説明

東メンシステム株式会社により出願された特許

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【課題】ボデイ内の圧力室から外部への塗料の液漏れを防止すること。
【解決手段】ボデイ56に固定される中空のエア配管50と、可撓性を有する材料によって螺旋状に形成され、一端部がエア配管50に接続されると共に他端部がベローバルブ100に接続されてエア配管50からのエアをベローズ102内に供給するスパイラルチューブ86と、フロート88に装着されたベローズ102を緊締する磁性体からなるバンド部材90と、ボデイ56の外周面を囲繞するマグネットリング30とを有し、ベローズ102は、エア配管50及びスパイラルチューブ86を介して、ベローズ102の空間部106内にエアが供給され、又は、空間部106内のエアが外部へ排出されることによって伸縮作用が営まれる。 (もっと読む)


【課題】例えば、微細な異物の噛み込み等が発生した場合であっても、良好なメンテナンス性を得ること。
【解決手段】ケーシング36の内部に形成された貫通孔42内に回転可能に収装され、ねじれ方向が異なる第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46と、第1スパイラルギヤ44の回転を検知する近接センサ24と、ケーシング36の軸方向に沿った一端部にボルト38を介して着脱自在に連結され、メンテナンス孔50を有するエンドブロック40aとを備え、第1スパイラルギヤ44の一端部には係合穴70が形成され、ケーシング36からエンドブロック40aを離間させてメンテナンス孔50を開口させ、メンテナンス用工具を係合穴70と係合させて第1スパイラルギヤ44及び第2スパイラルギヤ46を強制的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】色替えシステムを簡素化することによって製造コストを低減し、しかも、複数塗色の色替え効率を向上させること。
【解決手段】塗色に対応する複数の塗料弁12a〜12dと洗浄液を供給する洗浄弁14とが付設されたCCV18と、間欠滴下された水溶性塗料が充填されると共に、定量吐出ポンプ装置30側に設けられたタンク着脱部34に対して着脱自在に装着される一対の絶縁タンクA、Bと、一対の絶縁タンクA、Bをそれぞれ把持し周方向に沿って独立して回動可能に設けられた第1アーム部54a及び第2アーム部54bを有し、一対の絶縁タンクA、Bを、CCV18側とタンク着脱部34側との間で交互に往復移送する移送装置36とを備える。 (もっと読む)


【課題】被塗装物に対して塗料を連続して安定吐出することにある。
【解決手段】シリンダチューブ42内を周方向及び軸方向に沿って摺動可能に設けられるアウタピストン56及びピストンロッド58と、前記シリンダチューブ42内に固定され、切り欠き部68が設けられたインナピストン66と、前記アウタピストン56に設けられ第1室62aと第2室62bとを連通させる塗料連通流路70と、前記アウタピストン56と一体的に周方向に回動すると共に、前記ピストンロッド58の軸方向に沿って往復動作し、切り欠き空間部71を有する遮蔽部材72とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管通路及びポンプ構造を簡素化すると共に、塗装ガンに対して一定量の塗料を安定して且つ連続して供給すること。
【解決手段】定量吐出ポンプ28は、単一の塗料供給ポート24a及び塗料排出ポート24bが設けられたシリンダボデイ56と、吐出ピストン26と、前記吐出ピストン26に一端部が連結されたポンプロッド50とを有するシリンダ機構と、前記ポンプロッド50の一端部に配設され第1シリンダ室58aと第2シリンダ室58bとの連通状態を非連通状態とを切り換える第2チェック弁60bと、前記第2シリンダ室58bと単一の塗料排出ポート24bとを連通させる中空の管路体68とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンから吐出される塗料吐出量をより一層高精度に制御すると共に、一定量の塗料を安定して供給する。
【解決手段】静電塗装システム10は、吐出ピストンの往復動作によって塗料を同時に供給及び吸引する定量吐出ポンプ28と、塗料滴下供給部20と前記定量吐出ポンプ28との連通状態と前記定量吐出ポンプ28と塗装ガン42との連通状態を切り換える第1三方切換弁22a及び第2三方切換弁22bと、窒素ガスと洗浄液との供給を切り換える第3三方切換弁22cと、絶縁部30を介して前記定量吐出ポンプ28と同軸状に連結され前記吐出ピストンを駆動させる駆動シリンダ32と、前記駆動シリンダ32のピストンの変位(ストローク)を所望の速度に制御する変位速度制御部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗液圧送路2を通過する塗液Pを超微細化処理して、塗装品質・塗装生産性の特段の向上と、排気排出塗液を減量化して一段の公害防止を図る塗装装置用塗装ガンを提供する。
【解決手段】塗液圧送路2の中間部分に、管体状の圧電素子6を同芯状に外装着し、かつ、バー状の塗液ミキサー7を内設した超音波処理ゾーン5を設け、この超音波処理ゾーン5によって塗液Pを超音波振動処理して概ね3ミクロン〜9ミクロンの超微細粒子に成し、噴射ノズル3から煙状に噴出させる。 (もっと読む)


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