説明

住金マネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼ガスの熱をラジアントチューブ本体に効率的に伝熱し、ラジアントチューブ本体の局所的変形を生じずに、設置時のイニシャルコストも安価であり、例えば工業用加熱炉の熱源として有効に適用可能なラジアントチューブを提供する。
【解決手段】燃焼ガスをその内部の一方向へ流すラジアントチューブ本体7と、ラジアントチューブ本体7に配置されて燃焼ガスを発生するバーナー8と、バーナー8の配置位置とラジアントチューブ本体7における燃焼ガスの排出口7aとの中間位置7bよりも排出口7aに近い位置に配置される伝熱促進体3とを備えるラジアントチューブ1である。伝熱促進体3が、セラミックハニカムブロック2からなり、セラミックハニカムブロック2は、その貫通孔4aの延設方向が燃焼ガスの流れ方向と略平行になるように、配置される。 (もっと読む)


【課題】ノズルの閉塞がなく、メンテナンス性のよい助燃バーナーの提供
【解決手段】 燃料噴出管20と、その外周部に配置した酸素ガス噴出管30とを備え、その吐出流速が40m/s以上であり、かつ、酸素ガス噴出管の引き込み代L(mm)、バーナー先端部の内径D(mm)およびバーナーの吐出流速V(m/s)の関係が下記の(1)式を満たす助燃バーナー。この助燃バーナーは電気炉の助燃に有用である。
L/D≧−0.033×V+3.341 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスが流動しており、酸素濃度が低い環境においても、都市ガス、プロパンガス等を使用することなく、雰囲気ガスを燃焼用空気としてバイオガスを燃焼できるバーナの提供
【解決手段】本発明のバーナ10は、バイオガス流通路2と、雰囲気ガス流通路3と、少なくともバイオガス流通路2に接続されたノズル4と、そのノズル4の下流に設置されたフード5とを備える。このバーナは、雰囲気ガスが流動している環境に設置され、雰囲気ガスを燃焼用空気としてバイオガスを燃焼させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】焼結原料に点火するバーナーと少なくとも天井部と側壁部とで構成される点火炉において、設置工期を飛躍的に短縮することができる焼結点火炉および焼結鉱製造方法を提供する。
【解決手段】焼結点火炉1は、焼結原料に点火するバーナ10と、少なくとも天井部20および側壁部30を有する炉壁40とで構成され、天井部および側壁部が別個独立の部材で構成されている。天井部および側壁部とが別個独立の部材で構成されているため、設置現場ではなく、事前に各構成部材を用意できるので工期を飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 焼結機の操業変動に対応できると共に、流量調整弁の調整作業が容易で、しかも、焼結機両サイドの加熱不足を解消でき、保守および補修費用を低減できる焼結機点火炉用マルチバーナおよびその取付け方法を提供する。
【解決手段】 燃料噴射管2の外周に旋回羽根6を備える一次空気噴出管3を同心状に配置した複数の二重管バーナのそれぞれの火口を、燃料噴射管2のピッチPと一次空気供給管7の内径Dとの比P/Dが2.2以上3.5以下となるように直線状又は千鳥状に配設すると共に、前記各火口を挟むように直線スリット状に連通形成した二次空気噴出口を設け、一次空気噴出速度より大きい噴出速度で二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉や熱処理炉等に設置されている主バーナを着火させるパイロットバーナにおいて、電気スパーク着火用電極棒が短絡しやすくスパークしなくなる、パイロットバーナ先端部ノズルが赤熱及び焼損し本体まで逆火燃焼する、失火する問題の解消。
【解決手段】 内管の外周に火炎が伝播する距離以下の間隔に同心状に外管を設け、内管の内径より内径が小さく且つ外管の内径よりも外径の小さい旋回羽根を内管の先端部に設け、内管と外管の間にガス燃料又はガス燃料と燃焼用空気の混合ガスを流す構成により、電気スパーク着火用電極棒の短絡を防止し、パイロットバーナ先端部ノズルの赤熱等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高価な気体燃料ばかりでなく、安価な灯油、軽油、A重油、廃油等の種々の液体燃料、微粉炭であっても、安定した火炎を形成できるバーナタイルを使用しない二段燃焼型バーナを提供する。
【解決手段】 バーナ中心に燃料供給管を配設し、その外周に形成した噴霧媒体供給通路に旋回羽根を設けると共に、燃料噴出孔先端の空間部に噴霧媒体供給管を延長した形態でテーパリングを設け、噴霧媒体供給通路外周に旋回羽根5を内蔵した一次空気噴出管3を同心状に配置し、その外周に二次空気噴出管4を同心状に、かつ炉内側端部を一次空気噴出管3と同一面上になるよう設け、二次空気噴出管4の出口に等間隔で複数個の二次空気閉塞部6を設けて二次空気整流板7を接続し、複数のスリット状の二次空気噴出口から整流された高速二次空気を直進流で噴出させ、二次空気閉塞部6から高温の燃焼ガスを流入させ、着火性の向上と分割火炎の形成により保炎機能を確保する。 (もっと読む)


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