説明

高橋カーテンウォール工業株式会社により出願された特許

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【課題】装飾パネルに埋め込まれた各透光材に対して供給される光を個別に制御するとともに、照明器具の設置に伴う装飾パネルの厚さ増大を回避し又は抑制する。
【解決手段】装飾パネル(1)は、複数の透光材(3)をコンクリート製又はモルタル製のパネル(9)に一体的に埋め込み、透光材の断面(3a)をパネル表面に露出せしめた構造を有する。透光材の厚さ寸法(S)はパネルの厚さ(T)よりも小さい。透光材の背後には、中空部(14)が形成され、照明器具(10)の光照射部が中空部内に装着される。中空部は、光照射部が発光した光を透光材の背面に照射するための光路を形成する。 (もっと読む)


【課題】建築物の外装壁面の保水性を向上して、外装壁面用の給水設備等の構成を簡素化し、或いは、外装壁面に対する給水の頻度を低減することができる建築物の壁体構造を提供する。
【解決手段】外装材料(2)は、鉄筋コンクリート構造の外壁(1)に外装される。外装材料は、外壁面に貼付け可能又は打込み可能な多孔質のタイル状又はパネル状材料からなる。外装材料は、その素材として珪藻土を含む。外装材料は、雨水等の水を保水する保水手段(5,7)を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、しかも、外装壁面として所望の耐久性、耐候性及び強度を発揮するとともに、外装表面の高い意匠性を有するPCパネルを製造する。
【解決手段】水硬性セメント、カラー骨材、顔料及び水を含むコンクリート原料を混練してなる混合物をテーブルバイブレータ(8)上に打設し、比重2.3以上のコンクリート硬化体の表層部分(2)を成形する。テーブルバイブレータを停止して所定の乾燥硬化時間が経過した後、表層部分の上に軽量コンクリートを更に打設して比重2.1以下の裏層部分(3)を表層部分の背後層として成形する。複層構造を有するコンクリート成形体(21)を脱型した後、外装表面(4)に表面処理を施してカラー骨材の一部を外装表面に露出せしめる。 (もっと読む)


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