説明

株式会社ヨシカワにより出願された特許

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【課題】 本発明は甘藷等の原料を効率良く蒸煮することができる連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2に原料投入口17と原料蒸煮室7及び蒸煮原料の冷却部13を有し、通気性コンベア4上に積層された原料10を水平方向に移動させながら連続的に蒸煮冷却する装置において、上記原料蒸煮室7の前部と上記原料投入口17との間に積層原料10の上面に圧接できる弾性板11を下縁にもつ2個の隔壁5,5で区画されたエア上方吸引室9を設け、上記原料投入口17と上記原料蒸煮室7とを上記コンベア4の下方空室12を介して連通させ、上記蒸煮室7から積層原料10を通過して上記下方空室12に入った余蒸気を上記エア上方吸引室9で吸引して積層原料10を上方に通過させ、投入直後の積層原料10を上記余蒸気で予熱するよう形成した連続的蒸煮冷却装置における原料蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶解槽の水位を一定に保持し、粉末凝集剤を「まま粉」の発生を抑止し、効率よく溶解し得る粉末凝集剤の溶解装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶解槽1の内部に水位保持用仕切板2を設けて一定水位を保持するよう形成し、一定水位保持側に撹拌機3を設け、上記溶解槽1の上面板1’に粉末状凝集剤定量供給装置4及び圧力水給水管5を設け、上記上面板1’に上記凝集剤6の定量給粉口7を開口し、該給粉口7の近傍に上記給水管5の下向給水ノズル5’を配設し、該ノズル5’の下端噴出口5”を上記一定水位に近接して設けてなる凝集剤溶解装置。 (もっと読む)


【課題】ラットホールやブリッジの形成を防止し、閉塞現象が生じず、先入れ、先出しを可能としたアダマンタン粉粒体の貯蔵サイロ及びアダマンタン粉粒体の排出方法を提供する。
【解決手段】縦断面を下部に向けて拡径したテーパ型の円筒からなる貯槽部Aの下端部と、底板9上に間隙13を介して材料供給用の直胴内筒10が設けられ、該直胴円筒10と外筒11の下端を該底板9に接続し、外筒11上端と内筒10上部とを環状板で接続し、該内筒10、外筒11及び底板9とで上記間隙13から供給される材料の通路を形成し、底板部に材料の排出口1を設け、かつ底板9の中心部に突設した直立回転体8に複数の中心回転羽根6を設け、該中心回転羽根6の外端に前記外筒11の内周に沿って回転リング12を設置し、該回転リング12に材料移送用の回転羽根を複数配設してなるサークルフィーダーBの上記直胴内筒10の上端部とを、連設する。 (もっと読む)


【課題】絡みやすい材料を含む粉砕品や塊状の材料を供給が可能な粉粒体供給機を提供する。
【解決手段】底板107上に間隙を介して材料供給用の内筒108が設けられ、該内筒及び該内筒と中心線を共有する外筒109の下端を底板上に接続し、外筒上端と内筒上部を環状板116で接続し、内筒と外筒との間に間隙から供給される材料の通路を形成し、該材料通路の底板部に材料の排出口101を設け、かつ底板の中心部に突設した直立回転軸106に複数のスポーク104を設け、該スポークの外端に外筒の内周に沿って回転リング110を設置し、該回転リングに材料移送用スクレーパを底板に沿って材料通路に複数配設してなる粉粒体供給機において、上記間隙部付近の上記スポーク上面に材料供給用突起103を設けてなることを特徴とする粉粒体供給機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は気温の高い夏場でも短時間で冷却が可能で人手を必要とせずに蒸煮・冷却・排出(粉砕)が可能な全自動式芋類の蒸煮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 機枠に底板1及び天板11を有する密閉外筒2を立設し、該外筒2の内周にホッパー形内筒3の上端を接続し、該内筒3の下端と上記底板1との間に材料排出間隙tを介在し、該間隙tと上記外筒2の下部との間に材料通路4を形成し、該通路4に開閉自在の材料排出口5及び開閉自在の排水口36を設け、上記外筒2の上部に蒸気管10を開口10’し、上記天板11に開閉自在材料投入口12を設け、該投入口12の下方に材料均し装置31を設け、上記底板1の下部に設けた空室13にドレン装置13a、冷却装置17及び開閉自在外気進入口14を設け、該空室13と上記通路4の上部4’との連通ダクト15を設け、上記天板11に排気ダクト16を設けてなる芋類の自動蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は回転ドラム内において穀類を充分撹拌し、蒸気圧を充分ドラム内に保持し、さらに下部の撹拌穀類に蒸気を充分通過させ得て回転ドラムによって穀類の蒸煮及び冷却効率を向上することを目的とする。
【解決手段】 機枠に横向回転ドラムを軸支し、上記回転ドラムの軸管の一端を閉鎖し、他端に送風管を接続して上記ドラム内に送風し、かつ上記軸管の内部から上記回転ドラム内に蒸気・水供給管を挿入し、該回転ドラムに開閉自在の原料投入口及び開閉自在の原料排出口を設けてなり、上記回転ドラムの周面に複数の通風板を同一開き角位置に設け、上記通風板を介してその外側に蒸気取出室を設け、該取出室に外気に通じる蒸気吐出口を設け、上記吐出口を上記ドラムの下方回動で開放し、上方回動で閉鎖する自重摺動板を上記取出室内に支持してなる穀類の回転蒸煮機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記内筒の下端と底板との間の間隙から上記円環状通路(内外筒の間隔部)に排出される流動性の悪い粉粒体を該間隔部の排出口から、該排出口直下の掻出板により機外に定量供給することを目的とする。
【解決手段】 材料供給装置において、落下口8が外筒2の外側から内筒3に至り又は該内筒3の内側に至る1個の円弧形であって、該円弧形の曲率中心C’を中心とする小円筒9に掻出板11を設け、かつ該掻出板11とスポークとの落下口8の部分における回動方向が反対方向であって、落下口8内にスポーク5及び内向爪7によって移送される粉粒体が上記掻出板11によって上記移送の方向とは反対向きに外筒2の下縁に摺り切り排出するように構成したことを特徴とする材料供給装置における粉粒体供給機。 (もっと読む)


【課題】 発明は大形機函内の広幅可動床の始端部に甘藷のような不定形粒子を幅方向に均等層高に供給する装置を有する蒸煮装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函1内に通気性可動床2を設けてなる原料蒸煮処理装置において、該可動床2の始端部に原料投入口4から、投入される原料の高さを検出する複数のレベルセンサ6を上記可動床2の幅方向に等間隔に並列し、これらのレベルセンサ6の感知信号21によって幅方向に順次開く複数の原料投入ゲート7を上記レベルセンサ6に対応配設してなる蒸煮装置。 (もっと読む)


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