説明

トーホー工業株式会社により出願された特許

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【課題】薄型電子機器の梱包構造において、梱包作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】薄型電子機器の下部を覆う底ケース2と、底ケース2の外周に装着され、薄型電子機器全体を覆う上ケースと、底ケース2の中央部に挿入され、薄型電子機器の下部を支持する発泡材から成る第2緩衝材5等によって梱包構造を構成する。第2緩衝材5に設けた係合孔5cに底ケース2の側壁21の係合爪21cを嵌合させることにより、側壁21を内方に引き込み、上ケースを装着する際、底ケース2の側壁21と上ケースの干渉を防止し、梱包作業を効率化する。 (もっと読む)


【課題】容器本体と、該容器本体の内面と収容物との間に介在されるフィルム部材から成る包装容器において、組み立て時における作業者の負担を軽減する。
【解決手段】容器本体2は、底壁5と、その外周縁より起立される互いに平行な一対の第1側壁6と、これと交差するように底壁5の外周縁より起立される互いに平行な一対の第2側壁7と、底壁5の隅部近傍において、第1側壁6と対向するように、底壁5及び第2側壁7から突出された突出部8によって形成される。容器本体2の上にフィルム部材3を載置し、上方から容器本体2の内面に組み立て用治具10を差し込むことにより、フィルム部材3が係留部9に嵌挿される。このとき、フィルム部材3と第1側壁6及び突出部8との摩擦により、フィルム部材3を係留部9から抜くことなく、組み立て用治具10のみを引き抜くことができる。これにより、包装容器1の組み立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】発泡容器において、容器側壁を展開又は折り畳み可能とすることにより、非使用時においてコンパクトに保管できるようにする。
【解決手段】底壁3と、第1切り込み7によって底壁3と分割される第1側壁5と、第2切り込み8によって底壁3と分割される第2側壁6とによって容器本体が形成され、底壁3の容器外面側にフィルム部材が貼り付けられる。容器として使用しないときは、第1側壁5及び第2側壁6を展開することにより、コンパクトに保管可能とされる。容器として使用するときは、第1側壁5及び第2側壁6が起立され、第1側壁5に形成されている凹部11に帯状部材21が巻回され、箱型形状が維持されると共に、第1側壁5と第2側壁6が密着されて一定水準の保冷性が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で、製造が容易で、しかも十分な低周波吸収性を有する吸音材を提供することである。
【解決手段】1.実質的に独立気泡から構成されるガラス発泡体、特にかさ密度が1.6以下、吸水率が30%以下の独立気泡型ガラス発泡体からなる低周波用吸音材。2.天板、底板及び枠板から構成される籠状容器内に前記塊状低周波用吸音材を充填してなる籠状容器入り低周波用吸音材。これら低周波用吸音材は、450Hz以下の低周波領域において優れた吸音特性を有する。よって、建材等の構造材として有用である。 (もっと読む)


【課題】スラリー氷から海水のみを排出して板状氷塊を生成可能な発泡容器において、海水の排出効率を高めつつ、魚輸送時における外部からの空気の侵入を抑制する。
【解決手段】発泡容器1の底面2に、魚体収容部4と連通する複数個の水落とし孔6と、水落とし孔6及び容器外部と連通する扁平状のトンネル部7とを設ける。小片氷と海水から成るスラリー氷が投入されたとき、海水のみが水落とし孔6に速やかに落とし込まれることにより、海水の水温が凝固点の近傍まで低下する前に海水が小片氷と分離される。これにより、水落とし孔6及びトンネル部7の凍結による閉塞が遅延され、より大量の海水を排出できるようになり、魚体収容部4に残ったスラリー氷が硬く締まり、保冷性の高い板状氷塊が得られる。また、扁平状のトンネル部7によって、魚体の輸送時における融水が水滴8となってトンネル部7に溜まり、トンネル部7を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート杭の杭頭端部の鉄筋を被覆する鉄筋被覆部材において、製造や取扱いを容易にすると共に、外径を異にする複数種類の鉄筋にも装着可能とする。
【解決手段】鉄筋挿入孔7を構成する鉄筋挿入溝11が形成されたブロック体8、9によって鉄筋被覆部材14を分割構成する。鉄筋挿入孔7の周面に内部空間側に突出して主筋2と当接する鉄筋当接部14を設ける。鉄筋当接部14は、主筋2の先端方向に向うに従い、内部空間側への突出量が漸増するように形成され、異なる外径の主筋2を鉄筋挿入孔7に挿入可能とする。 (もっと読む)


【課題】貝類を水と共に収容する貝類収容容器において、容器の上方に収容された貝類が吐き出した砂粒を、下方に収容された貝類が吸い込んでしまうことを防止する。
【解決手段】容器本体の内底面3に、貝類が吐き出した砂粒53を溜めるための、穴状の有底の砂溜凹部5を設け、その砂溜凹部5の穴径を、収容される貝類の殻よりも小さく設定する。また、砂溜凹部5の側面を、溜まった砂粒52が砂溜凹部5から排出されないように、逆テーパ形状に形成し、内底面3を砂溜凹部5に向って下り勾配の斜面6によって形成する。これにより、貝類が吐き出した砂粒53を斜面6に沿って転がして、砂溜凹部5に落下させ、砂粒52として砂溜凹部5の内部に留めておき、貝類が殻内に取り込めないようにする。 (もっと読む)


【課題】本考案は魚の損傷の防止と、鮮度保持ができる発泡樹脂製容器に関し、特に、魚の横揺れを防止し、魚の損傷を少なくし、且つ鮮度を長く保持出来る容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本考案は発泡樹脂製容器1の容器本体2に魚の横揺れを防止するための仕切り板3を設け、該仕切り板3の上縁部4に流体の流通し得る流通部5・・を形成したもので、この流通部5は上縁部4ばかりでなく、どこに設けてもよい、又、魚の頭を載置する枕6を設けることもあり、更に仕切り板3を差し込み方式にすることもある。又更に、仕切り板3の上縁部4は容器本体2に蓋部7を被冠した場合、蓋部7の内面との間に隙間が出来るように形成することが好ましい構成である。 (もっと読む)


【目的】本考案は一つの金型で、同一の容器体を製作し、使用に際してはこれを2個以上使用することによって容器の作用をさせることができる容器を提供することを目的としたものである。
【構成】平板1の周端辺の上下に周壁2,12を形成し、該上下の周壁2を一定の長さの外周部を適宜の厚さで適宜の深さ除去し、他の部分の外周部は前記削除した厚さを残して前記と同じ深さ内周部を除去した発泡容器体である。 (もっと読む)


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