説明

財団法人ルイ・パストゥール医学研究センターにより出願された特許

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【課題】 測定に適した生理活性物質、すなわち、インビトロで末梢血単核球(PBMC)と被検物質とを培養したときに、培養上清から採取することができ、且つPBMCの細胞傷害活性と高い相関関係を示す生理活性物質であって、用いるPBMCによってバラツキが出にくい生理活性物質を用いて、簡便かつ信頼性の高い、被検物質の免疫賦活能評価方法を提供する。
【解決手段】 被検物質を末梢血単核球とともに培養し、培養上清のグラニュライシンを検出することを特徴とする、被検物質の免疫賦活能評価方法。 (もっと読む)


【課題】 暗培養において、増殖能力及びクロロフィル含有量が高いクロレラ属の自然変異株を提供する。
【解決手段】暗培養下において、増殖能力及びクロロフィル含有量が高いクロレラ属の株であって、M15、M19、M34、M46及びM3からなる群から選ばれる、クロレラ属の自然変異株。これらの株は室温付近において、約3日間程度の培養期間で約20倍以上の増殖率を示し、全クロロフィル含有量が乾燥重量で約30mg/g以上である。さらに、全て自然変異株であるため、強制的に変異をおこさせたものと異なり、安全性が高い。 (もっと読む)


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