説明

セーレン電子株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】製品の欠損等がある部分を検出する。
【解決手段】画像データ取得部は画像データ200を取得する。総和データ生成部は画像データ200を複数のブロック310に分割し、各ブロック310内の画素に対応付けられる画素値を合計した総和データを生成する。差分データ生成部は位置が縦方向に隣り合う2つのブロックの総和データの差分を表す第1種の差分データと、位置が横方向に隣り合う2つのブロックの総和データの差分を表す第2種の差分データを生成する。判定データ生成部は第1種の差分データと第2種の差分データのうちの一方を選択し、選択した差分データと、選択した差分データに対応するブロックの画像データ200内の位置とを対応付けた判定データを生成する。結果データ生成部は選択された差分データが表す差分が許容条件を満たすか否かを判別した結果データを生成する。出力部は結果データの画像データ200内の位置を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維材料を加工液に浸漬してパディング加工する場合に、均一に加工された繊維材料を得ることができ、加工剤のロスを削減可能なパディング加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】加工液を貯留するパディング槽1に繊維材料を浸漬してニップロール4により加工液を均一に付与するパディング加工を行う場合、加工中におけるパディング槽1内の加工液Sの光強度を光学センサ20及び濃度測定部21で測定し、加工液Sの液量を液面センサ22及び液量測定部23で測定する。制御部30では、測定された光強度及び液量に基づいてパディング槽内の加工液の濃度及び液量を所定値にするために必要な加工濃縮液の補給量を算出し、補給タンク17から加工濃縮液Tを調製タンク15に補給して補給用加工液STを調製し、補給用加工液STをパディング槽1内に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維材料を繊維処理剤により処理するに際し、時間やエネルギーのロスを省き、より経済的な方法で処理することができるとともに、均一性に優れた処理物を得ることが可能な、繊維材料の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理槽1内の処理液を循環管路10内に引き込み、熱交換器11により温度調整をしながら処理液を循環させ布帛を処理液に浸漬して吸尽処理を行う。処理中の処理液を濃度測定装置23に循環させて処理液に含まれる繊維処理剤の濃度として処理液の所定波長領域における光強度が測定される。そして、測定された光強度に基づいて繊維材料に対する繊維処理剤の吸着率及び吸着速度を算出し、算出された吸着率及び吸着速度に基づいて処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均染性に優れた染色物を、再現性よく、短時間に得ることができる繊維材料の染色方法を提供することを目的とする。
【解決手段】染色槽1内の染液を循環管路10内に引き込み、熱交換器11により温度調整をしながら染液を循環させながら布帛を染液に浸漬して染色処理を行う。染色中の染液を濃度測定装置23に循環させて染液濃度として染液の可視波長領域における光強度が測定される。そして、複数の波長範囲における測定値に基づいて繊維材料に対する染料の染着率及び染着速度を算出し、算出された染着率及び染着速度に基づいて染色条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、染色槽内と同じ条件で染液濃度を検知することができる染色機及びその染液濃度検知方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】染色槽1内の染液を循環管路10内に引き込み、熱交換器11により温度調整をしながら染液を循環させる。分岐管路20では、戻し配管10dから一部の染液を分岐配管20aに分岐させて流入させる。流入した染液は染液貯留部21内に流れ込んで一旦貯留される。貯留された状態の染液は、内部に混入した気泡が染液貯留部21内の上部空間に逃げて除去されるようになる。染液貯留部21から流出した染液は濃度検知装置23を通過し、気泡の混入していない染液の濃度が検知される。 (もっと読む)


1 - 5 / 5