説明

ノバモント・ソシエタ・ペル・アチオニにより出願された特許

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本発明は、3つの相:(a)デンプンと非相溶性の少なくとも1つの靭性疎水性ポリマーのマトリクスから構成される連続相;(b)0.3μm未満の平均寸法を有するナノ粒子分散デンプン相;(c)1000MPaより大きい弾性率を有する少なくとも1つの硬質で脆性のポリマーの更なる分散相を含んでなることを特徴とする生分解性多相組成物に関する。この組成物は、300MPaより大きい弾性率及び引裂きに関して縦横二方向の実質的等方性を有する。 (もっと読む)


本発明は、デンプンと非相溶性の少なくとも1つの靭性疎水性ポリマーのマトリクスから構成される連続相と、0.25m未満の平均寸法を有するナノ粒子分散デンプン相とを含んでなる生分解性多相組成物に関する。この組成物は、破断荷重、ヤング率及び破断エネルギーにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】老化と低湿度に対して優れた耐性を持つ生分解性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性デンプンおよびデンプンとは不相溶の熱可塑性ポリマーを含み、デンプンが分散相を構成し、熱可塑性ポリマーが連続相を構成するポリマー組成物であって、A)特定の界面剤を含有する組成物、B)熱可塑性ポリマーが特定のポリエステルである組成物、およびC)熱可塑性ポリマーが特定のポリマーから選択され、かつ特定の条件下での押出しによって得られる組成物、から選択されるポリマー組成物によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


(a)反応の中間生成物としてビシナルジオールを得るように、不飽和脂肪酸の誘導体のオレフィン性2重結合の酸化反応を触媒することができる触媒の存在下に、不飽和脂肪酸の誘導体を酸化性化合物と反応させる工程;および
(b)ビシナルジオールのヒドロキシ基のカルボキシ基への酸化反応を触媒することができる触媒の存在下に、該中間体化合物を酸素または酸素を含む化合物と反応させる工程
を含む、カルボン酸およびそれらの誘導体の製造方法であって、工程(a)および(b)の両方が、添加される有機溶媒の存在しない条件下に行われ、工程(b)の反応における水/ジオールの比が1:1より小さいことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


芳香族ジカルボン酸50〜60モル%、および少なくとも90%がアゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸またはそれらの混合物から選択される長鎖ジカルボン酸(LCDA)である脂肪族酸40〜50モル%;ならびにジオール成分を含む、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


複数の穴(10)が設けられた剛性コンテナーと、このコンテナーの中に挿入されかつそのコンテナーによって支持された取り外し可能なバッグとを備えてなる、有機廃棄物の収集および一時収納のための通気システム。バッグは、地面との間あるいは前記コンテナーが配置される表面との間に間隔を置いて前記コンテナーによって支持されており、それゆえ空気が底(5)から前記バッグの中へ流入することができる。バッグは、400g・30μm/m2・24hよりも高い水蒸気透過性がある通気性・生分解性プラスチックフィルムから得られ、このフィルムは、実質的に液状水不透過性である。このプラスチックフィルムは好ましくは、10%〜95%の範囲にあるデンプン含有量を有し、さらに、50℃〜160℃の融点がある水不溶性の熱可塑性ポリマーを包含している。
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10〜40μmの厚さ及び950 g 30μm/m2 24hより大きい透水性を有する通気性で生分解性の均質なフィルムで作られたバッグであって、該生分解性のフィルムがデンプンを含みかつ水不溶性で60〜150℃の融点を有する熱可塑性ポリマーを任意に含むバッグ。 (もっと読む)


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