説明

日新総合建材株式会社により出願された特許

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【課題】従来のプレめっき形鋼では、ボルト接合に使用されない捨孔の開口部がボルト及びナットにより塞がれないので、捨孔の内周面から赤錆が発生しやすく、美麗な外観を保つことが難しくなっている。
【解決手段】打抜き加工により生じた打抜屑からなる閉塞体3が各ボルト孔2に嵌め込まれており、閉塞体3に衝撃が加えられて閉塞体3がボルト孔2から脱落されることにより、ボルト孔2が開口されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横架台又は/及び縦架台として用い、横架台の上部に平板状の太陽光パネルモジュール等を載置した場合の架台の水はけを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横架台(2)及び縦架台(3)をなす片リップ溝形鋼は、溝形鋼本体(10)の一方の第2側板(15,15a)が背板(12)に対して直角又は非直角の平板のみとすることにより、各架台(2又は3)を水平方向又は傾斜方向に配設した場合、水等がこの各架台(2,3)の第2側板(15,15a)上に溜まることを防止でき、架台(2,3)の耐久性を向上させることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横架台又は/及び縦架台として用い、横架台の上部に平板状の太陽光パネルモジュール等を載置した場合の架台の水はけを向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による横架台(2)及び縦架台(3)をなすリップ溝形鋼は、溝形鋼本体(10)の一方の曲折板(15,15a)が背板(12)に対して直角又は非直角の平板のみとすることにより、各架台(2又は3)を水平方向又は傾斜方向に配設した場合、水等がこの各架台(2,3)の曲折板(15,15a)上に溜まることを防止でき、架台(2,3)の耐久性を向上させることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ106、フォームタイ107、締め金具108及び鋼管109を使用する必要のない型枠ユニット1を提供し、工期短縮及び搬出入の削減によるコストダウンを図る。
【解決手段】 土台となる捨てコンクリート50上に一対の断面凹字状のランナー部材2を上方に開口させた状態で平行に並設し、当該ランナー部材2上に断面コ字状のリブ部を有した一対の金属製型枠パネル3を平行に嵌め込んで植設した後、当該金属製型枠パネル3の上端に凹字状の開口面を下方に向けてキャップ部材4を覆設し、さらに、当該一対のキャップ部材4上に幅止め金具5を橋架し、これらを所定の間隔で打ち込んだビス6によって固定してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新築及び改築に拘わらず、一対の鋼製縦胴縁及び一対の鋼製胴縁ブレースを柱間に設けて壁の耐力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による胴縁ブレース耐力壁は、第1鋼製縦胴縁(3)の中央に中央接合部(5)を設け、第2鋼製縦胴縁(4)の両端に第1、第2接合部(6,7)を設け、中央接合部(5)と各接合部(6,7)間に第1、第2鋼製胴縁ブレース(10,11)を設け、前記各鋼製縦胴縁(3,4)を建物の第1、第2木柱(3A,4A)に取付けることにより、耐力性(耐震性)を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】小規模ユニット型フレーム構造体を、設置場所への搬入が容易で、部材点数が少なく、単なるボルト・ナット接合等の乾式接合により容易に構築可能な分割型張弦梁鋼板パネル等で構築する。
【解決手段】上弦材1と束材2及び下弦材3を基本骨格とした張弦梁鋼板パネルであって、上弦材1を1aと1bに、束材2を2aと2bに、下弦材3を3aと3bに分けた分割型張弦梁鋼板パネルを束材2aと2bを背中合わせにしてボルト・ナットで固定する。
分割梁をそれぞれ分割した状態で構築現場に搬入して搬入先で組み立てれば、間口の広い小規模ユニット型フレーム構造体であっても開口中央部のたわみがほとんどない構造体を容易に組み立てることができる。また撤去も容易である。 (もっと読む)


【課題】フランジ部を積層鋼板により構築してその総板厚をウェブ部の板厚よりも厚くすることにより、同じ重量及び同じ外形寸法であっても断面二次モーメントの大きい軽溝形鋼を簡便に得る。
【解決手段】薄鋼板の両側部にヘミング折り返し成形加工を施した後、当該両側にヘミング折り返し部を有する鋼板に曲げ加工を施して、フランジ部が2重、3重あるいはそれ以上の重なりを持った断面形状とされている軽溝形鋼を得る。
上記軽溝形鋼を接合する部分に、フランジ最外側鋼板へ座掘り孔が施されていることが好ましい。ヘミング折り返し部分に、鋼板又はゴム材等、他の板材が介在されていることが好ましい。また、ウェブ部及び/又はフランジ部に、折り曲げ溝が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属製型枠パネルの組み立て時において2人一組の施工体制でなく一人で施工でき、また、作業スペースが取れない狭小地、隣接地、隣接構造物が迫り作業スペースが十分に取れないところでも型枠パネル組み立て施工ができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】 金属板体を屈曲させてリブ101を所定の間隔で形成し、該リブ101の底面に所定の間隔でC型スリット102を設けた土木建築用躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製型枠パネルにおいて、C型スリット102の幅寸法は、セパレーター2を締付けた際にパネル内側面に接面してセパレーター2を固定するセパレーター丸座金202が挿通可能な幅寸法であり、リブ101は、セパレーター2を固定する際、リブ101の空隙を埋める又状スペーサー4が嵌合可能な溝形状にする。 (もっと読む)


【課題】地震等によりせん断力を受けた際のせん断抵抗が高く、意匠性に優れ、構造が簡単で容易に製造及び施工が可能な耐力壁用化粧パネルを提供する。
【解決手段】平面状の頂部1aの両側に斜め下方に向けて折曲された第1傾斜面1b,1bと互いに接近する方向に折曲された第2傾斜面1c,1cと互いに離れる方向に折曲された第3傾斜面1d,1dとから成る凸条部Aを谷部B,B間にそれぞれ形成させ両側部が谷部Bで構成された板厚がt1の金属製の化粧板1の谷部Bの裏面に、板厚がt2の金属製の平板2をその両端を揃えた状態で固定し、平板2の一方の側部をその底面が段部2aによって他方の側部よりt1+t2の厚さだけ表面側に位置させ、他方側に位置する第3傾斜面1dの下部にはt1+t2の厚さより僅かに大きな凹状部1eを折曲形成させ、側部同士を連結させた耐力壁用化粧パネル間をそのばね作用によって嵌合される金属製の連結部用キャップ材3で隠蔽する。 (もっと読む)


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