説明

スタッフ株式会社により出願された特許

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【課題】表示部の画面を大きく保ちながら、表示部を表面から見て時計回り及び反時計回りのいずれの方向にも縦長状態から横長状態に回転可能にすると共に、容易に表示部の切換を行えるようにする。
【解決手段】折畳み式携帯電話機(折畳み式携帯端末)において、第1ガイド溝12と第2ガイド溝14と第1ガイド溝12に係合する第1ガイドピン13と、第2ガイド溝14に係合する第2ガイドピン15と、これら第1ガイドピン13及び第2ガイドピン15を連結する連結部材17とをカム機構10(支持機構)に設ける。このカム機構10により、液晶表示部2を表面から見て時計回り及び反時計回りのいずれの方向にも回転可能に支持し、縦長状態と横長状態とに切換操作可能とする。さらに、液晶表示部2がいずれの回転方向においても、縦長状態又は横長状態となるように第2ガイドピン15を付勢する付勢機構40を設ける。 (もっと読む)


【課題】表示部の画面を大きく保ちながら、表示部を表面から見て時計回り及び反時計回りのいずれの方向にも縦長状態から横長状態に回転可能にする。
【解決手段】折畳み式携帯電話機(折畳み式携帯端末)に、表面に液晶表示部2(表示部)が設けられた第1の筐体3と、表面に操作部を有する第2の筐体と、第1の筐体3と第2の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部6とを設ける。カム機構10(支持機構)に第1ガイド溝12と第2ガイド溝14と第1ガイド溝12に係合する第1ガイドピン13と、第2ガイド溝14に係合する第2ガイドピン15と、これら第1ガイドピン13及び第2ガイドピン15を連結する連結部材17とを設け、このカム機構10により、液晶表示部2を表面から見て時計回り及び反時計回りのいずれの方向にも回転可能に支持し、縦長状態と横長状態とに切換操作可能とする。 (もっと読む)


【課題】折畳式携帯電話機の上下筐体を、簡単な構成の導通ヒンジで確実に電気的に接続する。
【解決手段】導電性の接触子2は上側筐体に同期して動き、腕部が導電性の上側筐体に当接して電気的に接続されるとともに、シャフト1に摺動して電気的に接続される。導電性のシャフト1は下側筐体に同期して動き、シャフト1の先端が下側筐体の導体舌片に当接して、下側筐体に電気的に接続される。スプリング3の一端がケース4を押し、他端が、上側筐体に同期して動く可動カム5を押す。スプリング3に押された可動カム5が、ホルダ7を介して下側筐体に固定された固定カム6に噛み合うことで、上下筐体を特定の開き角度で保持する。 (もっと読む)


