説明

阿南電機株式会社により出願された特許

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【課題】金属製の支柱をコンクリート製の脚材で支える支柱脚材の腐食、劣化を防止する。
【解決手段】支柱の表面のうち少なくとも脚材表面との境界を、表面から露出した部分と脚材に埋もれた部分とに跨る第一の防食樹脂層で覆い、
前記支柱の前記脚材表面から露出した前記境界近傍を前記の第一の防食樹脂層の上から覆い、かつ、少なくとも上記支柱周辺の上記脚材表面に跨る第二の防食樹脂層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設して補修用シートを構成することにより、金属製の電線管等の部材について、その破損箇所における導電性を回復・維持しながら、破損箇所を容易に補修できる部材の補修用シートと部材の補修方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る部材の補修用シートは、未硬化の樹脂シートの片面に、導電性部材を付設している。また、樹脂シートの樹脂部分は、紫外線硬化樹脂により形成されている。さらに、樹脂シートの樹脂部分は、ガラス繊維(グラスファイバー)を含んでいる。また、導電性部材は、銅を素材として網の目状に形成されている。一方、本発明に係る部材の補修方法は、未硬化の樹脂シートの片面に導電性部材を付設した補修用シートを、被補修部材の破損箇所に貼り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】漏液部を簡単に且つ確実に補修できるようにする。
【解決手段】対向するフランジ部1,1同士にボルト孔2,2が形成されており、そのボルト孔2,2に挿通したボルト11にナット12をねじ込んで締付けることにより、前記フランジ部1,1間を液密に固定するフランジ継手部Fに使用する前記ボルト11及び前記ナット12であって、前記ボルト11及び前記ナット12の前記フランジ部1側に向く座面11a,12aにそれぞれそのボルト軸心c周り全周に亘る環状突起21,22を設け、その各環状突起21,22をその全周に亘って前記フランジ部1,1の表面1a,1aに直接接触させて前記締付けを可能とする。その締付けにより、前記環状突起21,22とフランジ部1,1との接触部をその全周に亘って液密に閉じ、ボルト孔2内周とボルト11の軸部11b外周との隙間を通ってフランジ部1の表面1aに流れ出た液体を、外部に漏れ出ないようにする。 (もっと読む)


【課題】鉛直力に強く抵抗することがなく、かつ、施工が容易な鋼床版Uリブの密閉ダイヤフラムの設置方法を提供する。
【解決手段】密閉ダイヤフラム22の少なくとも一部を、熱硬化型樹脂および光硬化型樹脂の少なくともいずれか一方で構成し、Uリブ20内部の設置位置に該密閉ダイヤフラム22を取り付ける際には前記樹脂を硬化させておらず、Uリブ20内部の設置位置に該密閉ダイヤフラム22を取り付けた後に加熱および光照射の少なくともいずれか一方を行うことにより、前記樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】金属製のタンク等において、内部の気体・液体を抜かずにリーク補修を可能とした、気体・液体のリーク止め方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る気体・液体のリーク止め方法は、気体漏れ箇所・液体漏れ箇所に、シール材を付設する工程と、シール材にパテ材を付設する工程と、パテ材に補強シート材を貼設する工程と、補強シート材にガラス繊維強化プラスチック(FRP)を貼設する工程と、から成る。シール材は、アクリル系の複合主剤である。また、補強シート材は、アラミド繊維を接着して成り、リーク箇所に対して外部から圧力を常時掛けてリーク止めするものである。さらに、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)は、紫外線硬化型のものである。 (もっと読む)


【課題】補修部分を容易に点検、確認できるようになる。
【解決手段】金属、樹脂又はコンクリート部材に未硬化の繊維強化樹脂シート1を貼り付け、その繊維強化樹脂シート1を硬化とともに前記部材に接着させる部材の補修方法において、その繊維強化樹脂シート1を、少なくとも硬化後の状態において透明として、その繊維強化樹脂シート1の内側面が接する前記部材表面を、前記繊維強化樹脂シートの硬化後、その繊維強化樹脂シート外側から視認可能としたのである。このようにすれば、補修後も、その補修に係る部材の表面を、その繊維強化樹脂シート1を通して外側から視認できるようになる。したがって、硬化接着した繊維強化樹脂シート1を除去することなく、部材の補修箇所を、その後点検、確認することが容易となる。また、部分補修を行った際には、その樹脂シートを貼り付けた部分がそれ以外の部分と同色に見えるので、補修箇所が目立たない。 (もっと読む)


【課題】 坑内のような隔絶された環境に適した収納タラップを低コストで提供する。
【解決手段】 タラップ本体4が水平姿勢をとるとき、バランスウェイト5が頭部1へ向って移動することにより、タラップ本体4に、脚部2を上昇させるモーメントM1が発生するので、タラップ本体4が水平姿勢を維持する。タラップ本体4が、脚部2を下降させた起立姿勢をとるとき、バランスウェイト5が脚部2へ向って移動することにより、タラップ本体4に、脚部2を下降させるモーメントM2が発生するので、タラップ本体4が起立姿勢を維持する。
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