説明

インペリアル キャンサー リサーチ テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】脊椎動物のDelta遺伝子のヌクレオチド配列、それらによりコードされたタンパク質のアミノ酸配列、並びにその誘導体(例えば、断片)および類似体を提供する。
【解決手段】特定の態様において、脊椎動物デルタタンパク質はヒト・タンパク質である。さらに、デルタタンパク質の細胞内ドメイン、細胞外ドメイン、DSLドメイン、DSLドメインのアミノ末端側のドメイン、膜貫通領域、もしくは1以上のEGF様反復ドメイン、またはこれらの任意の組合せを含むがこれらに限らない、デルタタンパク質の1以上のドメインを含むデルタの断片(並びにその誘導体および類似体)に関する。さらに、デルタ、その誘導体および類似体に対する抗体も示す。デルタタンパク質、その誘導体および類似体の、例えば組換え法による、産生方法も示す。治療および診断法、並びに医薬組成物も示す。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のSerrate遺伝子のヌクレオチド配列、およびそれらのコード化されたタンパク質のアミノ酸配列、さらには、それらの誘導体(例えば、断片)および類似体を提供する。
【解決手段】精製された脊椎動物のSerrateタンパク質。一つの実施形態において、本発明は、機能的に活性な、すなわち全長(野性型)Serrateタンパク質に関連する1以上の公知の機能活性を示すことができる、本発明の脊椎動物Serrate誘導体および類似体に関する。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のDelta遺伝子のヌクレオチド配列、それらによりコードされたタンパク質のアミノ酸配列、並びにその誘導体(例えば、断片)および類似体の提供。
【解決手段】脊椎動物デルタタンパク質はヒト・タンパク質である。デルタタンパク質の細胞内ドメイン、細胞外ドメイン、DSLドメイン、DSLドメインのアミノ末端側のドメイン、膜貫通領域、もしくは1以上のEGF様反復ドメイン、またはこれらの任意の組合せを含む、デルタタンパク質の1以上のドメインを含むデルタの断片(並びにその誘導体および類似体)、さらにその誘導体および類似体に対する抗体。デルタタンパク質、その誘導体および類似体の、例えば組換え法による、産生方法及び、治療および診断法、並びに医薬組成物も提供される。特定の実施例では、アフリカツメガエル、ニワトリ、マウスおよびヒトから単離されたDelta遺伝子が提供される。 (もっと読む)


【課題】ショウジョウバエで接合体性神経形成遺伝子座(Notch)と相互作用可能な遺伝子ユニットとして同定されたSerrate 遺伝子の、脊椎動物のヌクレオチド配列、およびそれらのコード化されたタンパク質のアミノ酸配列、およびその誘導体・類似体、さらにそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】ヒト、ニワトリ等の脊椎動物から取得したSerrate遺伝子と、精製されたSerrateタンパク質、その誘導体、該タンパク質に対する抗体、さらにそれらを利用する医薬組成物、および関連疾患の診断方法。 (もっと読む)


【課題】核タンパク質中に存在する短い配列モチーフがリガンド結合NRへのその結合を媒介するために必要かつ十分であることを見出す。
【解決手段】核タンパク質の配列モチーフの第1の領域、そこに結合して核タンパク質と相互作用できる核レセプターの部分の第2の領域の間の相互作用を低下させうるインヒビター化合物を同定するにあたり、核タンパク質は遺伝子発現制御に関係するリガンド結合核レセプターと転写開始複合体間の相互作用を担う架橋因子であり、核レセプターは転写因子であり、配列モチーフは標的遺伝子の活性化または抑制過程の一環としてリガンド結合核レセプターに結合する核タンパク質の短配列であり、候補となるインヒビター化合物、リガンド結合核レセプターまたは前記の第2の領域を含むその断片、核タンパク質の配列モチーフを含む核タンパク質断片を使用し、それらの間の相互作用の阻害の有無を検出する。 (もっと読む)


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