説明

ヤマト化工株式会社により出願された特許

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【課題】濃淡の色合を有する食器であって、淡色部分を透して印刷された含浸紙の判別が可能で、絵柄を生かしつつその上に色がかかっているため、より陶器風の民芸調地肌模様を表面に顕現させた食器を生産性の高い製造方法で提供する。
【解決手段】メラミン系樹脂を一次圧縮成形した食器本体の表面に表面被覆層を二次成形する食器の製造方法であって、表面被覆材料として、円板流れが異なり、かつ色合が異なる2種以上の表面被覆材料を用い、該材料が一次圧縮成形した食器本体の表面に別個に載置した後二次成形するメラミン系樹脂製食器の製造方法、及び該製造方法により得られた食器。 (もっと読む)


【課題】色の異なる熱硬化性樹脂材料の2色成形品の内側及び外側の両面に絵付け及び/又はコーティングを施した美麗な熱硬化性樹脂成形品を一連の工程で連続的に製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】(i)一つの凸金型及び二つの凹金型又は(ii)二つの凸金型及び一つの凹金型からなる1組の金型を用いて異なる色の成形材料を用いて内側と外側の色が異なる成形品であって、その両面に絵付又は/及びコーティングを施した熱硬化性樹脂成形品を、先ず成形品の内側もしくは外側を成形し、次に第二の凸又は凹金型をスライド又は回転移動させて成形品の外側もしくは内側を成形して、一連の成形工程で連続的に製造する方法並びに装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】高温での温度雰囲気で使用されるメラミン系樹脂製食器の溶出ホルムアルデヒドを逓減し、より安全なメラミン系樹脂製食器を提供する。
【解決手段】メラミン系樹脂を圧縮成形した後、110〜120℃未満の温度で15〜20時間、又は120〜140℃の温度で5〜20時間、の熱処理を施してなることを特徴とするメラミン系樹脂製食器。 (もっと読む)


【課題】調理食品を蒸気雰囲気下で再加熱して食用に供するようにする場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間蒸気雰囲気下に供される際に起る経時的な汚染や光沢低下等に依る劣化を抑えることができる美麗な蒸気雰囲気下対応熱硬化性樹脂製容器を提供する。
【解決手段】調理食品を蒸気雰囲気下で加熱して食用する場合や蒸気雰囲気下による保温等の長時間の蒸気雰囲気に供される容器であって、当該容器が内外表面にメラミン系樹脂成形被覆用組成物をコーティングしたグレーズコーティング層を有する熱硬化性樹脂の成形品である蒸気雰囲気下に供される加熱用又は保温用容器。 (もっと読む)


【課題】 トレイ上に載置した食器類の滑動を完全に防止しうる粘着性を有し、しかも使用後にトレイを洗浄し、重ね合わせて所定の位置に収納する場合にトレイ同士が粘着することなく、円滑に移動しうるという相反する機能を同時に備え、しかもトレイ用の滑動防止層に要求される機能をすべて備えた新規な滑動防止性トレイを提供する。
【解決手段】 内側底面に1本又は2本以上の凸条を設け、該凸条の稜線を除く内側底面全面にわたって滑動防止層で被覆した滑動防止性トレイとする。 (もっと読む)


【課題】食器内のお茶、湯、汁類が、搬送時の振動等によって外部にこぼれ出ない食器蓋を提供する。
【解決手段】食器2の口縁2aに載置される一定巾のフランジ3を有し、該フランジ3より食器開口部の内周面に摺接する所定巾の周縁部4を介して凹陥する蓋面5を形成し、該蓋面5の中央部分に円筒状の隆起部6を設け、この隆起部6の内部に円筒状の空間部7を形成し、且つ天面に内部圧力を逃がす小穴8を穿設した。また、円筒状の隆起部6の上面とフランジ3の上面を略同一平面、若しくはそれ以上の高さとし、円筒状の空間部7はその内面が角部をもたない曲面とした。更に、蓋の周縁部4の巾を液体の毛細管現象によりシール性を確保する巾とした。 (もっと読む)


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