説明

株式会社昭特製作所により出願された特許

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【課題】CG座標系におけるカメラ装置の位置を特別な治具を用いることなく、簡易に算出することができ、移動できないカメラ装置にも適用することができるカメラ装置の位置算出方法を提供すること。
【解決手段】CG座標系での位置がわかっている2点を設定する工程と、第1点をカメラ装置により撮像する工程と、その際のカメラ装置のパン角度、チルト角度、テレビカメラの高さに基づいてカメラ装置座標系での前記第1点の位置を求める工程と、第2点をカメラ装置により撮像する工程と、その際の前記カメラ装置のパン角度、チルト角度、テレビカメラの高さに基づいてカメラ装置座標系での第2点の位置を求める工程と、カメラ装置座標系における第1点および第2点の位置から、カメラ装置座標系に対するCG座標系の回転角度を求める工程と、回転角度に基づいて、CG座標系におけるカメラ装置の位置を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】操舵時の位置ズレを防止または抑制しつつ走行および操舵することが可能であり、比較的安価でかつノイズが発生する懸念のない走行台車を提供する。
【解決手段】この走行台車は、ベース10に回動自在に支持される操舵軸6と、その操舵軸6の下部に設けられた操舵ブロック3と、その操舵ブロック3に進退方向に沿って並設された一対の車輪1,2と、一対の車輪1,2を別個に正逆回転させる駆動機構26と、一対の車輪1,2の回転で操舵軸6が回動されることで操舵ブロック3とともに一対の車輪1,2の向きを同時に変える操舵機構25と、を有する移動装置24を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カメラを固定する場合に、音の出ないカメラ固定装置を提供する。
【解決手段】 雄型アタッチメント12と、雌型アタッチメント14とからなり、雄型アタッチメントに嵌合凸部15を設けるとともに、雌型アタッチメントに嵌合凹部16を設け、雌型アタッチメントに、嵌合凸部の進入方向と交差する方向にスライド自在な基板111と、該基板に立設され、基板がスライドすることで前記嵌合凹部に突出した状態と嵌合凹部から退避した状態との間で移動自在な固定ピン25と、該固定ピンが前記嵌合凹部に突出する方向に固定ピンを付勢するバネ手段112と、前記嵌合凸部に形成され、前記固定ピンが入退可能な切欠溝15aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながらも、カメラ移動の自由度が高いカメラクレーン装置を提供する。
【解決手段】 カメラクレーン装置1は、カメラ2が取り付けられるカメラ取り付け部30を一端部に有するアーム3と、アーム3を、揺動可能に支持し、カメラ取り付け部30を有する第1の部分3aと反対側の第2の部分3bとに区画するペデスタル4と、アーム3が任意の位置でバランスを保つように第2の部分3bに設けられたバランスウエイト5とを具備し、アーム3の第1の部分3aは、入れ子状に構成された複数の筒状体31、32、33を有し、内周側の筒状体32、33が外周側の筒状体31、32に対して出入りする際のモーメント変化が線形となるように伸縮可能であり、バランスウエイト5は、アーム3が揺動または/および伸縮した際に、アーム3のモーメントが釣り合うように移動する。 (もっと読む)


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