説明

コーエイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】通行遮断竿の駆動装置について、より小型化を図ることの可能な構造を提案する。
【解決手段】通行遮断竿の駆動装置1は、中間部3aにウォーム3gを有すると共に軸方向Xへ摺動可能に保持されたウォーム軸3と、該ウォーム軸3の両端部3b,cに配設されてその摺動に抵抗する弾発力を発生する緩衝手段4と、ウォーム3gに噛み合うウォームホイール5と、該ウォームホイール5に従い回転する駆動軸6と、ウォーム軸3を回転させるモータ7と、を含んで構成され、駆動軸6に通行遮断竿を接続して回動させるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの回転制御ではなく、より簡便な手法によって、遮断竿停止時の負荷を軽減できるようにした通行遮断機を提案する。
【解決手段】本提案の通行遮断機1は、遮断竿駆動装置3と、遮断竿駆動装置3の駆動軸3aに接続され、駆動軸3aの軸方向に対し交差する方向に伸長する遮断竿(3b)と、を含んで構成され、遮断竿駆動装置3が、取り付け用のフレーム1bにおいて駆動軸3aの軸方向に対し交差する表面をもつ取付面部1b−aにボルト止めされている。その遮断竿駆動装置3をボルト止めするボルト1cは、ボルト1cの外径よりも大径のボルト孔を通して取付面部1b−aを貫通すると共に、取付面部1b−aの両側に弾性ワッシャ1fを介在させて締結されている。 (もっと読む)


【課題】破損防止のための回転し易さと正常向きの維持能力とを両立させられる仕組みをもった通行遮断竿の駆動装置を提案する。
【解決手段】駆動装置は、上端面に凹部P1dが設けられると共に外周面にギヤ部P1fが設けられた支持筒P1と、フランジP2aに、凹部P1dと係合する凸部P2bが突設され、支持筒P1内に支持される回転軸P2と、支持筒P1内で回転軸P2を下方へ付勢する付勢手段と、ギヤ部P1dに出力を伝える駆動ギヤ41をもつ復帰モータ40と、を備え、支持筒P1に回転軸P2を支持させ、付勢力で凹部P1dと凸部P2bとを係合させた状態で、支持筒P1をポールPに固定すると共に回転軸P2にハウジング2を固定し、そして、ハウジング2に復帰モータ40を固定してあり、付勢力に逆らって凹部P1dと凸部P2aとの係合が外れることにより、ハウジング2が水平方向に回転できる。 (もっと読む)


【課題】付勢力によっては遮断竿が閉位置復帰しないような仕組みを設けた通行遮断機を提供する。
【解決手段】通行遮断機は、駆動軸3aの軸方向に対し交差方向へ伸長して駆動軸3aの回転により垂直方向に回動する遮断竿と、閉位置にある遮断竿が退避位置まで水平方向に回動できるように遮断竿を駆動軸3aに接続するヒンジ接続機構3cと、退避位置へ向け回動する付勢力を遮断竿に加える付勢機構10と、付勢力に抗して遮断竿を閉位置に保持する所定の抵抗力を遮断竿に加える抵抗機構20と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】遮断竿が退避位置になったときに、スイッチ操作で遮断竿を垂直方向回動状態に戻すことのできる遮断竿復帰装置を提供する。
【解決手段】駆動軸3aの軸方向に対し交差方向へ伸長して駆動軸3aの回転により垂直方向に回動する遮断竿6を有し、閉位置にある遮断竿6が退避位置(点線)まで水平方向に回動できるように遮断竿6駆動軸3aにヒンジ接続3c〜3eされている通行遮断機1に設けられる遮断竿復帰装置であって、アクチュエータにより駆動されて、駆動軸3aの軸方向に前進及び後退する往復アーム5fを有し、前進する往復アーム5fが、突片3lに係止して押し、退避位置にある遮断竿6を垂直方向回動状態へ押し戻す、遮断竿復帰装置とする。 (もっと読む)


【課題】破損防止のための回転し易さと正常向きの維持能力とを両立させられる仕組みをもった通行遮断竿の駆動装置を提案する。
【解決手段】駆動装置1は、上端面P1cに凹部P1dが設けられた支持筒P1と、フランジP2aに、凹部P1dと係合する凸部P2bが下向きに突設されており、支持筒内に回転可能に支持される回転軸P2と、回転軸P2を下方へ付勢する付勢手段P3と、を含んで構成され、支持筒P1に上方から回転軸P2を挿入して支持させ、付勢手段P3による付勢力で凹部P1dと凸部P2bとを係合させた状態で、支持筒P1をポールPに固定すると共に回転軸P2の上端にハウジング2を固定してあり、付勢力に逆らって凹部P1dと凸部P2bとの係合が外れることにより、ハウジング2が水平方向に回転でき、該ハウジング2の回転で付勢手段P3がねじられて復原力を生じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】通行遮断竿の駆動装置について、より小型化を図ることの可能な構造を提案する。
【解決手段】本発明による通行遮断竿の駆動装置1は、中間部3aにウォーム3gを有すると共に軸方向Xへ摺動可能に保持されたウォーム軸3と、該ウォーム軸3の両端部3b,cに配設されてその摺動に抵抗する弾発力を発生する緩衝手段4と、ウォーム3gに噛み合うウォームホイール5と、該ウォームホイール5に従い回転する駆動軸6と、ウォーム軸3を回転させるモータ7と、を含んで構成され、駆動軸6に通行遮断竿を接続して回動させるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の小型化を図ることの可能な軽量の通行遮断竿を提供する。
【解決手段】通行遮断竿10は、グラスファイバー入樹脂製筒状本体13と、該筒状本体13を包み込む所定厚のゴム製被覆体14と、を含んで構成されることを特徴とする。これにより、車両が衝突して筒状本体13が破損するようなことがあったとしても、ゴム製被覆体14により飛散が防止され、飛散した破損片による二次災害が防止される。また、交換作業等を楽にすることができる。 (もっと読む)


【課題】走行車両の進入を阻止できるだけの性能を備え、必要なときに必要なところへ移動させられるバリケードの提供。
【解決手段】電動機又は内燃機関により駆動される走行装置10と、走行装置10上に設けられた駆動機構により駆動されて走行装置10の側方を上下動し、上昇することで非接地状態となり且つ下降することで接地状態となる剛性柱体30と、を含んで構成されるバリケード。 (もっと読む)


【課題】ボラードのような重いポールであっても自動昇降機能を省いた昇降ポール装置を設置できるようにする駆動装置とこれを利用した昇降ポールシステムの提供。
【解決手段】ポールの頭頂部からスクリュー軸を回転可能にして垂下し且つスクリュー軸の端部を頭頂部を通して外側へ臨ませ、そして、ポールを昇降可能に収納する収納ケース内に、底部から所定の高さでナットを固定してスクリュー軸と螺合させてあり、スクリュー軸の回転により収納ケースに対しポールが昇降できるようになっている昇降ポール装置と、頭頂部から外側へ臨んでいるスクリュー軸端部に係合可能な駆動軸20を基台10に軸支すると共に、駆動軸を回転させるモータ30を基台10に載置してあり、スクリュー軸端部に駆動軸20を係合させた状態でモータ30を動作させることにより、ポールを昇降させられるようにした駆動装置1と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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