説明

三井造船環境エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】透過水量の増加を図ると共にランニングコストを低下でき、開枠洗浄頻度を低下でき、絞込みバルブで絞り込む必要がなく、循環ラインに原液を供給する原液ポンプの圧力をそのまま効率的に膜洗浄の圧力として利用できる平膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】膜支持部材の両側面に平膜状のろ過膜を固定した膜付き板を縦方向に並設してなり、且つ開枠洗浄可能な平膜装置1と、該平膜装置1の原液入口117と原液出口116を結ぶ液封された循環配管2と、該循環配管2の途中に設けられる循環ポンプ3と、前記循環配管2とは別に設けた洗浄タンク4と、該洗浄タンク4から洗浄液を前記循環配管2に供給する洗浄配管40と、前記循環配管2に原液を供給する原液ポンプ5とを有することを特徴とする平膜ろ過装置。 (もっと読む)


【課 題】廃棄物を熱分解して生成した燃焼物質(カーボン)を多量貯蔵した際に、加熱状態で火種があると、これがもとになって全体が酸化して灰化してしまうので、これを防止できる貯蔵方法を提供する。
【解決手段】廃棄物aを熱分解して分解ガスG1と熱分解残渣bとを生成する第一の工程と、前記分解ガスg1と前記熱分解残渣bとを分離した後、前記熱分解残渣bを冷却する第二の工程と、該冷却された熱分解残渣bを不燃物質cと燃焼物質dとに分離する第三の工程と、前記燃焼物質dを低酸素雰囲気中に所定時間滞留させる第四の工程と、前記燃焼物質dを貯蔵タンク12内に導入して貯蔵するようにした廃棄物からの燃焼物質の回収、貯蔵方法。 (もっと読む)


【課題】受入ホッパー或いはピット内の生ゴミを残さず搬出し、生ゴミの腐敗、悪臭、蛆・はえ等の発生、危険性ガスの発生を防止し、安全及び衛生的な運転を確保することができる有機性廃棄物の搬送装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機性廃棄物を受け入れる受入手段1と、該受入手段1から送られる生ゴミ等の有機性廃棄物を破砕する破砕手段2と、前記破砕手段2で破砕された有機性廃棄物を受け入れる投入手段3と、該投入手段3内に水又は温水を供給する水供給装置301とを備え、該投入手段3から含水率70%以上90%以下の有機性廃棄物を受け入れると共に負圧下で空気輸送する輸送配管4を有することを特徴とする有機性廃棄物の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】消化ガス中の有機シリカ化合物の成分が多く含まれても、ほぼ100%除去することができ、長期にわたって高い効率を保つことができる消化ガス精製装置を提供すること。
【解決手段】シロキサン類を含む消化ガスを導入する導入部40と、該消化ガス中の前記シロキサン類を吸着除去処理する活性炭吸着剤を充填した充填層41、42と、処理後のガスを排出する排出部43とを有する活性炭吸着塔4を少なくとも備えた消化ガス精製装置において、前記活性炭吸着剤が、比表面積が800m/g以上を有し、細孔分布ピークが15〜30Åであり、そのピークにおける細孔容積が0.25ml/ml以上で、且つ、PHが9.0以上である活性炭吸着剤Iと、比表面積が800m/g以上を有し、細孔分布ピークが5〜15Åの範囲にあり、そのピークにおける細孔容積が0.20ml/ml以上で、且つ、PHが9.0以上である活性炭吸着剤IIを含む少なくとも2種の組み合わせからなることを特徴とする消化ガス精製装置。 (もっと読む)



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