説明

株式会社北海道グリーンバイオ研究所により出願された特許

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【課題】トランスポゾンを利用した遺伝子解析方法等を提供する。
【解決手段】イネトランスポゾンの非自律性因子nDartと該因子を転移させる活性型の自律性因子Dartを利用して、イネ品種におけるトランスポゾンの転移性に伴う遺伝子変異の変異性を解析することから成る遺伝子及び/又は遺伝子機能の解析方法、非自律性因子nDartと自律性因子Dartを利用して、イネ優良品種において、その変異を利用して遺伝子機能を改変されたイネ品種を作出することから成るイネ品種の作出方法、非自律性因子nDartと自律性因子Dartを利用して、イネ品種において、トランスポゾンの転移に伴い形成される変異型遺伝子を作出、単離することから成る変異型遺伝子の作出方法、及び非自律性因子nDart及び自律性因子
Dart。 (もっと読む)


【課題】複合環境ストレス条件下でも栽培可能な植物の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(d)の少なくとも1つの遺伝子が導入された、複合環境ストレス耐性を有するトランスジェニックイネ科植物。 (a) 特定な配列の塩基配列からなるDNAからなる遺伝子; (b) 特定な配列の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ高温耐性付与活性を有するタンパク質をコードするDNAからなる遺伝子; (c) 特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;及び (d) 特定な配列のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ高温耐性付与活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【目的】 ジャガイモ葉巻ウイルスに対して抵抗性を有するジャガイモ並びにその作出方法及び当該作出方法に用いる発現プラスミドの提供。
【構成】 ジャガイモ葉巻ウイルスの外被蛋白質をコードする遺伝子を組み込んだ組み換えベクターにより、ジャガイモの細胞を形質転換して、当該形質転換細胞を再分化させることを特徴とするジャガイモ葉巻ウイルスに対して抵抗性を有するジャガイモの作出方法、当該抵抗性ジャガイモ及び上記組み換えベクター。 (もっと読む)


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