説明

株式会社P・C・Gテクニカにより出願された特許

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【課題】逆噴射ノズルにより短時間の浄化作業で異物を効率的に除去し、かつ効率的な脱臭および殺菌効果により衛生状態を改善するオゾン式給水管浄化装置およびオゾン式給水管浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化運転時に逆噴射ノズル15から噴出するオゾン含有水Wfが噴射流Sとして給水管6の内壁面11を隈なく吹き当たるので、ぬめり、水垢などは勿論、管内スケールのうち給水管6の内壁面11に強く付着した錆瘤などの異物Fmまでも効率的に吹き落とすことができる。これに伴い、給水管6内の全体が効率的に脱臭および殺菌されて給水管6の衛生状態が改善し、給水管6の浄化作業が短時間で終了して作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】給水管12の塗料層12Aを傷付けることなく管内スケールといった異物を効率的に除去するとともに、殺菌効果により給水管12内の衛生状態を大幅に改善する配管清浄化装置1および配管清浄化方法を提供する。
【解決手段】配管清浄化運転時、極粗粒砂4aとオゾン含有水との混合流体Wは、給水管12内への吸引作用を受け、滑らかなスラリー状になって管路9および継手管9aを介して旋回流発生筒23の羽根24を摺動しながら擦り抜ける。この過程で、スラリー状の混合流体Wは、旋回流Spに沿って給水管12内を流動して塗料層12Aを隈なく擦り回って、塗料層12Aに付着した異物を効率的に擦り落とす。 (もっと読む)


【課題】覆い膜筒体の膨圧により塗料層が均等に押圧されて調製されるため、塗料層の耐久性が向上する配管内壁ライニング装置および配管内壁ライニング方法を提供する。
【解決手段】覆い膜筒体22が塗料層17に沿って密着状態に反転しつつ進行する際、送風機19の駆動圧により覆い膜筒体22を膨出させて生じる膨圧を塗料層17に伝える。このため、塗料層17が膨出状態の覆い膜筒体22からの膨圧により均等に押圧されて調製され、塗料層17の厚みの均一化に併せて縦管8の内周面に対する塗料層17の付着性が強固になり、耐久性の向上により長寿命化が図られる。 (もっと読む)


【課題】雑排水を流している使用時にもライニング作業を施せ、集合住宅などでは通常通りの水回りの家事を中断することなく持続でき、住人側の生活を配慮した配管外壁ライニング装置および配管外壁ライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニングクロス10を縦管8の外周部に密着させる構成のため、縦管8に雑排水を流している使用時にライニング作業を施すことができる。このため、集合住宅などでは通常通りの居住生活をしながら炊事・洗濯・料理・入浴などの水回りの家事を持続することができ、しかも、ライニングクロス10を縦管8の外部から施工することができるため、ライニング作業が容易かつ迅速になり、作業効率が向上してコスト的に有利になる。 (もっと読む)


【課題】更生用の塗装を施す際、簡素な手段で、室内横引管内の塗料層の厚みを均一化することができてコスト的に有利で、かつ耐久性に優れて高品質化を実現させる配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】第1移動体7および第2移動体8の上部に後退面部7A、8Aを形成し、室内横引管4の内壁部4aに対して広めの余剰空間部J、Qを確保する。塗料層9aの形成に伴って、後退面部7A、8Aと室内横引管4の内壁部4aとの余剰空間部J、Qに存する厚めの塗料層9aの塗料が所定量だけ表面張力により、室内横引管4内の左右両側面に沿って流下して塗料層9aの厚みを均一化する。このため、簡素な手段で、室内横引管4内の塗料層9aの厚みを均一化することができ、低コストで作業性が向上し、かつ耐久性に優れた高品質の塗料仕上げを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】室外側の雑排水本管や室内側の配管網に対する塗装の作業性が向上し、地震などが生じても、雑排水本管と配管網との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を施す際、配管網6と雑排水本管3とを切断分離するので、両者への塗装を同時に並行して行えて塗装作業性が合理的になり短時間で済み、コスト的に有利で作業性が向上する。その後、配管網6と雑排水本管3とを可撓性継手17により連結するので、地震などの際に生じる配管網6の揺れと雑排水本管3の揺れとの差が可撓性継手17に吸収される。このため、雑排水本管3と配管網6との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現し、室内側の洗濯機、洗面所、浴槽や台所の水回りにおける排水機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】塗装後にライニングクロス管を切削工具により開口切除する必要がなくなり、合理的な省力化により塗装作業が短時間で能率的に行われて、作業性が大幅に向上する配管ライニング装置を提供する。
【解決手段】配管網6に接続された分岐管11に合流する合流位置11Aで、開口部10Bをライニングクロス管10に予め形成している。このため、ライニングクロス管10の反転動作が進行するに伴って、ライニングクロス管10の開口部10Bが合流位置11Aで分岐管11に連通するので、塗装後にライニングクロス管10を切削工具により開口切除する必要がなくなり、合理的な省力化により塗装作業が短時間で能率的に行われて、作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】配管のうち所定の角度で曲がる曲成部があっても、ライニングクロス管の移動を曲成部で停滞させず、ライニングクロス管が滞りなく、曲成部を通過できるようにして塗装の作業性を向上させる配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】配管網6に対する駆動圧を増減することにより、索条体Gの繰出しや引込み操作を伴い、ライニングクロス管10が曲成部6Bに対して小刻みに進退移動する。このため、ライニングクロス管10は曲成部6Bに対する抵抗力が最も小さくなる経路を探して前進するようになる。この結果、ライニングクロス管10の移動が曲成部6Bで停滞せず、滞りなく曲成部6Bを通過できるようになって塗装の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】配管網が所定の角度で曲がる曲成部を有していても、偏平紐が塗料に大きな面積を介して摺動するので、塗料が崩れず円滑で均等な塗料層を保持する配管ライニング装置を提供する。
【解決手段】配管網6が所定の角度で曲がった曲成部6Eを有していても、偏平紐11が曲成部6Eにおける塗料9に大きな面積を介して摺動する。このため、塗料9が崩れず円滑で均等な塗料層9aを保持して高品質の塗装を確保するとともに、塗料9の皺が延ばされて円滑で均等な塗料層9aを実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】ライニングクロス管の先端開口部が配管網の所定部位に過不足なく到達するので、塗料に無駄が生じず、かつ塗装作業が能率的になるライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を行うにあたって、ライニングクロス管10の先端開口部10Aが配管網6の所定部位(損傷部6s、破損部6t、閉鎖部)に過不足なく到達するように、ライニングクロス管10の繰出し長さ寸法を配管網6の長さ寸法(L1+S1)に予め設定している。このため、塗装終了時にライニングクロス管10の先端開口部10Aが配管網6の所定部位を被覆補修するようになり、塗料に無駄が生じず、かつ塗装作業が能率的に行われて作業性が向上する。 (もっと読む)


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