説明

ガンツ化成株式会社により出願された特許

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【課題】速乾性、耐水性に優れ、かつ水性であるため安全性が高く、大気汚染の心配がない路面表示用水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】充填剤として平均粒子径(重量累積粒度分布の50%径)が0.1〜5μmであり、かつ吸油量が23〜40ml/100gである炭酸カルシウム(A)を100〜350重量部、ビニル共重合体(B)の水分散体を固形分換算で100重量部及び着色顔料(C)10〜200重量部を含んで成る路面表示用水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来、環境ホルモンの疑いのある可塑剤を含まず、また揮発性化学物質として指摘されているホルムアルデヒドやスチレンなどを放出せず、接着力、耐水性、耐熱水性、保存安定性、架橋剤配合時の長い可使時間、などを備えた樹脂エマルジョンおよびそれを利用した接着剤などは開発されていなかった。
【解決手段】本発明では、平均粒子径300〜700nm及びガラス転移点−30〜40℃、メタアクリル系モノマーとヒドロキシル基含有モノマーならびにエチレン性不飽和モノマーによるモノマー配合系とケン化度92〜98モル%のポリビニルアルコールの配合などの条件によって調製された樹脂エマルジョンにより、前記従来の課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】
従来アクリル単量体を乳化重合して得られる、アクリルエマルジョンは、SBR等のラテックスと比較し、ゴム弾性が少なく、永久伸び率が高いという問題点があった。また、ガラス転移温度(TG)が低いものは弾性率が少ない傾向にある。
【解決手段】
本発明は、アクリル単量体の重合に際し、通常の重合法の場合よりも触媒の使用量を少なくし、さらに金属架橋を施すことにより、アクリル樹脂の特長である優れた強靱性、耐候性を持ちながら、動的接着性、柔軟性を有し、しかも永久伸び率の低いアクリル樹脂を製造することができた。又使用触媒量を少なくすることにより、エマルジョン中の固形分濃度を50%以上の高濃度にすることも可能となった。
なし (もっと読む)


【課題】
本発明は、フッ素含有アルキル(メタ)アクリレート共重合体と同等の低屈折率を有し、光拡散性能に優れ、且つ容易且つ廉価に製造できる光拡散剤を提供することにある。
【解決手段】市場で廉価入手可能なt-ブチルアクリレートを共重合性ビニル単量体と重合させ、ビニル系共重合体とすることで、フッ素含有アルキル(メタ)アクリレート共重合体と同等の低屈折率を有し、光拡散性能に優れる安価な光拡散剤を得るに至った。
なし (もっと読む)


【課題】
本発明はポリカーボネート樹脂を基材樹脂とする光拡散材料において優れた光拡散性、全光透過性を示す光拡散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
メチル(メタ)アクリレートやスチレンといった従来から光拡散有機微粒子の原材料とされてきた単量体と、フッ素含有アルキル(メタ)アクリレート単量体とを共重合させた、基材樹脂との屈折率差がより大きくなる有機微粒子をポリカーボネートよりなる基材樹脂に練り込むことで本発明を完成するに至った。
なし (もっと読む)


【課題】従来バッキング用遅燃性樹脂水性組成物としてのハロゲン含有難燃性共重合体エマルジョンやハロゲン系難燃剤は、火災時あるいは熱リサイクル等の燃焼時にハロゲンガス等の有毒ガスを発生させて人体に重篤な害をもたらせ、また大気汚染や焼却炉の劣化を招く等の欠点を有している。また、メチロール基含有モノマーの共重合物やメラミンーホルムアルデヒド樹脂の使用は、人体への有害性から室内環境基準が設けられたホルムアルデヒドの発生の原因となり使用が制限される方向にある。
【解決手段】(メタ)アクリロニトリルを3〜50重量%含有するエチレン性単量体を乳化重合して得られた水性エマルジョンに、その固形分100重量部に対してエポキシ系樹脂を固形分として1〜50重量部含有させてなるバッキング用遅燃性樹脂水性組成物が前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の光拡散剤よりも優れた全光線透過率と光拡散性能を有し、特に液晶テレビの光拡散シートや光拡散板に用いたとき高輝度の製品を得ることができ、プロジェクターやプロジェクションテレビのスクリーンに用いたときには高拡散で、ギラツキ感のない製品を得ることができる光拡散剤を提供することにある。
【解決手段】球状有機ポリマー粒子の内部に、平均粒子径がより小さく、屈折率が異なる多数の球状有機ポリマー微粒子を島構造に分散させた光拡散剤が上記課題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一液性で、貯蔵安定性がよく、しかも塗布後の乾燥が早く、塗布面への密着性、耐摩耗性、耐水性が良好な速乾性水性塗料組成物を提供することにある。
【解決手段】次の式で表されるリン酸エステル化合物を速乾性水性用塗料の可塑剤として用いた一液性の水性塗料組成物が貯蔵安定性に優れ、塗布後の乾燥が早く、耐水性、密着性等路面表示用塗料に要求される特性をすべて備えている。
(1)一般式(1)
【化6】


または一般式(2)
【化7】


(式中、R、R、Rは、同一または異なる炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環族炭化水素基、ハロアルキル基またはハロアルキルフェニル基、Aは炭素数1〜6の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素の残基、Bは炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基または脂環族炭化水素の残基である。) (もっと読む)


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