説明

イワフジ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 キャリッジがワイヤの折曲箇所を円滑かつ容易に乗り越えることができるようにし、搬送物の搬送方向を容易にかつ確実に変換することができ、搬送物の搬送環境に対応した搬送を行なうことができるようにする。
【解決手段】 搬送物の搬送方向が変更される方向変更地点に設置され搬送方向の変更により折曲される第1ワイヤWa及び第2ワイヤWbをガイドするサポート30を備え、このサポート30を、サポート本体31に回転自在に設けられ第1ワイヤWaをガイドする第1シーブ33と第2ワイヤWbをガイドする第2シーブ34とを備えて構成し、キャリッジ10に、キャリッジ10がサポート30を乗り越えて移動する際、各ワイヤWa,Wbを離脱不能にガイドする第1ワイヤガイド機構20及び第2ワイヤガイド機構25を設け、キャリッジ10を第2シーブ34に対して所定の位置関係にガイドして接触移動させる接触移動機構44を設けた。 (もっと読む)


【課題】 グラップル装置全体を取り外すことなく、オーガを取付けて掘削機に容易に変更できるようにし変更作業性を向上させるとともに、グラップル装置の回転駆動機構をオーガの回転駆動機構として共用できるようにし装置の利用効率の向上を図る。
【解決手段】 油圧ショベルSのアーム5の先端に取付けられるブラケット10と、ブラケット10に対して回転可能に設けられるフレーム12と、フレーム12に開閉可能に設けられる一対のトング13と、ブラケット12に設けられるフレーム12の回転駆動機構14と、フレーム12に設けられるトング13の開閉駆動機構15とを備え、地面掘削用のオーガ20をその軸心がフレーム12の回転軸11に沿うようにフレーム12の下側に取付手段30を介して取付可能にした。 (もっと読む)


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