーン7は、近位端側にあるシャフトチューブ3に対する接合部31が、筒状に形成された部分31aを有する形状とされ、この筒状部分31aの外周面側をシャフトチューブ3の内周面に固着した構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルに加わる圧力を感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供する。
【解決手段】 カテーテル用圧力センサ10は、コイル状炭素繊維が弾性材料に分散されて構成され、分散状態のコイル状炭素繊維によって外圧が検出されるように構成されたている。コイル状炭素繊維は、長さが90〜150μm、コイルの直径が0.1〜10μmであることが好ましい。圧力センサ10は、ロッド状、リング状又はチューブ状に成形される。コイル状炭素繊維は、磁場等を印加することにより一定方向に配向されていることが望ましい。 (もっと読む)


1 - 6 / 6