説明

株式会社レスカにより出願された特許

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【課題】やわらかな場所や曲面形状に加わる圧力を測定できる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、フィルム状とされる基材2aおよび基材2b、薄板状とされる可撓性素子3aおよび可撓性素子3b、フィルム状とされる受圧部4を備える。基材2aにより可撓性素子3aの一端の近傍が支持される。基材2bにより可撓性素子3bの一端の近傍が支持される。可撓性素子3aおよび可撓性素子3bのそれぞれの他端の近傍を覆うように受圧部4が配される。受圧部4に圧力が加わると、可撓性素子3aおよび可撓性素子3bが撓み電圧を発生する。可撓性素子3aおよび可撓性素子3bが発生する電圧がリード線5aおよびリード線6a、リード線5bおよびリード線6bにより取り出される。取り出された電圧が測定機器等により測定されることにより、圧力センサ1に対して加わる圧力を測定できる。 (もっと読む)


【課題】衣服を着用した時に人体に掛かる着衣圧の位置、大きさを測定して被着者、特に高齢者に着心地の良い衣服を提供するためのデータとして、衣服の着衣圧を検出するための薄型で柔軟な着衣圧センサを提供する。
【解決手段】衣服の着衣圧の固体圧力測定において、薄肉で厚さ一様な金属シートをエッチング加工した部材に、ひずみゲージを接着し、外部リード線を取り付けた着衣圧検出部をシリコーンゴムなどの柔軟な材料をモールド成型した一体化成型した受圧部からなり、衣服の着衣圧が測定できない、あるいは完全に測定できない死角部分(不感帯)を生じない着衣圧センサとする。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に試験装置に容易に装着する。
【解決手段】吸引力によって試料110の他端が上部ホルダ108の針57内に引き込まれる。試料110と針57の先端部とが接着される。次に、下部ホルダ109に吸引装置のチューブ73が取り付けられる。次に、スライダ機構51の固定ブロック54に上部ホルダ108の基部が取り付けられる。吸引装置の吸引力によって、固定されていない試料110の他端が針58内に吸い込まれる。下部ホルダ109の基部がスライダ機構51のスライドブロック53に取り付けられる。スライドブロック53を移動させ、試料110の長さが設定された長さとされる。上部ホルダ108および下部ホルダ109による試料110の把持状態が連結具で連結され、試料110と針58の先端部とが接着される。連結された状態で試験装置に装着され、その後、連結具が外される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】スライダ機構上で、プラント針57、58の中心がほぼ一致した状態で、プラント針57および58の先端が密着される。ガイド用ワイヤを上部ホルダ108、プラント針57、58、下部ホルダ109を貫通させる。その後、ガイド用ワイヤの一端に試料繊維の先端を接着し、ガイド用ワイヤを引っ張り、試料繊維を貫通させる。試料繊維をプラント針57および58のそれぞれの先端に接着し、ガイド用ワイヤおよび不要な試料繊維を切断して除去する。試料繊維が取り付けられ、ホルダ連結具によってホルダが連結された把持装置がスライダ機構51から取り外されて試験装置に対して装着される。試験装置に装着後にホルダ連結具が取り外される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】開口21を有する台紙22に複数のリング状把持部24が剥離自在に被着される。リング状把持部24を整列して貼り付ける位置決めのために、ストライプ部23a,23bが設けられる。ナノファイバーをエレクトロスピニング法で製造する時にナノファイバーが飛散している空間内を把持装置が移動され、リング状把持部24にナノファイバーを被着させる。その後、リング状把持部24を台紙22から剥がし、試験装置の上部クランプ部および下部クランプ部にクランプ部とナノファイバーとが一直線上に並ぶように固定する。そして、リング状把持部24を切断してから、ナノファイバーLの引っ張り強度等の力学的特性が試験される。 (もっと読む)


【課題】薄膜の破壊に伴う摩擦力の変動から薄膜の密着力(密着性)を評価するスクラッチ試験法において、薄膜の破壊時に発生する信号が高い周波数を持っている場合には変位量が小さくなり従来の変位検出機構では検出が困難であった。
【解決手段】薄膜が破壊する時に発生する信号が高い周波数を持つ場合にも感度が落ちにくい加速度センサを荷重変動の検出に使用することによって課題を解決して発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】衣服を着用した時にかかる圧力の位置、大きさを測定して被着者、特に高齢者に着心地の良い衣服を提供するためのデータとして、圧力を検出するための微小応力センサを提供する。
【解決手段】衣服着圧の固体圧力測定において、圧力センサの受圧部の寸法をセンサ最外径の寸法と同一、もしくはより大きくして両者を分離して一体化し、圧力測定部位が曲面の場合においても着圧が測定できない、あるいは完全に測定できない死角部分(不感帯)を生じない微小圧力センサとする。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダが使用されるハンダ付け工程において、ハンダ濡れ性に影響する鉛フリーハンダ合金を構成する微量な銅の含有率を、ハンダ付け工程の現場で簡易な方法で精度良く同定する分析方法および分析装置を提供する。
【解決手段】組成既知の標準ハンダと組成未知の測定ハンダをそれぞれ糸状に加工し、標準ハンダ同士、および標準ハンダと測定ハンダの片端部を融着して作製した2組の熱電対を使用して、二つの組成の異なる金属をつなげて、両方の接点に温度差を与えると、金属の間に電圧が発生し、電流が流れる現象であるゼーベック効果を利用してハンダ中の銅の含有率を同定する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品などの微小部品を搬送、整列する装置の小型化を図る。
【解決手段】振動ステージ7には垂直方向の振動を発生するピエゾ素子4と水平方向の振動を発生するピエゾ素子5とが結合されている。ピエゾ素子4および5に対して同位相の正弦波信号を印加するとチップ部品が部品載置部9aから搬送溝9bへと搬送され、搬送溝9bの搬出口と対向する位置に位置決めされた保持板14の切欠15に挿入され、保持される。チップ部品の搬送時に詰まりやひっかかりが生じたときは、ピエゾ素子4および5に対して逆位相の正弦波信号を印加し、チップ部品に対して搬送溝9bから部品載置部9aの方向の搬送力が加わり、チップ部品が部品載置部9a側に搬送される。ピエゾ素子に印加する正弦波信号の位相関係を制御することによって、新たな機構を設けることなくチップ部品の詰まり等を解消できる。 (もっと読む)


【課題】短時間に、且つ容易にフレキシブル基板の耐屈曲性の試験を行う。
【解決手段】試料ステージ11上に被試験体であるフレキシブル基板51が固定され、フレキシブル基板の一端が折り曲げ機構15の作動辺15bに固定される。回転軸16が回転すると、折り曲げ機構15が回動してフレキシブル基板51が折り曲げられる。そして、フレキシブル基板51の折り曲げられた所定の位置の近傍に接触子21によって荷重が印加される。荷重が印加された後に接触子21がフレキシブル基板51から離れ、作動辺15bが折り曲げ時とは反対に回動して、フレキシブル基板51が展開される。荷重を印加して試験を行うため、短時間且つ容易にフレキシブル基板の耐屈曲性の試験を行うことができる。 (もっと読む)


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