説明

浜名湖電装株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数の削減による生産性の向上に寄与し、コアステータに起因する異物の侵入を防ぐとともに、可動プランジャーに対するコアステータの吸引力低下を生じない電磁ソレノイド装置を提供する。
【解決手段】コアステータ7は、ヨーク2の一端面部2aに一体成形により形成されているため、部品点数を削減して生産性の向上に寄与する。ヨーク2はコアステータ7に対して開口部のない連続閉鎖面を成すので、ヨーク2の一端面部2aから内部への異物の侵入を防ぐ。磁気回路を形成する磁性材の減少がなく、可動プランジャー8に対するコアステータ7の電磁的な吸引力の低下を生じさせない。連続閉鎖面によるダンパー効果でコアステータに対する可動プランジャーの打音を低減する。 (もっと読む)


【課題】通電時、プレート磁石に対する大きな回転トルクを持続させ、かつ所定の作動角度範囲でトルク低下やトルクむらの少ないロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】基円4に沿って複数のコイル体3を配置し、コイル体3のそれぞれに円弧状のセグメントコア9を設けてプレート磁石8と微小空隙Gを介して対面させた。セグメントコア9とプレート磁石8との間には、プレート磁石8の周方向に指向する磁束が生じ、プレート磁石8に回転方向成分を付与して強い回転トルクを持続させる。これにより、プレート磁石8への高トルク化が図られ、かつ所定の作動角範囲で大きな回転トルクとなり、かつトルクむらや低下の少ない優れた回転トルク特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】振動板や電磁石の大きさを変えないで、大きな音圧が得られる平型電気式ホーンを提供すること。
【解決手段】ステー22により支持されるハウジング10と、ハウジング10の中心部に固定された電磁石12と、ハウジング10の外周端部に固定された振動板11と、振動板11の中心に固定され電磁石12に対向配置された可動鉄心15と、可動鉄心15に固定された共振板16と、を有する平型電気式ホーンであって、ハウジング10又は電磁石12に固定された第2共振板16′を有する。 (もっと読む)


【課題】通電時には、プレート磁石に対する大きなトルクを維持でき、かつ所定の作動角度範囲でトルク低下やトルクむらの少ないロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】突出部6および鍔部7bの裏面には、各端部6A、7Aから初期位置H側にかけて厚みが減少するように形成された薄肉部11、12を磁気飽和部として設けている。突出部6の薄肉部11および鍔部7bの薄肉部12は、他の厚い部分よりも先に磁気飽和が生じるため、薄肉部11、12側の磁束が他の厚い部分に向かって流れ、磁束がプレート磁石10の回転方向に向くことで、トルクを増大させることができ、プレート磁石10に有効に働くトルクの作動角範囲が停止位置L側に延びて広くなり、広い作動角範囲が得られる。 (もっと読む)


【課題】音圧の低下を抑制し、且つ、水滴等の異物の侵入を防止できる電気式ホーンを提供する。
【解決手段】本発明の電気式ホーン1は、通気性を有するとともに異物が通気路25c内(トランペット25内)に侵入することを防止する侵入防止板26が、トランペット25の出口部25bに予め設定された間隔を介して対向配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転プランジャー、ヨークおよび磁石とから比較的簡素な構造でトルクむらの無い大きな回転トルクを略均一に発生することができて、量産性に優れるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル体13への通電に伴い、回転プランジャー10の縦腕部10bとヨーク8の支持板部8aとの間に、第1磁気回路Mc1に加えて磁石14の第2磁気回路Mc2からの電磁吸引力が働くことにより、回転プランジャー10が捩りコイルスプリングSqの付勢力に抗して初期位置Tから停止位置Sまで素早く回動し、回転コア軸5に回転力を付与してシェードの遮蔽板などの確実な制御を可能とする。比較的簡素な構造でトルクむらの無い大きな回転トルクを略均一に発生することができて、かつコスト的に有利で省スペース化を図りながら量産性の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】コイル体の積層圧により鍔部が外方に拡開する方向に変形してしまっても、回転プランジャーの回動時、鍔部が延出部に干渉することがなく円滑な回動変位を長期にわたって維持できるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】巻線スプール12の鍔部12b、12cに生じる拡開変形の逃げとなる逃避部16を延出部10aの内面側に形成したので、コイル体13の巻回過程で、巻線スプール12の鍔部12b、12cが外方に拡開変形してしまっても、回転プランジャー10の回動時、鍔部12b、12cが延出部10aに干渉することがなく、回転プランジャー10の円滑な回動変位を長期にわたって維持できる。逃避部16が延出部10aの内面側に位置するので、延出部10aが外方へ拡大することがなくなり、全体が大きくならず、省スペース化に資する小型化を維持できる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して低コスト化を図る。
【解決手段】アシストギア11を駆動するロータリソレノイド12、13の出力部12a、13aは、ロータリソレノイド12、13の通電時には初期位置から作動位置まで回転し、ロータリソレノイド12、13の非通電時には作動位置から初期位置に復帰するように構成され、出力部12a、13aには、初期位置から作動位置に向かう方向の回転力のみをアシストギア11に伝達し、作動位置から初期位置に向かう方向の回転力をアシストギア11に伝達しないラチェット機構14、15が設けられ、ロータリソレノイド12、13は、乗員によってシフトレバー10の操作が行われて操作検出スイッチ16、17がオンになっているときに通電状態になり、乗員によってシフトレバー10の操作が行われず操作検出スイッチ16、17がオフになっているときに非通電状態になる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーロック装置の部品点数を低減してコストを削減する。
【解決手段】従動部材12の移動を阻止する移動阻止位置と、従動部材12の移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材15と、ロック部材15を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段16と、付勢手段16の付勢力Fに抗してロック部材15を移動阻止位置に拘束する拘束手段17と、シフトレバー11をロックするときにロック部材15が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー11のロックを解除するときにロック部材15が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段17の作動を切り替える切替手段18とを備え、ロック部材15には第2位置bから第1位置aに移動する従動部材12に押圧されることによってロック部材15を付勢力Fに抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部15cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】警報器において十分な音圧を発生させる。
【解決手段】警報器においてトランジスタ15がオフ状態になると、誘起起電力が発生するものの、ツェナーダイオード19は、一定電圧以下の電圧がトランジスタ15のコレクタ端子側から電磁コイル13bのバッテリ側端子側に与えられるのを防止する。これにより、ダイオード18および電磁コイル13bの間に回生電流が流れることが抑制される。以上により、従来の警報器に比べて、トランジスタ15がオフ状態であるときには、電磁石13によりアマチュア11を引きつける電磁力を小さくすることができる。したがって、トランジスタ15のオン、オフに伴う電磁力の強度の変化量を大きくすることができるので、振動板10の振幅量を大きくすることができる。 (もっと読む)


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