説明

ダイオーエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】使用済みのウレタン等の熱硬化性樹脂廃材を効率よく安全に再固化して、固形燃料として再利用できるペレット製造装置を提供する。
【解決手段】フラットダイ12上面において、プレスローラ13の内側に設けられた円周形の内壁16と、プレスローラ13の支基から遠心力方向に水平にアーム27が設けられ、プレスローラ13の外側において、アーム27の先部から垂直下方に設けられた羽板28とを備え、内壁16は、プレスローラ13の転動によって、原料がより内側に逃げない高さ及び位置に形成されており、羽板28の向きは、プレスローラ13の転動によって、プレスローラ13の外側に飛散する原料が内側に向かうように調節する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルのキャップを材質及び色で高精度に自動選別できるペットボトルのキャップ選別装置を提供する。
【解決手段】キャップを一列に整列させて順次供給するキャップ整列装置と、キャップを一列に整列させて搬送する選別部コンベア22と、キャップの材質を検出する材質検出器32と、キャップの色を検出するカラーセンサ42と、キャップの通過を検出する投光器52a〜52c及び光電センサ53a〜53cと、選別部コンベア22による搬送方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル62a〜62cが設けられており、材質検出器32及びカラーセンサ42、並びに、投光器52a〜52c及び光電センサ53a〜53cの検出結果に応じて、噴射ノズル62a〜62cからエアーを噴射して材質検出器32及びカラーセンサ42の検出結果に対応する材質及び色のキャップを落下させる選別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ効率的なプラスチック材料の分別を可能とするプラスチック選別装置を得る。
【解決手段】プラスチック材Pを搬送するベルトコンベア12と対向する上方位置に、近赤外線をベルトコンベア12上に照射する為の照射装置16が配置され、照射装置16と隣り合い且つベルトコンベア12と対向する上方位置に、ベルトコンベア12に載せられたプラスチック材Pの種別を検出する為の赤外線センサー18が配置される。赤外線センサー18に対してベルトコンベア12の搬送方向上流側寄りのベルトコンベア12と対向する上方箇所に、エアーを吹きかけてプラスチック材Pの姿勢をベルトコンベア12上で安定させるエアーガイド部材22が配置される。ベルトコンベア12の搬送方向下流側部分に、プラスチック材Pを種類毎に振り分ける為のエアーノズル34が配置される。 (もっと読む)


【課題】スリッター装置の切り換え時において、トリム部分を適正な大きさで確実に切断してトリム吸入口ヘのトリム部分の吸入及び吸入停止を確実にするコルゲートマシンを得る。
【解決手段】段ボールシートSの両端部をスリッタースコアラー装置12のスリッター軸18の最外側のカッター19によりスリットすることで、段ボールシートSの両端部にトリム部分Tが発生する。スリッタースコアラー装置12に対して段ボールシートSの搬送方向下流側に、トリム部分Tを吸入する為のトリム吸入口20が支持台26を介して設置される。各スリッタースコアラー装置12のスリッター軸18とトリム吸入口20との間とされる箇所に、スリッタースコアラー装置12の幅方向に沿って移動させる移動機構30を介して、トリム部分Tの始端及び終端を切断する為のトリムカット装置36の本体部分が設置される。 (もっと読む)


【課題】
1次元データを基に被計数物を計数する計数装置は、被計数物の光学データ取得部位に汚れや損傷が存在する場合、同汚れや損傷により光の反射率が変化するなどして光学式センサによって取得される光学データの正確さが低下し、同光学データを基にする計数精度が低下する恐れがあるため、この1次元データを使用しつつ、正確な算出結果を得られる計数装置を提供できるようにする。
【解決手段】
葉書等のカード類や封筒などの厚みの比較的小なる多数の被計数物を重ね合わせ、これら重ね合わせた前記被計数物の縁部に沿って、同被計数物の重ね方向の光学データを光学式センサによって取得して前記光学データから被計数物の数量を出力する計数装置において、前記光学センサを前記被計数物の縁部の長手方向における所定幅の光学データをも取得できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片Pを順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片Pの材質を検出する手段5L、5R、6と、検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片Pに落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22とを備えたプラスチック選別装置において、シュート5の下端から噴射ノズル10の噴射位置までのプラスチック片Pの落下経路に通過センサー11を設け、エアー噴射を行う際、通過センサー11の検出タイミングを基準としてその所定時間経過後にエアー噴射を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片を順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片の材質を検出する手段5L、5Rと、検出手段5L、5Rによる検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射ノズル10による噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22を備えたプラスチック選別装置において、シュート5におけるプラスチック片の滑落面に、プラスチック片の滑落方向長さよりも短い所定の間隔で噴射口を並設し、噴射口からのエアー噴射によりシュート5上を滑落するプラスチック片の摩擦を軽減する。 (もっと読む)


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