説明

株式会社ウォールカッティング工業により出願された特許

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【課題】床版継手の撤去を構造体である床版にクラックを発生させることなく短時間、低コストでおこなう。
【解決手段】床版1端部にカッターで予定切断部10に沿って順に床版1に垂直な切断溝20、21を形成する。切断溝20の幅は板ジャッキ3が挿入できるものであればよく、約3〜4mmであり、切断線の間隔は約40mmである。板ジャッキを切断溝20に挿入して圧力流体で膨張させる。板ジャッキの膨張圧によるコンクリートに発生するクラックは床版1の底面側には向かうことがないので構造体を傷める恐れなく、簡単に切断溝20と21で区画される部分が除去される。 (もっと読む)


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