【課題】電子機器に組み込んで用いる弾力が強いトーションバネを薄くする。
【解決手段】巻数が2の小径の巻線部4を有する内側トーションバネ1と、巻数が2の大径の巻線部6を有する外側トーションバネ2を1組として、組合せ型バネ3を構成する。外側トーションバネ2の巻線部6に、内側トーションバネ1の巻線部4を、同心円状に入れ子にする。このようにして、弾力の強いトーションバネを薄くできる。内側トーションバネ1の腕部5は、巻線部4と逆の方向に巻くので、内側トーションバネ1の巻数をわずかに多くできる。外側トーションバネ2の腕部7は、巻線部6と同じ方向に巻く。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機のアンテナ整合回路を簡単な構成で高品質な通話を可能にする。
【解決手段】携帯電話機のRSSIレベルを、アナログコンパレータ回路4で基準レベルと比較する。比較結果信号を、ロジック回路5へ送る。RSSIレベルが基準レベルを下回った場合には、ロジック回路5により切換スイッチ2を制御して、最適な通話状態が得られる整合手段3を選択して、アンテナ1を接続する。制御用CPUを介さずに独立して動作させ、CPUの負担を減らす。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ機構の摩擦力を一定にして、希望する方向にロッドアンテナを自由に操作して安定に保持できるようにする。
【解決手段】ロッドアンテナのヒンジ部1の板状部端面に、コイルバネ6によりボール4を押し当てる。ボール4の回転をスムーズにするためのスライダを、ボール4とコイルバネ6の間に設けてもよい。ヒンジ板状部端面に、溝ないし丸窪みを設ける。アンテナは、ホルダにより、軸を中心にして自由に回転できるように保持されているので、任意の角度の位置まで回転させて止めることができる。止める力は、ホルダの板バネで与えられる。ヒンジ部1により、軸を垂直から水平まで曲げることができるので、起立状態と傾斜状態にして止めることができる。起立状態から筐体に押し込めば、無線機に収納することができる。アンテナを軽く操作できるとともに、アンテナを任意の角度で安定に保持できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話に装着されて使用状態にあるSIMカードの接点でのチャタリングを、ほぼ完全に無くす。
【解決手段】カードホルダ6を回転させて開き、ICカードをスライダ5に入れる。スライダ5でICカードを保持して、スライドさせてケース4に収容する。スライダ5のスライド挿入動作によって、カード押さえバネ2でICカードを押さえるようにロックされる。同時に、接続端子3が、ICカードの電極と電気的に接続される。装着されたICカードが確実に固定されるので、ICカードの電極と接続端子3との間の導通不良によるチャタリング等を抑止できる。引出し時には、カード押さえバネ2のロックが解除されてから、ICカードが引き出される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の上下筐体を、プッシュボタンでも手動でもスライドさせて開くことができるようにする。
【解決手段】携帯電話機の上筐体に固定されたラック1に連動するピニオン2に、駆動用スプリング3で開方向の駆動力を加える。ピニオン2に形成した溝6にロック用可動ピン8を係合させて、ピニオン2を閉位置で保持する。プッシュボタン7でロック用可動ピン8をピニオン2の溝6から離脱させるか、上筐体9を開方向に指でわずかに押すことで、ロック用可動ピン8をピニオン2の溝6から離脱させる。ボタン7を押しても、指で上筐体9を押しても、いずれの方法でも、携帯電話機の上筐体をスライドさせて、自動的にフルオープンまで開くことができる。ピニオン2とダブルギア10の2枚のギアのギア比を変えることにより、上筐体のストローク長を調整できる。 (もっと読む)


【課題】キャップを芯線部及び外被部のそれぞれに被着して芯線部及び外被部を仮留めし、実使用時にはキャップを取り外してホルダレスにする同軸コネクタを提供する。
【解決手段】基板に設置された信号回路等の回路に圧接接続される側においてキャップ15を芯線部1および外被部10のそれぞれに被着して芯線部1および外被部10を仮留めするようにしている。芯線部1は、同軸コネクタの中心部導体をなし、外被部10は、同軸コネクタの外部導体をなしている。このように芯線部1および外被部10のそれぞれの接触部をキャップ15で覆うので、芯線部1および外被部10のそれぞれの接触部を汚染から防止することができる。又、保持部であるキャップを実使用時には、取り外すので、軽量化が図れる。軽量化は、携帯する機器には、有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒンジロック機構による回転摩擦を無くすとともに、装着前のヒンジ装置の回転検査を可能にする。
【解決手段】ヒンジ装置のホルダ2に固定したバネ部材4の先端の舌状部5を、ケース3に設けた溝部6の外に出して、ケース3とホルダ2にシャフト1を貫通させて、回転可能に嵌合する。この状態では自由に回転できるので、装着前のヒンジ装置の回転検査ができる。舌状部5を、ケース3に設けた溝部6に係合させて組み立てると、ケース3とホルダ2が相対的に回転しないようにロックされるので、組付け時に筐体のヒンジ受部との位置合わせが簡単にできる。ロック状態のヒンジ装置を筐体に挿入すると、当接部7が筐体に押され、舌状部5が溝部6から離れて、ロックが解除されるので、相対的に自由に回転できるようになる。バネ部材4は回転に関与しないので、ヒンジロック機構による回転摩擦は無い。 (もっと読む)


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