説明

長府工産株式会社により出願された特許

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【課題】循環装置による熱媒の単位時間当りの循環量を変更することにより、太陽光の受光量が多い場合において、放熱損失と集熱性能の低下を回避するとともに、太陽光の受光量が少ない場合において、熱媒による貯湯タンクにおける熱吸収を回避できる強制循環型太陽熱温水器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の強制循環型太陽熱温水器1は、太陽熱により熱媒を加熱する集熱板2と、熱媒Nにより加熱される水を貯める貯湯タンク4と、集熱板2と貯湯タンク4との間で熱媒Nを循環させる循環ポンプ6と、循環ポンプ6の稼働及び停止と、循環ポンプ6が熱媒Nを循環させる単位時間当りにおける量である瞬間熱媒循環量とを制御する制御部9と、を備え、循環ポンプ6による瞬間熱媒循環量が変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動可能でどこでも湯水を供給することができる移動式給湯装置を提供すること。
【解決手段】移動可能な移動式給湯装置Aは、燃焼熱を被加熱水と熱交換して湯水に換えるボイラ4と、燃料を貯溜する燃料タンクTと、ポンプPを駆動させるバッテリBと、ボイラ4、燃料タンクT及びバッテリBを搭載したワゴン5と、を備えている。ワゴン5は、ボイラ4、燃料タンクT及びバッテリBを載設した下板部51と、下板部51に立設された支柱フレーム52と、を備えている。支柱フレーム52には、使用時に、支柱フレーム52よりも高い位置に配置され、移動時に、ワゴン5内に収納可能に配置され、バッテリBに電力を供給して充電を行う太陽光パネル1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】暖房用ボイラを夏季に使用休止した場合にも燃料ノズルの目詰まりを防止する。
【解決手段】灯油等の燃料を加圧してバーナに供給する電磁ポンプ(2)と、電磁ポンプ(2)により圧入された燃料を燃焼筒(4)内へ噴射して霧化する燃料噴射ノズル(5)と、燃焼筒(4)で発する高温の燃焼ガスにより熱媒を加熱する熱交換器(11)と、熱交換器(11)から熱媒の循環を受けてすることにより暖房に必要な熱量を放出する暖房回路(19)と、燃料噴射を制御することが可能なバーナコントローラ(9)と、制御出力に応じて電磁ポンプ(2)を運転制御する電磁ポンプ制御手段と、所定時間の連続休止期間(r)により春季暖房打ち切りを認識する暖房打ち切り確認手段と、暖房打ち切り時点で燃料噴射ノズル(5)から非点火燃料を間欠的に噴射させる目詰まり防止制御手段と、秋季には噴射を止める噴射停止手段と、を備えた。 (もっと読む)


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