説明

日電硝子加工株式会社により出願された特許

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【課題】表面がタッチパネルのタッチ面を構成している凹部を含む主面を有する調理器用トッププレート用ガラス板であって、除去困難な汚れが付着しにくい調理器用トッププレート用ガラス板を提供する。
【解決手段】調理器用トッププレート用ガラス板1は、表面がタッチパネルのタッチ面を構成する凹部11c、11dを含む主面11を有する。凹部11c、11dの表面の表面粗さは、算術平均粗さRaで0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】搬送するガラス物品への異物混入を防止することにより、ガラス物品の品質を維持しつつ、交換回数の低減を可能としたシュートを提供する。
【解決手段】ガラス物品Gを搬送するシュート10であって、30〜750℃の温度範囲における熱膨張係数が−10×10−7〜+40×10−7/℃であるガラス材料から構成されている。ガラス材料は、β−石英固溶体及びβ−スポジュメン固溶体の少なくとも一方を析出させた結晶化ガラスである。結晶化ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO50〜70%、Al15〜30%、LiO2〜6%を含有する。 (もっと読む)


【課題】個々のガラス板に寸法や形状等のばらつきがあっても、各ガラス板の四隅の角部を精度良く、かつ、効率的に研削加工することができるガラス板の角部加工装置と角部加工方法を提供する。
【解決手段】基準位置に合わせて固定した矩形のガラス板Gの四隅の角部を、各角部ごとに設けられた回転工具4を加工プログラムにより互いに直交するX軸方向及びY軸方向へ移動させて研削加工するガラス板Gの角部加工装置10において、ガラス板Gの四隅の各角部を成す二つの辺を検知手段7で検知し、その検知データに基いてガラス板Gの各角部の角度及び基準位置に対するガラス板Gの位置ずれ量を演算し、演算したガラス板Gの各角部の角度及びガラス板Gの位置ずれ量に基いて加工プログラムを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い形状精度で安定してガラス曲板を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】横断面曲線状の配置面11を有するトチ1の配置面11の上に、水平方向に対して傾斜するように平面視矩形状のガラス平板20を配置する。ガラス平板20を加熱することにより軟化させ、配置面11に沿った形状に変形させる。 (もっと読む)


【課題】中心角が大きな円弧状ガラス曲板を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】外形が円柱状の成形型10を、中心軸Cが水平となるように配置し、当該成形型10の上にガラス板11を配置した状態でガラス板11を加熱することにより軟化させ、ガラス板11の中央部11aを成形型10の外周面10aに沿わせると共に、ガラス板11の両端部11b、11cを成形型10の中心軸Cよりも下方に位置させる。軟化したガラス板11の成形型10の外周面10aに沿っていない両端部11b、11cを成形型10の中心側に向かって付勢した状態で軟化したガラス板11を冷却し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が凹状または凸状に形成されている板状の結晶化ガラス成形体の製造方法であって、高い形状精度を有し、かつ高い均一性で結晶化している結晶化ガラス成形体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】結晶性ガラス板2を用意する。結晶性ガラス板2の少なくとも一部2Aにバーナー11の炎を直接当てることにより結晶性ガラス板2の少なくとも一部2Aを加熱する。結晶性ガラス板2の加熱部2Aをプレスにより凹状または凸状に成形する。少なくとも一部2Aが凹状または凸状に成形された結晶性ガラス板2を熱処理することにより結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】鍋を配置するための凹部が表面に設けられた結晶化ガラス製調理器用トッププレートであって、凹部に配置された鍋の加熱むらを抑制できる結晶化ガラス製調理器用トッププレートを提供する。
【解決手段】結晶化ガラス製調理器用トッププレート1は、平板部と、平板部の表面に凹部が形成されている結晶化ガラス製調理器用トッププレートである。結晶化ガラス製調理器用トッププレート1では、凹部が形成されている領域において、厚みが一定である。 (もっと読む)


【課題】ガラス管(1、2)同士を立てた姿勢で接合することができるガラス管の接合方法と、ガラス管同士を立てた姿勢で接合しながらリドロー法により連続的に成形ガラス管を製造することができるガラス管の製造方法を提供すること。
【解決手段】他のガラス管2の一端部21に栓部材3を装着する栓装着工程と、一のガラス管1の一端部11を上にして立てた姿勢で、一のガラス管1の一端部11(上端部)を加熱し軟化させる一のガラス管加熱工程と、他のガラス管2の栓部材3が装着された一端部21を上にして立てた姿勢で、他のガラス管2の他端部22(下端部)を加熱し軟化させる他のガラス管加熱工程と、軟化させた一のガラス管1の一端部11と他のガラス管2の他端部22とを突き合わせて溶着させる溶着工程と、からガラス管の製造方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の上に耐熱樹脂層が形成されている電磁加熱調理器用トッププレートであって、耐熱性に優れた電磁加熱調理器用トッププレートを提供する。
【解決手段】電磁加熱調理器用トッププレート1は、ガラス基板2と、ガラス基板2の上に形成されている耐熱樹脂層4とを備えている。耐熱樹脂層4は、無機顔料粉末とシリコーン樹脂とを含む。耐熱樹脂層4における無機顔料粉末の含有量は、35質量%〜75質量%の範囲内にある。シリコーン樹脂は、シリコン原子に直接結合した官能基がメチル基及びフェニル基の少なくとも一方であるシリコーン樹脂である。シリコーン樹脂において、シリコン原子に対するフェニル基のモル比((フェニル基)/(シリコン原子))Ph/Siが0.1以下である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の上に耐熱樹脂層が形成されている電磁加熱調理器用トッププレートであって、耐熱性に優れた電磁加熱調理器用トッププレートを提供する。
【解決手段】電磁加熱調理器用トッププレート1は、ガラス基板2と、耐熱樹脂層4とを備えている。耐熱樹脂層4は、ガラス基板2の上に形成されている。耐熱樹脂層4は、無機顔料粉末とシリコーン樹脂とを含む。耐熱樹脂層4における無機顔料粉末の含有量は、55質量%〜75質量%の範囲内にある。 (もっと読む)


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