説明

株式会社モチヅキにより出願された特許

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【課題】地震による流動化現象や、津波による洗掘被害を受けず、水平力に対して大きな抵抗を得ることができる構造物の基礎を提供する。
【解決手段】構造物の構築予定区域を包囲する状態で構築した矢板群と、包囲区域内の土砂を固化して区域内全体を一体化した改良土塊と、その改良土塊に対して地表から打設したグランドアンカーと、改良土塊の上面に打設した基礎コンクリートと、基礎コンクリート内で定着したグランドアンカーの定着部とより構成する。 (もっと読む)


【課題】布地に作用する張力によって、布地の縫合部分に生じる隙間から流体が漏洩したり、浸入するのを防ぐ。
【解決手段】布地1の端部を折返して隣り合う布地1同士を縫合する拝み縫い、において、布地1の折返し部分に、柔軟性を有する不透シート4を挟み込んで縫合する。不透シート4の、主縫合糸6よりも布地1の本体布3側を、布地1の伸びに追随しない自由端Aとしておく。布地1に張力が作用して、縫合糸6近くに隙間が生じたとき、布地1の伸びに追随しない不透シート4が隙間を埋めて、流体の漏洩や浸入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】充填材の充填時に、縫い目2に大きな引張力が生じることがないセグメント用袋体1を提供する。
【解決手段】袋体1はシールド掘進機側に位置する掘進機側シート11と、坑口側に位置する坑口側シート12とより構成する。この袋体1をセグメント3に取り付けたときに、掘進機側シート11と坑口側シート12の縁部を縫い合わせた縫い目2が、セグメント3に接する面と、地山4に接する面に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、噴霧作業を行うに際して作業者が疲れにくく、安定した噴霧作業が可能となる噴霧器の技術を提供することにある。
【解決手段】
圧力タンク1の内部には、噴霧する液体を上方から加圧する第2の気体蓄圧室13bと、前記液体の貯留室12を設け、該液体貯留室12の下には、仕切り版1cにより画成され、上下に伸びた中空状のエアーパイプ17aを介して、前記第2の気体蓄圧室13bと連通する第1の気体蓄圧室13aを設け、前記エアーパイプ17aの内部には、噴霧する液体の第1の気体蓄圧室13aへの侵入防止用に逆止バルブ17dを設け、第1の気体蓄圧室13aの外部に開口し、外部から気体を圧入する気体導入口には、エアーポンプが着脱可能に取り付けられ、圧力タンク1が、キャリヤー14に搭載又は取り外し可能に構成されている。 (もっと読む)


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